今日は、7月の連休に行った能登半島ツーリングの2日目の報告をします。↓はグーグルマップでの移動の軌跡。最近気付いた機能だけど、おおかた合っていて、きちんと何時何分から何時何分までこの施設にいたという履歴まで残っているから、後から旅の記憶を取り戻すには便利な機能です。
2日目 7月17日(月・海の日)
和倉温泉⇒(能登島大橋)⇒能登島⇒(県道47・257・ツインブリッジのと)⇒能登中島⇒(R249)⇒七尾⇒(R160)⇒氷見北IC⇒(能越道・北陸道・名神)⇒八日市IC⇒(R307・甲賀広域農道他)⇒上柘植IC⇒(名阪国道)⇒針IC⇒自宅
走行距離:459km
今日も雨の予報だったのが、晴れている!今回宿泊したホテルは大手チェーン店のホテル。朝食付きで貯まっていたポイントを使用したら、朝食付きで4,600円(安い!)。まぁその代わり和倉温泉に泊っているのに、肝心の温泉には入っていなかったから、朝一番は温泉へ行くことにした。
和倉温泉中心部にある「総湯」。なかなか立派な建物で、ホントに日帰り温泉施設なのか疑ってしまう。朝9時前とあっては館内空いていて、一日の始まりをのんびり過ごすことができた。少し塩味のする温泉で加水されていないので、少し熱かったかな。
温泉を出た後は、能登島を一周してみることにした。何せ昨日は輪島に泊るつもりが間違って和倉温泉に宿の予約を入れてしまい、本当はこの日、能登半島最北端の禄剛崎へ行く予定を断念したから、結構時間があるのです・・・持参した20年前の初代「ツーリングマップル中部」ではこの能登島大橋を渡るのに何と720円もかかると書いてあるのに、行ってみると無料化されていた。しかも北側には地図には無い橋(ツインブリッジのと)もできていて、気軽にこの島へ渡れるようになっていた。
能登島大橋は↑の写真のように頂上が2つあって独特な形態。大きな船が通ることもないだろうに、なんでこんな橋の形になったんだろう?橋を渡ると能登島という島になる。まぁもっと静かな島なのかなぁと思って渡ったけど、結構レジャー化されていて、ボクのようなソロライダーがウロウロするには少し場違いな雰囲気…間違って水族館の方へ行きそうになったけど、ミニバンの行列でどうやら金沢方面からの観光客が多い感じ。なので、さらっと島1周して、戻ることにした。
「ツインブリッジのと」のたもとにあったパーキングは、静かで眺めも良かった。遠くに最初に渡った「能登島大橋」も見える。こうして走ってみると能登半島は西側より東側の方が賑やかなことに気付く。同じ半島でも紀伊半島は東側より西側の方が賑やかで観光地化されているので、正反対だなぁと思った。
さて、帰りは氷見まで行って高速に乗ることにした。R160号線は「能登立山シーサイドライン」と呼ばれていて、以前から走りたかった道。残念ながら、海越しに立山連峰は霧がかかっていて見れなかった。残念!それでも能越道ができたおかげか、空いていてマイペースな走りができた。所々の砂浜には海水浴客がいて、夏だなぁと思わさせる。南下して、道の駅氷見で海鮮でもと思ったけど、行ってみたらすごい人で諦めた。暑いとはいえ、晴れれば仕方がないね。
氷見からは高速に乗る。新しくできた能越道だけど、1ヵ所料金所がETC対応になってなくて、久しぶりに本線で財布を取り出して高速代を支払った。まだこんな所があるんだな。天気は八日市IC降りたところまでは晴れていたのに、甲賀付近から雲行きが怪しくなり始め、名阪国道に乗る直前に夕立ちに遭う。まぁ2日間連続、雨の予報に比べれば、少しの間だけ雨に打たれただけだったから、バイクで来てよかった。あとは宿泊地はきちんと事前に調査しておかないといけないな~と思った今回のツーリングでした。