今週の休日も先週に引き続き、雨模様。そろそろ洗車もしたいし、バイクにも乗りたいのに、どうもタイミングをずらされてしまいます。あまり雨の日に出歩くことはしないのですが、2週間連続となってしまうとストレスが溜まってしまうので、「西国33ヶ所巡り」を午前中は車で、午後からは電車で、参ってきました。
PART3 第4番 槇尾山施福寺 (大阪府和泉市)
コース:自宅(奈良・橿原)→(R309他)→富田林→(R170・県道228)→槇尾山→(県道228・R170)
→富田林→(R309他)→自宅
このコースで約100㌔。雨なので車で現地へ向かう。R170、通称外環は何回も走っているが、その道の近所に西国33ヶ所の寺があるとは、巡業を始めるまで知らなかった。R170号線から県道228号線に入った途端、1車線区間の狭路に・・・まぁ距離はR170号線から5㌔ほどなのだが、結構交通量があり、バックして行き違いをすること2回ほど繰り返し、山門前の駐車場にやってきた。ここから本堂までは山道を歩くことになるらしい。
山門前の駐車場から山門までは急坂を歩いて5分ほど。ここから納経所(本堂)まで徒歩30分ほどの看板が立っている・・・この時まだ雨は降っていたが、空は晴れて「きつねの嫁入り」状態になった。「30分歩く」準備はできていなかったが、ここまで来て帰るわけにもいかず、先へ進むことにした。
第一番から第三番までと違い、ここは自然の中の山道を登るといった感じ。あまり整備されていない道を登るから、靴は選んでいったほうがいいだろう。寒いと思って、着込んでいったのに、途中で汗をかく羽目になってしまった。ボクの足では山門から15分で到着したが、本堂に着くころには汗だくに・・・全く想定外の運動を強いられてしまった。
ようやく到着した本堂は、さすがに天気が悪いので、参拝客はまばら。粉河寺の大混雑とは対照的であった。雨は上がったが、霧が出てきて幻想的な雰囲気に包まれる。境内のもみじの木はまだ黄色だったが、もうすぐすれば赤い色に変わってくる感じがした。どちらにしても、今年初めてじっくりと紅葉を見れた。
帰りはもちろん、同じ道を歩いて下る。雨で地面が濡れている上に、落ち葉が覆いかぶさっているので、滑らないように注意して歩いた。降りる途中、「西国33ヶ所巡り」が二度目で、今回は逆から回っているというご夫婦と話をしたが、京都の方には1時間歩かないといけない所があるらしい。最初はお手軽に回れると思っていたが、「修行」の文字が合うようなお寺もあるようで、これからが楽しみである。
槇尾山周辺はハイキングスポットにもなっているようで、雨の中、登山服姿の方もちらほら見かけた。イチョウの葉は落ちてきて、紅葉は色づき始めたといった感じだったが、来週から月末にかけては、もっと綺麗に色づきそうな感じがした。
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