誰が名付けたのか「桃太郎岩」
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天鳥川を渡った所からが、本格的な瑞牆山登山です。
↑ の大岩の横の階段を上がる (岩の大きさが分かるでしょ)
岩が行先をふさぎ、右に左に自分の進める行路をとります。
ワタクシは無難に赤←方向へ
苗場山には<股スリの岩>っていうのがあったが、
瑞牆山で同じ表現するなら<股スリの倒木越え>や<股スリの岩>などガンバリどころいっぱい。
ロープが登りを助けてくれる (何ヶ所か綱渡り)
これは2個目の階段だったかなぁ、まだ作り立てのようです。
うまく石の間に足をかけ、一気に腕力で体を持ち上げます。
進行は幾通りもあり、自分で登りやすい方法で (決して楽ではない)
誰かが「フゥァイト~」と大声だした。
連れの人だと思うのだが「イッパツ~」と返事をした
下山して来た人が「もう~ふた踏ん張りだよ」と言うと
やり直し
二人で 「フゥァイト~」 「ニハァツゥ~」
に、みんなから大受けしていた。
こんな岩石と格闘する箇所がまだまだつづく~
石積みにまた参加して(笑) ちょっと休憩
空を見上げるとシャクナゲ林から青空が見える
大岩にへばり付いていたら、僅かな隙間から富士山が見えた(わぁ~ガンバルぞ~)
岩屑の道をひと登りした所に「大ヤスリ岩」が天に突き出していた。
まもなく山頂だと思う。が・・・