HIRO-P'S ROOM

撮影場所:富山県 相倉合掌集落 2024年11月

十津川ツーリングPART3

2007-03-22 23:08:04 | バイクショートツーリング


 PART2で投稿したように、奥千丈林道はゴールの護摩壇山まであと10㌔ちょっとの所で折り返したので、R168まで泣く泣く(←ある意味ホッとしている?)戻ります。

PART3で紹介するコース
 →奥千丈林道入口→(県道733)→十津川・川津→(R168)→湯泉地温泉
 →(R168)→天辻峠→(R168・フルーツロード・R309他)→自宅

来た道を戻る・・・
       
          ↑クリックすると別画像になります。

 戻り道、「白口の水」という湧き水があったので、立ち寄ります。このような湧き水や滝など「ツーリングマップル」には出てこないような隠れスポットを探すのは、支線の道を走る時の醍醐味です。

十津川ツーリング
   

 無事R168にたどり着き、このまま家へ帰ってもいまいちツーリングの気分が満たされないので、少し南下して、日帰り温泉に入ることにしました。↑は十津川温泉の中でも最も北にある湯泉地(とうせんじ)温泉。「道の駅とつかわ」の近所にある温泉で、観光客に受けそうな「滝の湯」と銭湯感覚の「泉湯」があります。ボク的にはこじんまりとした「泉湯」がオススメ。ちゃんと露天風呂もあります。ちなみにこの温泉は源泉かけ流し。ほんのりと硫黄臭が漂い、お湯が少しぬるっとした感覚は、最近の温泉ブームの中で作られた健康ランド的な温泉では、なかなか味わえません。料金は400円。シャワーやシャンプー類はありませんが、かえってその方が素朴な温泉って感じはしていいのではないでしょうか。

       
          ↑クリックすると別画像になります。

 泉湯には休憩室がありませんが、すぐ下の川原へ降りると、こんな風景の中で昼寝ができます。真ん中に見えるのはR168です。こんな風景なのに、ボク一人しかいない空間。こんな所でボーっと昼寝をすると、いやなことも忘れてしまいますね。

   

 もうちょっと大自然の中でボーっとしたい気もしますが、日没までには帰りたいから、また来た道を帰ります。行きは結構空いていたのに、帰りは時間が時間なのか、交通量が多くなっていました。↑は風屋ダム。R168は渓谷地帯なので、大きなダムがこの他にも1箇所あります。

   

 来た道を戻っているので、紹介する画像も同じような感じになってしまいますが、↑は旧西吉野村のフルーツロードから見た風景。この道は広域農道なので、アップダウンとコーナーが楽しい道です。この辺りでちょうど夕日の時間。もう春分の日なので、これから夏至に向けてどんどん日が長くなって、バイクで走れる時間も増えていきます。

 と、こんな感じで、ちょっと中途半端なツーリングになってしまったけど、これも仕方のない話。幾度と行ってる地域なのにまた新しい発見(=ネタ)ができました。総走行距離は240㌔。最近はご近所ツーリングばかりで、長距離ツーリングといえば昨年の12月の瀬戸内海ツーリング以来。今年はもっと色々走らなければならないなぁと思っています。   おわり

 



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2 コメント

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Unknown (とも)
2007-03-23 15:55:42
『泉湯』私も入りました。素朴な温泉ですよね。ところで道の駅十津川の2階にある、そばやさんおいしいです。おすすめでーす。
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Unknown (HIRO-P)
2007-03-23 22:54:48
実を言うと、この日の昼食はそのそば屋さんでした。この辺りのツーリングでは、よく立ち寄っていますよ。確かにおいしいですね。メニュー名は忘れましたが、いつ来ても限定のそばは売り切れで、「きのこそば定食」を頼んでます。
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