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甲斐駒ケ岳は今年の大イベントでした
今年に入ってアッチコッチ登ったのは足慣らし、キツかったけれど色々な体験ができたし
甲斐駒のアクセスは中央高速→勝沼ICで下り→R20→竜王→芦安市営駐車場の予定だったが
7月の台風で夜叉神~広河原間が土砂崩落により通行禁止になっている
で予定を変更して甲府南ICで下り→R140→R52身延方面→県道R37早川方面→奈良田駐車場へ
朝9:30運よく道路沿いの旧駐車場に入れることができた
この先に温泉駐車場がある、その先はヘンスに囲まれた200台の大駐車場もあります
今日の1日はゆっくり「こもれび山荘」までなので、急げば広河原行きのバスに乗れたが乗らなかった
次は11:20(甲府からのバスなので満員の可能性あり) 11:30(奈良田始発らしい・・)
約2時間どうしょう??駐車場上にジグザグの手入れのいい建物が見えた
↓
下りて来た人が「上は風が通ってとても涼しいですよ」と言っていたので行く
南アルプスと言えどもかなり強烈な日差しです
早川渓谷の水はコバルトブルーだったが、奈良田ダムの水面もコバルトブルー
帰りは名湯と言われてもこの坂道はきついだろうなぁ、多分パスですね
山梨交通のバス、切符は車掌さんから購入
広河原までは約40分
車掌さんはマイクなしで観光ガイドをしてくれたが半分は聞こえなかった
バスの中の案内広告、右は重要指名手配者、山に逃げ込むのかしら・・
かなり際どい林道をバスは通過し広河原に着く
列に並んでいる人は帰る人
奈良田駐車場で一緒に待っていたご夫妻は北岳・間ノ岳登山でここで別れた
乗り換えはバス2台が待機していてすぐ乗れた
バスガイド音声からより詳しく説明があり、迫力満点
北沢峠周辺はトウヒやシラビソの原生林が見事で南アルプスに来た~☆ って実感がした
見事なシラビソ林の道を肩をおとし疲れきった学生達がトボトボと歩いていてクラクションならされていた
明日は(ゼッタイニ)ワタクシの姿、
北沢峠バス停の前が<こもれび山荘>
取りあえずチェックインし2階の大広間に
平日だったので余裕の間隔で場所が決まった
1階は階子段になっており遅く来た人はそちらの方へ案内されていた
食堂・ラウンジ
左フロント・売店 そして明日の雨予報にテルテル・・
朝のサンドイッチから何も食べていなかったのでコンビニで買った弁当を食べた
山荘の前はテーブルと椅子を置いたテラスになっており
知らない者同士が同席しても共通の山の話があり、すぐ打ち解け知恵を与えてくれる
まだまだ17:00の夕食まで時間があります
明日の帰りのバス時刻を確認
広河原行き 16:00時間厳守
荷物あり(750円)
戸台口行き
長衛荘(現こもれび山荘)
近くをウォーミングアップがてら散策
↑
北沢峠周辺マップ
こもれび山荘の前に群生していた<クリンソウ> 九輪草 サクラソウ科
立派なシラビソ林
仙丈ヶ岳二合目の登山道入り口に<北岳>が見える展望台3分
と書いていたのでジグザグ登って行くと
この標識は見たが何も見えず3分が30分登り稜線近くなった??
けっこうシンドカッタヨ まぁ足慣らしにはなったけど。。
シダは昔から好きでオニシダなどログで植生していたよ
銘木<ドロノキ> ヤナギ科
少しだけの散策は充分楽しめた
明日登るルートを確認
さて夕食
夕飯は山小屋とは思えない贅沢な手作り
チキンカレー(お変わり自由)
低温料理で作ったビーフハンバーグ(弾力があり旨い)
他にスープ・ご飯(お変わり自由)・お新香
オットはこちらも↑
十分お腹一杯になりました、ごちそうさまでした
メニューも種類豊富でお勧めです
明日は3:30分起床 4:00出発予定
消灯8:00前には寝てしまった
いつも山小屋でのイビキが気になるのだけど、みんな寝息くらいで静か
朝方は毛布1枚だけでは寒かった
=南アルプス市HPより参照=
中央高速からいつも見てた甲斐駒ケ岳・鳳凰三山
憧れの甲斐駒ケ岳に登ります