ここ最近は、車ばかり乗っていてバイクは全然乗っていません・・・やっぱり車に乗り出すと、みんなで楽しくドライブできるしって軟派なことを言っててはいけませんね。せっかくいい季節だから、今後はバイクの記事も投稿していきます。
というわけで、久しぶりに今年の夏ツーリングの話題を。今回でようやく最終日です。
PART8 せせらぎ街道
コース:高山→(R158・県道73飛騨せせらぎ街道)→清見村→(R472・R156)→
美並IC→(東海北陸道)→一宮IC→(名神・名古屋高速・東名阪道・名阪国道)
→針IC→自宅
昨日の宿はビジネスホテル。ここのホテルは高山の市街地からは少し離れているものの、素泊まりで4,900円!お盆の時期なのに、この安さがたまらない。でも今まで、高山には5回訪れているけど、高山観光をしたのは1回だけ。あとは素通りしている。
飛騨の道を走り始めてすぐに気づくのが、信州とは違う家の造り。信州と比べると簡素な造りの家が多いように感じるが、屋根の色が赤系が多いので、暖かい感じがする。これから、秋になるともっと暖かい感じが増すはず。前回の記事にも書いたように、信州と飛騨が安全に結ばれたのはごく最近なので、まだお互いの文化圏は独立しているのだろう。
飛騨地方に来た時は必ずといっていいほど通っている、県道73号、通称飛騨せせらぎ街道。今回は初めて南向きに走ったが、交通量が少なく、緑をいっぱい浴びて走ることができる、おすすめの道。
実は今晩、梅田で飲み会が控えているので、早めに帰路につく。飛騨と美濃の国境越えには通行料300円のトンネルがあるが、ゲートが開いていたので旧道へ。通行料を浮かす(?)ために結構四輪車が多いが、こちらの方が国境越えにはふさわしい・・・↑の画像では分かりにくいが、坂本峠の看板には「高山市」の文字がある。昔は清見村だったのに、久しぶりに走ると市名、町名が変わっただけで、勘が狂ってしまう。
郡上八幡へ到着。ここまで来ると、ただ暑いだけの猛暑の中のツーリングとなる。まぁ後ろにHP2という超レアなバイクと一緒になったり、同じ装備、色のダカールとすれ違ったりするけど、暑すぎる。1区間高速代を浮かす為に、東海北陸道は美並ICから乗る。それにしてもこの東海北陸道は年々延伸が進んでいるようで、ボクの持ってるリング式のツーリングマップルでは南はまだ名神と繋がっておらず、一宮木曽川ICから北は郡上八幡ICまでしか開通していないのに、今では一部の残して、名前の通り北陸まで行けるようになっている。
高速に乗れば、暑さを除くと快適そのもの。帰りは渋滞もなく、順調に自宅まで帰ってきました。家に到着してから1時間後には梅田へ向けて電車で出発。難なく飲み会に参加できたのは、さすが長距離ツーリングを考えたバイクだと思う。
今年の夏ツーリングは、昨年とほぼ同地域を走りましたが、やはり信州の夏は涼しい。働く限りはもう北海道ツーリングなんて無理な話。こうやって比較的近場で避暑ができる信州は来年以降も走ってみたい地域です。また、今回久しぶりに走った飛騨地方は信州とは違う、日本の農村風景が広がる地域でした。高速道路網の発展によって、その気にさえなれば日帰りでも行ける所になったので、今度は合掌村などゆっくりと回りたいですね。
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