フィルムスキャンシリーズを始めてから、使っていた一眼レフカメラを押入れから取り出してみたら、まだカメラの中にフィルムが入っているのを発見！
左のカメラ、Ｆ801-Ｓは外から中に入ってるフィルムを確認できる窓が付いていて、フジフィルムのベルビアが装着されているのを確認。右のＦＴ-2は今から30年以上前のマニュアルカメラだからそんな凝った窓は付いておらず、どんなフィルムが入っているのかも分からず、とりあえずフィルムを巻き戻して(もちろん手動)出してみると普通のフジのネガフィルムが入っていて、近所の写真屋さんで現像を頼んでみました。
デジカメ主体になってだいぶと経ち、一時よく持ち歩いていたこの一眼レフカメラ、いつから使っていないのだろう。メモリーに保存するデジカメとは違って、フィルムなんて生ものだから、色変わってないかなぁなんて、今日、写真屋さんから受け取ったら、案外きちんと色が出ていました。
見たら、以前乗ってた「マツダ・ロードスターNR-A」の写真が中心でした。こんな時に便利なのが、ブログ。過去の記事を確認してたら同じ場所で撮った写真を発見(記事はこちら)！平成20年10月7日に滋賀県日野町の神社で撮った写真と分かりました。「ロードスターでの最後のドライブ」だったようです。車でのオープンエアを最後に楽しんだ時の写真ですね。
もう一台のF801-Sには「ベルビア」というなかなか色を出すのが難しいフィルムが入っていて、残枚数を確認したらまだ半分くらい残ってる・・・これは巻き戻すのもったいないな。まぁ天気のいい日に久しぶりに一眼レフカメラ、リターンデビューといきますか
