先月購入した「モーターサイクリスト別冊2月号」(八重洲出版)に「モーターサイクルアルバム2006」という現行の日本車のバイクのカタログが載せてあって、眺めていると、「なんか以前と比べたら車種が減ったな~」というのが正直な感想。
←別冊モーターサイクリスト2月号
そこで、僕が8年前にCBを購入する前に買った同じようなバイクのカタログ雑誌を見直すと、特に400CC以下のバイクが減っていた。確か3年ほど前に排ガス規制で、一気に数が減ったのは知っていたけど、かなり減ったみたい。まぁ400CC以上の大型バイクにしてもよく見れば、「逆輸入」とか「海外生産モデル」がほとんどだから、実質正規ルートで手に入るバイクといえば、かなり少なくなっている。8年前のカタログ雑誌を見ていると同じ排気量でも2ストと4ストがあって、単気筒、2気筒、4気筒、水冷、空冷、油冷、ロード、レーサー、オフ、ツアラー、アメリカン、スクーターと「ホンマにこんなにあって売れるの」とこっちが心配するくらい多種多様だったのに、今やかなり整理された模様。
まぁメーカーにしてみても、売れないモデルを作ってもしょうがないという事情はあるから仕方がないか。ちなみに、僕のCB400four(NC36)もすでに絶版機種。ホンダが思っていたよりも売れなかったから、排ガスの対応をしなかったみたい。でも、今日のトップの画像のCBの右に並んでいるスズキの「バンディット250」もすでに絶版機種。こちらは、250CCの4気筒のネイキッドバイクで初心者にも結構人気があったと思うのだが・・・さらに調べると今や250CCで4気筒のバイクはホンダの「ホーネット」とカワサキの「バリオス2」しかない。昔はスズキもヤマハも造っていたのに、今やビックスクーターに人気を奪われて、このタイプが売れないのか。ネイキッドはバイクの基本だと思っているので、残念な限りです。
さて、今回から不定期で、今までCBと並んで撮ったバイクを紹介したいと思います。今回は、先ほど書いたようにH氏が所有していたスズキの「バンディット250」(右側の赤いバイク)。'98年7月23日に、R(国道)166高見トンネルの奈良県側パーキングで撮った写真です。この頃は今と違って、ネイキッドタイプが大人気の時代でした。僕の知り合いを思い出しても、ネイキッド7台・ツアラー4台・オフ2台・2ストレーサー2台・アメリカン1台で圧倒的にネイキッドの比率が多かったのです。ちなみにビックスクーターは0。まだ当時は車種が少なかったから仕方がないけど、これほどまでにビックスクーターが街中にあふれるとは全く想像できなかったなぁ・・・
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確かに、車種が減って面白みにかけますよね(汗)
大型はいろいろあるのに。。。
これは、大型にステップアップしろってことですかね?
また遊びに来ますね!
よかったら僕のブログにも遊びに来てください!
それでは。
時代が変わったといえばそれまでですが、昔は
すれ違うバイクも色々あって楽しかったものです。
ただ、ネットで調べたら、トランザルプは取扱店が少ないのがネックで、
結局、ディーラーで買えるF650を購入しました。
もし、トランザルプが正規で販売されていたら、
そっちにしていたかもしれないですね。
F650は3ヶ月前に乗り始めたので、まだディーラーでの作業は無いですが、オイル交換を依頼するだけでもビックリする値段のようで・・・燃費がいい分、メンテナンスでお金がかかりそうですね。