今日、博文通信のブログ開設から500日を迎えました。この間、延べ75,113人の方々に訪問いただきました。本当にありがとうございました
。
2月末に期限切れとなる医療費窓口負担の減免措置は、3月以降継続されるかは未定です。ちなみに昨年の1月26日に減免措置延長を伝える新聞記事が掲載されています。町担当課では、継続前提で事務作業を進めているとのことでした。
また、高速道の無料化についても、まだ未定です。昨年は、3月5日に無料化延長を決定しています。
情報が入り次第、お知らせします。
今日、博文通信のブログ開設から500日を迎えました。この間、延べ75,113人の方々に訪問いただきました。本当にありがとうございました
。
2月末に期限切れとなる医療費窓口負担の減免措置は、3月以降継続されるかは未定です。ちなみに昨年の1月26日に減免措置延長を伝える新聞記事が掲載されています。町担当課では、継続前提で事務作業を進めているとのことでした。
また、高速道の無料化についても、まだ未定です。昨年は、3月5日に無料化延長を決定しています。
情報が入り次第、お知らせします。
「明日の復興に向かって」とサブタイトルにありますが意味は、何ですか?
賠償による生活再建なんですか?
それが、「明日の復興に向かって」になるんですか?
正直、復興が見えてきません。
ブログをもう見ることは、無いです。
「帰る」「帰らない」の選択は、あくまでも自由です。
成人式でのコメントに、「浪江には、将来がない」が今の現状です。
それと2月末で就労不能損害賠償が終了するという記事を目にしますが、以前東電に問い合わせしたところ、まだ終了時点は決まっていないという返事がありました。実際のところどうなんでしょう。
私は南相馬で仕事を依頼されていますが、住宅が確保できず、返事ができないでいます。このような状況は何とかならないものなのでしょうか。
コメントに対する返答はしないとありますが、単なる逃げ口実にしか思えません。質問に対して答えるのが筋ではないでしょうか。
地震や津波による被災者が3月末までなんで、それが認められれば原発事故も可能性が高いと思います。
ただ、国民健康保険と社会保険では、違う可能性もあります。
医療費免除や高速道路無料化は特例措置なんで、延長されれば助かりますが、諦めている部分もあります。
また、就労不能や営業損害は、少しの延長の可能性は残っていますが、就労不能は原則、2月で終りと見たほうが良いです。
東電も中間指針第4次追補に就労不能や営業損害の延長も答申に載る可能性があったので、明確な返事にならなかったようです。
残念ながら、中間指針第2次追補の域を出ませんでしたので、期待を余り持たないほうが良いです。
自分は原発事故により解雇になり、昨年から契約社員で給料も前に比べて安く、ボーナスも殆んど出ないですが働いています。
命が助かった方々も家や仕事を失い、今でも生活再建出来ないでいる多くの人がいます。
その方々に比べたら、幸いにも家族に犠牲者もいませんし、東電賠償によって、ある程度の生活再建も出来ます。
自分は原発事故のために避難していますが、恵まれていると思います。
また、南相馬市原町区(旧緊急時避難準備区域)に住む、友人の一人は結婚が遅く、二人の子供たちは原発事故時には小学生でした。
放射能不安から友人だけが残ることも考えましたが、悩んだ末に会社を辞めて家族で避難しました。
家のローンもあり、東電の賠償もとっくに終っていますから、仕方なく南相馬市原町区の自宅に昨年末に戻りました。
そして今は慣れない仕事を頑張っています。
新しい仕事は自分と同じく給料やボーナスも低く、将来の不安もあるそうです。
友人に羨ましいと言われたこともあります。
友人の気持ちは賠償に対して不平不満や理不尽さも一杯あるはずです。
それでも、生きていくためには頑張るしかないと言っていました。
賠償を求めるのは大切ですが限界もあり、理不尽さもあるのが賠償だと思ってしまいます。
そして、やっぱり頑張るしかありません。