８月１５日(金)午前 日本ロマンチック街道を走る
ルート：菅平⇒(R406・浅間広域農道・鬼押ハイウェー・白糸ハイランドウェイ)⇒白糸の滝⇒(白糸ハイランドウェイ)⇒軽井沢
朝、泊まった部屋からの写真。ウッドラフさんのペンションは森の中の隠れ家的なところ。昨夜は毛布を被って寝てちょうどよかった。今日も雨の予報が出てるけど、起きてみたら朝日が部屋に差し込んでいた。
ペンションの朝食って8時開始のところが多いけど、ここはラガーマンを応援する父兄の方々に配慮して(？)、6時半から始まるのがいい。結構バイク旅って荷物を積んだりして、以外と時間がかかるのでね。しかも昨日GTを停めた場所は坂の途中で重いGTを段差ありの坂を降ろさないといけない。転倒せずにいけるかなぁとちょっと不安ながらも朝食をいただく。昨日の晩御飯もそうだったけど、このペンションはレタスが食べ放題。ボクはレタスが大好物で夕食も朝食もレタスをおかわりして食べてたら、オーナーさんから朝取れたてのレタスを1玉おみやげにといただいた。そのままではパニアケースに入らないから半分に割ってもらったら、ちょうどパニアの一番外側に入れることができた。
重いGTを何とか転倒せずに降ろして、パニアケースを左右に付け出発。ホンとここのペンションは居心地がよくて、ゆっくりとさせていただいた。とりあえず、オーナーさんに聞いた道順でR406を目指す。聞いた道のはずがそのまま行ったらダートになりちょっと焦ったけど、広場があってUターンして、おそらく本来の道に戻ってきたら、↑のようなレタス畑に出てきた。行きの高速を除けば、今回で一番天気の良かったポイントかな？少し行くと、昨日と同じくラガーマンがジョギングをしたり、練習をしたりする光景が見られた。朝からご苦労さんです。
昨日に引き続き、浅間広域農道(パノラマライン南線)を走って、鬼押出を通り、いつも立ち寄るパーキングへ。残念ながら↑のように山頂付近は雲に隠れてしまい、全容が見れなかった。このあたりは、もう通い慣れた道(？)だからまぁいいか。今日は雨を避けて群馬県方面へ行く予定なので、先を急ぐ。
鬼押ハイウェーから白糸ハイランドウェイに入り、「白糸の滝」を見に行く。軽井沢の代表的な観光名所らしいけど、前回3年前に来た時は渋滞がひどくてパスしたポイント(記事はこちら)。いつものように事前情報をGETせずに観光客に交じって遊歩道を上がっていくと、「なんだこんな滝を皆見に来ていたのか・・・」とちょっと落胆。正直、GWに行った大分県の「原尻の滝」のようなダイナミックな滝を想像していたもので・・・。でもよく見れば落差はないけど、横幅は広い、相当広い。白糸という名の通り、これはこれで美しいと思い、観光客からは少し離れた地点から撮ったのが↑の写真。シャッタースピードをわざと遅くして、糸のような滝を撮ってみた。
ちなみに全景は↑の感じ。観光客が溢れ返ってる。看板の前で撮影なんてなかなか出来ず・・・。
白糸ハイランドウェイを下り、「軽井沢」の街を目指す。関西人から見れば「軽井沢」って高級別荘地が立ち並ぶ高嶺の花のようなイメージがあって、今回3年ぶりにこのルートを走ってみると、やっぱりどこか格調高い道を走っている感じを受ける。特段アスファルトが新しいとか標識が綺麗ということはないんだけど、周りの木々が整備されて、歩いている人や走る車のマナーもいいからそう思うんだろうか。
今回は午前中だったので、軽井沢駅前の混雑もそれほどでもなく、群馬県方面へ向かうことにする。
