HIRO-P'S ROOM

撮影場所:富山県 相倉合掌集落 2024年11月

おおさか東線試乗

2008-05-05 22:53:16 | 鉄道関係


 もうG.W.も後半戦。3日は自転車レースに参戦(後日投稿します)し、4日は疲れきってダウン。今日と明日は天気が良ければ、キャンプツーリングでも、と考えていたけど、今日が雨なので中止。家でゴロゴロしていても仕方がないので、この3月に開通したJRの「おおさか東線」の試乗に行ってきました。



 例によって、高田駅から畝傍駅まで180円の乗車券を購入して、近郊区間遠回りの経路で試乗しました。おおさか東線はもとの城東貨物線を旅客線化したもので、関西本線の久宝寺駅から新大阪駅を結ぶ路線の内、先に久宝寺から片町線の放出駅までの区間が今年3月15日に開通しました。朝夕は快速が走るものの、それ以外の時間帯は線内折り返しの普通列車のみ。↑は久宝寺駅で折り返しているところです。





 もともとこの駅周辺には「竜華操車場」という広大なヤードがありましたが、すっかり再開発が進んで、辺りは病院やマンションの建つ新しい町になっていました。余談ですが、↑の「放出」は、「ほうしゅつ」ではなく、「はなてん」と読みます。大阪の人は同名の中古車センターがあるので、読み間違えませんが、それ以外の人には難名でしょう。





 久宝寺を出発すると、すぐに高架となります。付近はまだ高層の建物が少ないので、展望が利きます。途中、近鉄大阪線、奈良線、地下鉄中央線との接続駅があり、その内で近鉄大阪線と接続する「JR俊徳道」駅で途中下車してみました。最近の駅らしく表示類は凝っています。また奥の鉄橋に目をやるとビスタカーが通過して行きました。近鉄の俊徳道駅は↑の画像の右側にあります。


          ↑クリックすると、逆方向の時刻表になります。

 おおさか東線の時刻表を見ると、終電が早く、快速の走る時間帯は本数が少なくなっています。大阪の都心部を走る路線ではないので、これでいいのでしょうか。
 さて、今となっては最古参となっ103系がやってきたので、動画で撮ってみました。

<-- おおさか東線 -->
   ↑再生ボタンをクリックすると動画が始まります。



 再び乗車して放出駅を目指します。車内はG.W.を利用して試乗しにきた家族連れやマニアがちらほらいるくらいで、もう少し時間が経たないと真価のほどは分からない感じです。



 久宝寺駅から9.2㌔、途中下車をしなければ所要14分で到着です。今まで、大阪中心部を通らずにその外縁部を走る鉄道は大阪モノレールくらいでしたが、おおさか東線が加わることで、さらなるネットワークの拡大が期待されるところです。

おまけ・・・


 おおさか東線は電車だけではなく、貨物も走ります。今日はDD51の単行が走っていました。



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