フォ~☆シーズン~☆

思っているんだけどウサギは?からスタート
てくてく山歩き・神社参りを楽しんで、今が一番素敵に過ごせたら・・

☆北イタリア湖水地方コモ湖(Lago di Como)

2016-07-19 | ■海外旅行

 

 モンテ・チェルビーノの麓ブレイユ=チェルビニア(標高2050m)から下りて来ました

コモ湖はご覧のように湖水面から冠水し遊覧船乗り場が変更になった

これはいつもの事らしく、カモが泳いでいるのも当たり前のようです

 

 

 

氷河によってつくられた細長い湖にはアルプス特有の風景と地中海的風景が入り混じる

湖畔には、エレガントなヴィッラや保養地が広がり、季節の花々が咲き乱れゆったりとした時が漂う

ローマ帝国の皇帝やユリウス・カエサルが保養のために訪れたと言われている

現代でもヨーロッパきっての避暑地として知られ、湖畔にはヨーロッパの各王室や富豪等が建てた豪奢な別荘が立ち並んでいる

湖のほぼ中央に位置する半島にはベッラージョと呼ばれる村があり、湖畔には多くのホテルが軒を連ねている

G.H. VILLA SERBELLONIという5つ星の最高級ホテルも存在する

 

↓ 2点は湖沿いに展示していた、100年前頃の風景パネル

 

 

さて、遊覧船に乗りました

コモはミラノから北へ45㎞、スイスからはわずか6㎞という国境の町

湖の3分の2がイタリアで、3分の1はスイスです

逆「Y」字形、あるいは「人」の漢字の形をしたコモ湖は、イタリア国内で3番目に大きな湖(琵琶湖の21・8%)

 

 

 

 

 

 

 

白鳥が泳いでいます 

 

 

 

 

ヨーロッパの各王室や、有名なオペラ歌手、大富豪の豪奢な邸宅の説明があったが・・スケールが桁外れ

無事に下船して?ニコちゃん船酔いしたと言っていたが・・大事に至らなくてよかった

 

 

カブール広場から見逃せないのが大聖堂「ドゥオーモ」(Duomo)に向かった

周りは工事中なのか、気を付けながら進んでいく

 

 

この建物は、マエストリ・コマチーニ(コモの親方たち)と呼ばれた技術者集団により、1396年に着工した

彼らはその技術を秘伝として各地を渡り歩きながら、ロマネスク様式の時代を切り開いたといわれる

1770年、この建物はクーボラ(丸屋根)を載せることで完成した

 

 

 

 神父様がとても好意的に入れて下さいました

 

 

 

 

 

 

 

 

ドゥオーモの前には、その名どおり、ドゥオーモ広場があり、旧市庁舎などの建物がある

また、広場には小さな回廊があり、おしゃれな商店やレストランが軒を連ねています

 

 

 

広場の片隅に何屋さんでしょうか?

日本でいうキオスクのようであり・・・

 

 

また路地では市場のようなお店が出ていました

イタリアはホントに果物が豊富で安価です

 

 

イタリアのスーパーでお馴染みになった「フィノッキオ」

 

 

何層も重なった白く丸い部分を料理に使います

セロリを10倍にしつこくしてハーブっぽくした感じで

葉っぱ(フェンネル)は魚などの臭み消しにも使い

まさに捨てるところが無い野菜ですが、、特にセロリーが食べられない方には厳しいかも

トマトも多種類ありますが、↓ の波うった種類は日本のトマトに似ている(*^^)v

 

 

ようやく園芸店でアルプスの3大名花の一つ「エーデルワイス」にあえました

レオントポンディウム・アルピナム(Leontopodium alpinum)

 キク科(Asteraceae) (-Tubuliflores)ウスユキソウ属(Leontopodium)

日本名ウスユキソウ(薄雪草)/ハヤチネウスユキソウ/ミヤマウスユキソウ/ハナウスユキソウ 

 

 

 もちろん鉢植えは買って帰れませんが、一つ見損ねていた花☆

まだ時期が早かったのかしら、白いエーデルワイスを見れて良かったです

 

 

 

17世紀の市庁舎だと思ってポリスに聞いて来たのだけど??

何も書いて無く、、、裏なのかしら・・・

 

 

 

小さな町なので、それもそれでウロウロ・キョロキョロ楽しかった

だんだん日本の食事が恋しくなる

 

 

日没は21:00過ぎなので得しているのか、損しているのかとか考えるが、、、

行動は日本的でお疲れです(+_+)

ホテルロビー

 

 

 

明日はマジョーレ湖3島めぐり、とても楽しみです

 



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