今日は二本松事務所において、旧浪江・小高原子力発電所用地に関する協定書の締結式が行われました。
原発建設を予定していた約120haを東北電力から町に無償譲渡していただきました。英断に感謝します🙇⤵。
今後町では、雇用創出エリアとしてロボット関連企業などの集積を予定しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/2f/67cba1e0e897c4c5eab4493bd8af82f2.jpg)
*解除に関し、多くのコメントをいただいています。ありがとうございます🙇。私の考えは、懇談会前は解除☆☆でした。しかし、10会場の懇談会の意見を踏まえると考えに「ブレ」が。コメントを参考にすれば懇談会前の考えに。
重要な件ですので、しっかり頭の中を整理します。
原発建設を予定していた約120haを東北電力から町に無償譲渡していただきました。英断に感謝します🙇⤵。
今後町では、雇用創出エリアとしてロボット関連企業などの集積を予定しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/2f/67cba1e0e897c4c5eab4493bd8af82f2.jpg)
*解除に関し、多くのコメントをいただいています。ありがとうございます🙇。私の考えは、懇談会前は解除☆☆でした。しかし、10会場の懇談会の意見を踏まえると考えに「ブレ」が。コメントを参考にすれば懇談会前の考えに。
重要な件ですので、しっかり頭の中を整理します。
他の避難市町村は最優先課題が、「町残し」に行政も議会も必死になっています。
税の特例措置や医療費、高速道路などの免除措置などの恩恵が無くなれば、住民票異動が一気に加速するのは明らかです。
二重住民票も避難的緊急措置に過ぎません。
思いきった町施策の変換、転換の時です。
二重住民票解消が、本来の地方自治ですので、自然の流れとも言えます。
解除が遅れれば遅れるほど、帰還する町民の減少も明らかです。
今、解除しても町の目標5千人の半分くらいだと思います。
町を消滅させるのか、それとも「町残し」に懸命になるのか、の岐路です。
「町残し」の命運は、帰る町民と前向きな町民の要望に答えることです。
今年中に住民票移動を考えている町民
百数十億円投資して、無償譲渡なんかすると株主訴訟もあり得るからね
町程度では難しいけど、国も関与すると話が早い
3月31日解除に向かって進んでる証拠
そうやって要望?要求?しながら、やって行くのも必要
どこに住んでも浪江町民のフレーズも6年を迎えて、色褪せてきたような気がします。解除は言葉遊びも封印、町残し?町に残る?か、出るか?の選択を迫られる時期でもあるのでしょう。行政も、いつまでも町民の決断を弄ぶような優柔不断な施策を続ける訳にもいきませんね。若者には未来があります、それぞれの道があるからです。
町の歪んだ施策が、町民達をも、歪ませた。
建前と本音が、余りにも、隔たり。
町残しに、本気の決意なら、考えを改めるべき。
自分の考えがすべてと思わない方がいいと思いますが・・
原発で追われて、また原発で復興を目指す町の未来を想像してしまいます。喉元過ぎれば熱さも忘れてしまうとは、よく言ったものです。建前論には辟易する今日この頃です。
形の上では町民と言っても、外野だと思う。
帰還する町民、帰還したい町民に、委ねるでいいと思う。