25.12月定例会報告①

大変遅くなりましたが、昨年の１２月定例会の内容についてまとめましたので、今日から３日間かけ報告します。

以前から、Ａ４サイズ両面の紙ベースで「博文通信」として定期的に知人・友人など、皆さんへ郵送、または手渡しにて議会報告を行っています。今回の３日間のブログの内容も１月１５日発行予定の「博文通信」の原稿です。

本当は「リンク」っていう方法があるのでは？と思い、今ほど約１時間挑戦はしたものの私にはできませんでした。解説書・仕様書などは昔から読まないタイプなもので・・・。

結局、「博文通信」のエクセルから原稿をこの画面にコピー。すると、な～んか原稿に線が入るので、文書を一行ずつ切り取り、画面に貼り付け。この作業の繰り返し。「エライ、メンドーダー」。近いうちに誰かに教えてもらいます。

 

では、報告します。

１２月定例会について（期間：１２月１０日～１８日）

　今定例会では、町から上程された議案について審議の結果、条例の制定及び一部改正案件7件と平成25年度の補正予算案件8件が原案可決し、教育委員会委員の任命について同意しました。その他財団法人福島なみえ勤労福祉事業団（いこいの村なみえ）の経営状況について報告を受けました。

　また、最終日の開会後冒頭には、１１月臨時会に本庁舎空調設備修繕の工事請負契約の締結について否決となったのを受け、議長が契約の相手方会社の取締役であったため、地方自治法９２条の２（議員の兼業禁止）に該当するのではないかなどの提案理由で、議長に対する不信任決議案の動議が提出されました。審議後、議長を除く１５名の投票の結果、賛成５、反対１０、賛成少数で否決となりました。

　否決後、議長が兼業禁止の規定に該当するかどうかについて、議会の決定を求めようとする要求書が提出され、資格審査特別委員会が設置されました。今後、特別委員会で審査することになります。

　さらに、「特定秘密の保護に関する法律の廃止を求める意見書」１件を原案可決し、閉会しました。

 

＊地方自治法９２条の２は、地方自治体の事務執行の適正と議会運営の公正を確保するために、議員個人が当該地方自治体と請負関係に立つことを禁止していますし、当該地方自治体からの請負を主とする法人の取締役等になることを禁止しています。

なお、審議された主な内容は、次の通りです。

 

今日は、ここまで