ライン川に沿って中流の場所にあるケルンにやってきた。
雨も降ったりやんだり大雨になることはなさそう。
ケルンでは以前見本市会場を高層建築を予定していたが、世界遺産の周りに現代建築はそぐわないと、ケルン大聖堂の世界遺産から外される騒ぎがあった。
ケルン見本市会場(コンベンションセンター)は再構想の末、ライン川沿いに近代的な建築の追い込み中であった。
「ドレスデン・エルベ渓谷」でも交通渋滞解消の為、新橋を建築中で世界遺産から外されたのは最近の話し。
どこから見ても飛びぬけて高い大聖堂は、見えた瞬間ハッと驚かさせられます。
ケルン大聖堂の正式名は「ザンクト・ペーター・ウント・マリア大聖堂。(聖ペテロとマリア大聖堂の意味)ゴシック建築。
数段の階段の前は広場になっていて、沢山の観光者で賑わっていた。
また上野の都立美術館の前にいる「おじゃまるくん」?CMにも出ていたのだけれどと同じように厚化粧した西洋風パーフォーマンスしている方も見ました。
お御堂の中は、右側には高くステンドグラスからの光が射しきれいだった。
教会でありながら世界遺産登録から観光地となった大聖堂は、波のように満ち引きが激しく信者さんはどう思っているのだろうか。
少しばかりの献金をした。
東方の三博士
一度は行ってみたかったケルン大聖堂、良かった。