博文(ひろぶみ)通信

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H28.7博文通信(紙ベース)その2

2016-07-15 17:33:14 | 日記

昨日の続きです。

 

 

平成28年6月定例会について(期間:6月7日~15日)         
         
 今定例会では、条例の制定や物品購入契約の締結など議案計7件、その他諮問1件、同意3件が提出されました。         
また、27年度一般会計繰越明許費繰越計算書など3件の報告を受けました。         
 最終日には、追加議案3件が提出され、審議の結果、全議案を可決、諮問1件を適任、同意3件を同意しました。         
さらに、陳情2件を採択し、意見書の発議2件を可決し、各関係機関に送付しました。         
 なお、審議した主なものは、次の通りです。         
         
◎浪江町帰還支援一時宿泊所条例の制定について         
         
 避難指示区域内での宿泊が制限されている中、町民等が町内に一時的に滞在するための宿泊所を設置及び運営するため、条例を制定するものです。         
         
 ○指定管理者による管理=浪江町公に係る施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例の定めるところにより町長が指定した法人その他の団体に行わせるものとする。        
 ○一時宿泊所の位置=浪江町大字権現堂字新町18番地(ホテルなみえ内)。        
 ○利用者=本町に住所を有する者(平成23年3月11日時点で本町に住所を有していた者含む。)及び町長が特に利用の必要があると認める者とする。        
 ○利用期間=1回につき5日以内とする。ただし、町長が特に必要があると認めるときは、この限りでない。        
 ○利用料金=1人1泊につき2,000円を超えない範囲において、指定管理者が定める。この場合において、指定管理者は、あらかじめ当該利用料金について町長の承認を受けなければならない。 
       
 
*指定管理者=地方公共団体が、公の施設の管理を行わせるために、期間を定めて指
       定する団体のこと。これまでの管理委託制度では、地方公共団体が公
       の施設の管理を委託できるのは、地方公共団体が出資する法人(公
       社・財団)や公共的団体(社会福祉法人等)などに限定されていた
       が、指定管理者制度では民間企業なども参加できるようになった。
       
         
◎物品購入契約の締結について         
          
・小型・軽量積算線量計購入       
         
 特例宿泊及び準備宿泊等の際の個人積算線量を測定・管理するため購入するものです。        
         
 〇契約方法=随意契約
 〇契約金額=52,596,000円(うち、町負担なし)    
 〇契約の相手方=株式会社 千代田テクノル    
 〇納期=自 議会の議決を得た日から  至 28年10月31日    
 
・浪江町地域スポーツセンター事務用品等及びトレーニング器具等の備品購入     
         
  地域スポーツセンターの災害復旧工事等が完了したため開所に向け、事務用品等及びトレーニング器具等の備品を購入するものです。        
         
 事務用品等の備品購入        
 〇契約方法=指名競争入札
 〇契約金額=29,052,000円(うち、町負担約1割)    
 〇契約の相手方=株式会社 双葉事務機    
 〇納期=自 議会の議決を得た日から  至 28年9月30日    
         
 トレーニング器具等の備品購入        
 〇契約方法=指名競争入札    
〇契約金額=27,000,000円(うち、町負担約1割)    
 〇契約の相手方=有限会社 文化堂スポーツ   
 〇納期=自 議会の議決を得た日から  至 28年9月30日 
   
 
 
 
今日はここまで。

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