本日は、昨年の9月28日のブログで紹介した、マニュアル一眼レフカメラ「ニコマートFT2」で撮影した写真が現像できたので、紹介したいと思います。このカメラ、かれこれ30年前のモデルで、久しぶりに使ったので、画質が心配でしたが、結果は結構キレイに撮れていました。久しぶりのマニュアルカメラだったので、少しピントの甘い写真もありますが、お楽しみください。
まず、トップの写真は昨年、9月19日のブログで紹介した「飛鳥光の回廊」の様子。ちなみに、今回の写真はスキャナで読み取って、さらに圧縮をかけているので、少し粗くて、色調は変わっています。
↑この写真は明日香村の街中の様子。民家の軒先に至るまで灯が灯されていて、町じゅうが光の回廊になります。
↑この写真は橘寺の様子。灯された灯とライトアップされた本堂が絶妙です。
↑次は所変わって、3月21日に行った尾鷲の海岸(記事はこちら)。以上4枚は28㍉の広角レンズを使用しています。風景がたくさん入るのが特徴のレンズです。
↑この写真はJR和歌山線の掖上駅で昨年の9月8日に撮影したもの。この写真は中望遠の105㍉のレンズを使っています。105㍉のレンズは電車の撮影には向いているレンズで、僕も愛用しているレンズの1つです。
さて、久しぶりにネガを現像に出したら、ネガとともに↑のような一覧の写真が付いていました。焼き増しをする時にネガを見るのは結構疲れるけど、これならカラーで番号も振ってあるので、便利です。