HIRO-P'S ROOM

撮影場所:和歌山県串本町 橋杭岩 2024年3月

CB400Four車検へ

2008-05-18 20:31:15 | バイクショートツーリング

 今日は、最近は正月から動かしていなかった、CB400Fourの車検前整備をしていました。



 もともと電装系は弱いバイクなので、案の定、エンジンはおろかライト類すら点きません。ブースターケーブルを繋いで、とりあえずエンジンはかかったものの、クラッチを繋ごうとすると、メーター類が消えて、エンジンが停止・・・こうなると重症です。とりあえずバイク用品店でバッテリー(原材料の高騰で以前よりも価格が上がった気がする)を購入し、入れ替えてみると見事一発で始動。一件落着です。
 ちなみにこのバイクは整備性が悪く、シートはボルト止め。今日では、鍵の操作でワンタッチで開け閉めできるバイクがほとんどなのに、なかなか面倒くさい作業です。



↑古いバッテリー。画像では分かりませんが、側面が凹んでいました。まぁ日頃乗っていたら問題ないと思うけど、最近は全く乗っていなかったから仕方がないですね。



↑取り外したシート。座布団のようにふかふかしていて、10年経った今でも座り心地のいいシートです。





 さて、午後からは慣らし運転を兼ねて、ツーリングとそのまま車検を出しに羽曳野まで行ってきました。走り始めてすぐに、ハンドルが意のままに動いてくれないことが判明。ガソリンスタンドでタイヤの空気圧を見てもらったら、通常2kgf/cm2入っていないといけないのに、1kgf/cm2しか入っていないことが判明。空気圧を正常値まで入れてもらって、再出発です。
 羽曳野のショップまで南阪奈道を使えば30分で到着しますが、せっかくなので、R309水越峠から富田林経由で1時間以上かけて向かいました。いつもは単気筒のバイクに乗っているので、400CCとはいえ、4気筒のバイクは出だしがスムーズで、なかなか活発にエンジンが回ってくれます。わずかに前傾姿勢になるので、コーナリングもバイクとの一体感みたいなものがあって、F650GDのトコトコツーリングとは違う走りです。途中、道の駅ちはやあかさかで小休止。その後R309→外環と走り、無事ショップに到着できました。
 今年の正月は走ったといっても近所をウロウロしただけだったので、約30㌔とはいえ、久しぶりの長距離(?)ツーリング。ショップの展示車は、ビックスクーター系やスーパースポーツ系が多く、ボクがこのバイクを購入した時に大人気だった、ネイキッド系はほとんど姿がなし。でも、ちょっと走るだけでも楽しめて、街乗りから長距離までそつなくこなす、このジャンルはもっと見直されてもいいのにと思いますね。
 ちなみに、距離計は51,900㌔を超えたところ。前回の車検証には51,200㌔の文字があり、2年で700㌔しか走っていない計算。いくら10年選手とはいえ、1年間で10,000㌔のペースで走っていた年もあったのだから、もっと乗ってあげないといけないですね。
 今日の画像は大阪府千早赤坂村にある道の駅付近にて。もうすぐ田んぼに水が入りそうです。


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