<ハクサンイチゲ> (白山一華) キンポウゲ科
蛇紋岩は崩壊しやすく風化が早いため 、一時期入山が禁止されていた
入山が解禁された現在でも、登山が可能となる7月1日以降
尾瀬ヶ原から直接登る登山道(東面登山道)は、現在でも浸食が激しい
下りの方が植生荒廃・土壌流出の影響が大きく、また滑りやすい蛇紋岩のために下りは危険ということで
2008年より東面登山道の森林限界〜山頂間は登り専用となった(山ノ鼻〜森林限界までは往復可能)
=ウィキペ参照=
<ユキワリソウ> (雪割草) サクラソウ科
森林限界が過ぎた辺り
<ハクサンチドリ> (白山千鳥) ラン科
<タカネシオガマ> (高嶺塩竃 ) ゴマノハグサ科
<イワハタザオ> (岩旗竿 ) アブラナ科
<オゼソウ> <ユキワリソウ>
雪融け後ようやく至仏の山に遅い春がきました
登山道沿いにロープを張った広い庭には可愛い花たちが咲き競っていました
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ユキワリソウは金時山に咲くコイワサクラに似てますね。どうやら、至仏山のユキワリソウはミスミソウより由緒正しいようです。
いつもコメントをありがとうございます。
ホントによく似ていて分類には困りますね。
撮影する時、茎・葉を一緒に撮っていると、のち調べる時とても参考になりますね。
とても種類が多く・・
ただ、サクラソウ科のユキワリソウと
キンポウゲ科のユキワリソウはミスミソウやスハマソウとして名を別にしていることが多いそうです。
至仏山にも同じサクラソウ科のハクサンコザクラもあり、花弁のハート形・葉が微妙に違っています
由緒正しいか?はワタクシメには分かりませぬ。