今日は激しく雨が降った。今年の梅雨は結構雨が降った気がする。気分もどうもこれに流されがちで、パッとしない日々が続いている。政治にしたって1年前にあんなに期待を持たせておいて、何も景気が良くなったって感じない。だいたい給与明細を見たら分かるけど、「何とか手当支給します!」とかあんなに声高々に言っておいて、社会保険料はこの1年で上がるわ、雇用保険料もこの1年で上がるわ・・・まぁ子供のいる世帯には「子供手当」が支給されているらしいけど、所詮は資金源は変わらないのだから、どこかの負担が多くなるだけ、政治の世界に「資金繰表」ってものは存在しないのかって経理やっている人間からすれば思う。
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最初から愚痴になってしまいましたが、景気が良ければ、こんな話しなくて済むのになぁって思いますね。まぁこないだの日曜日は先週に引き続き、ぶらっとお出かけ。天気はいつ雨が降ってもおかしくない空模様だったので、車で気分転換ドライブに行ってきました。
何回も紹介している「みつえ高原牧場」。いつ来ても奈良とは思えないような、牧場が広がっていてお気に入りの場所の一つです。前回は3月14日に来ました(記事はこちら)。一箇所だけあるベンチに座って、牧場を眺めます。前回と比べたら、草が生えて、牧草地帯っぽくなっていました。山を切り開いたところなので、例えば北海道のような雄大さはないけれど、のんびりと乳牛が草を食べている景色を見ると心が落ち着きます。
と、景色を眺めていたら、のっそのっそと気配を感じ、見てみると3頭の牛がこちらへ向かってきました。ここの牧場は、県の研究施設なので、耳にタグみたいなものが付けられていました。それにしてもこの3頭の牛、色からして肉牛なのでしょうか。よほどボクが珍しいのか、単に餌を求めているのか分かりませんが、ジ~っと睨んできます。ボクのいるところとは柵が立ててあって、有刺鉄線も貼られているものの、近くで見ると結構な迫力!一蹴りされたら全く対抗の術がなさそうです。
で、なんでこんなに睨んでくるのかと思っていたら、1頭の牛が排泄物を出し始めました。そういや今回牛のいるところの地面が耕されていて、たしか前回来たときは耕されていなかったので、不思議に思っていたら、トイレになっていたのですね。睨んできた理由が分かったような気がしたので(?)、この場を去ることにしました。
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天気予報では、週末に梅雨明けの予定。来週からは真夏日になる予想が出ている。最初にうだうだ書いたけど、結局は何でも自分でしなければならないということだ。政治任せでも会社任せでもなく・・・梅雨が入ってから、もやもやしたものが残っていたが、梅雨明けと共に夏到来、パッと明るく過ごせるようにしたい。