しばらく間があきましたが、寒く感じたのは数日の間。その後は11月とは思えないくらいの気温となっています。「信州ツーリング2009」も今回で最終章。もう3ヶ月も前のツーリングなので、しっかり思い出して書いてみます(笑)。
PART8 信州ツーリングのハイライト
ルート:軽井沢→(R141他)→佐久→(R142・県道40)→白樺湖→(ヴィーナスライン他)→諏訪IC
→(中央道・東名・名古屋高速・東名阪・名阪国道)→針IC→自宅
距離:558㎞
軽井沢の街で、このブログに度々コメントを頂いている「Pushpak」さんと合流する。「Pushpak」さんとは5月に奈良・三重方面へ一緒にツーリングに行って以来の再会。東京にお住まいで、時々軽井沢へ避暑に来ているらしく、ここから諏訪ICまで一緒にツーリングすることになった。軽井沢は関西人にとっては、縁のないところなのだが、彼のおかげで渋滞に巻き込まれることなく、軽井沢らしい(?)景色の中、ツーリングすることができた。なにせ前回来た時は、渋滞に巻き込まれて、「ホンとにここがリゾート地なのか」って思ったので・・・
長野新幹線の線路が見えたり、昔ながらの街道沿いを走ったりと、普通にR18を通っていたのでは分からない軽井沢近辺の景色が楽しめてよかった。
「Pushpak」さんおすすめの場所、竜岡城跡で休憩。ここのお城のお堀は函館とここにしかないという五稜郭になっている。残念ながら、☆の形になる前に明治維新を向かえ、全部完成していない(仕掛工事中?)のだが、城内跡は小学校になっていて、自由に立ち入ることができた。こんな中で学べるというのはうらやましい。
竜岡城を後にして、道の駅ほっとぱーく浅科で昼食を取った。↑のような感じに浅間山を眺めることができた。
ここまで来たのだから、ヴィーナスラインは走っておきたい。というわけで、R142から県道40号に入り、白樺の木々の中、気持ちよく走る。「Pushpak」さんの乗る、ホンダVFR800も旅バイクなので、このような道を走るのは気持ち良さそう。2台のツーリングマシンでヴィーナスラインを目指す。途中、女神湖で一休憩。その後、白樺湖からヴィーナスラインへ入る。盆休みも今日で終わりの会社が多いのか、交通量は前回来た時よりかは少なめ。それでもアクセル全開とはいかなかったが、何度来てもここの道は素晴らしいと思う。日本離れした光景が手軽に楽しめる。
霧が峰で休憩。今日は帰らないといけないので、ここが信州らしい景色を堪能できる最後の場所になりそう。今となってはなぜ買ったのか思い出せないが、列のできていたお店でソフトクリームを購入して食べる。
霧が峰からは諏訪湖へ一気に下る。諏訪ICに入ったのが16時前だったと思う。高速に入ってすぐの諏訪湖SAに立ち寄り、ここで「Pushpak」さんとお別れ。名阪国道針ICまで高速道路の走行となる。お盆休み最終日とあって、飯田付近と恵那山トンネルで渋滞に巻き込まれ、特に恵那山トンネルではすり抜けができずに、四輪車と一緒に走ることに・・・それ以後は、大した渋滞はなく、帰ることができた。
途中、中央道のPAで一度休憩を取った後、東名阪道の亀山SAで最後の休憩を取った。どっぷりと日が暮れていたが、ここまで来たら家に帰ってきたのと同じようなもの。結局自宅には、21時45分に到着。諏訪湖SAを出たのが確か16時半だったから5時間15分の所要時間。ちなみに諏訪ICからの距離は350km。やはり信州は遠いなぁって感じます。
今回の「信州ツーリング2009」いかがだったでしょうか。ボク的には、連泊でキャンプ泊をすることで、2日目の幻想的な日の出や、志賀草津道路での雲海など、3回目の信州ツーリングにして初めて見れた光景もあって満足しています。2日目はルートを北に向ければ、日本海・新潟方面も走れたようなので、ちょっと残念でした。まぁ3日間とも天気がよく、それでいて涼しかったので、当初の避暑の目的は達成されたかなぁと思います。それと、「Pushpak」さんには、色々案内していただきありがとうございました。
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しっかりと思い出しました。
また近いうちにご一緒しましょう!
ソフトクリームを買ったのは、店の看板に
木炭バスが描かれていたからだったかもしれません。
確かにソフトクリーム屋さんに時代を
感じさせる木炭バスの看板が描かれていましたね(笑)。
どれだけの観光客が気づいているのでしょうか?