今日は、暖かい天気のいい一日でした。なので、午後からR1200GSで曽爾(そに)方面へツーリングに出かけてきました。
ルート:自宅(奈良・橿原)→(R166他)→榛原→(R165)→名張→(県道48他)→曽爾→(R369他)
→大宇陀→(県道155他)→自宅
距離は115㌔。香落渓の渓谷美と、曽爾高原のススキ原、そしてお気に入りの御杖(みつえ)高原牧場をめぐるコース。もちろん深緑には程遠く、ススキ原はすでに終わっているのですが、ひと足早い春の陽気を浴びながらツーリングするのは、なかなか気持ちのいいものです。
ひとまず1,000㌔点検の終わったR1200GS。少しずつエンジンの回転数を上げてみると、さすがは1,200㏄の排気量・・・ビックリするくらいの加速が味わえます。まぁ基本的にのんびり走るのが好みなので、あまり高回転まで回すことはないと思いますが・・・自制心がないと、いくらでも走っていきそうな気がします。
余談はこのくらいにして、名張からは青蓮寺湖沿いを走り、香落渓の渓谷を走りました。ここは山肌に奇岩が出ていて、独特な感じのするところです。少しずつ道路改良が行われていて、以前と比べれば走りやすくなりました。奇岩が連続する区間を抜ける頃に、曽爾高原が見えてきました。
曽爾高原ファームガーデンに行くと、バイクの団体が2組いました。もうバイクシーズン到来っていった感じです。休憩所には「曽爾高原野焼き」の案内があり、今朝行われた模様。そういえば遠目で見えた曽爾高原は真っ黒だったので、何があったのかと思えば、野焼きが行われていたのです。
↑クリックすると別画像になります。
曽爾高原に到着したのは16時前だったので、さすがにもう鎮火していました。せっかくなら着火のシーンを見たかったですね。秋にはすすきのじゅうたんを敷いたようになる曽爾高原は、春先に野焼きを行うことで生育させているのでしょうか。まだ少し焼け跡の匂いがしていました。
この後、少し南下したところにある「御杖高原牧場」へ行きました。何度か紹介していますが、ここは奈良県の畜産研究施設。北海道や阿蘇の雄大な牧場を思わせる雰囲気があるので、お気に入りの場所です。残念ながら研究施設なので、ロッジや喫茶店はありませんが、ボクの知るところ、一箇所だけ木のベンチが置いてあるところがあって、ここがなかなかの絶景。ここでしばし遠くの山々を眺めたり、牧場を眺めたり、のんびりとした時間を過ごしました。
この牧場を通る道路もなかなか素敵です。もうすぐ新芽が生えてきて、青々とした牧草が育ってくることでしょう。その頃には牛も放牧されて、活気のある雰囲気に包まれるはずです。
春分の日が近づいてきたこともあって、だんだんと太陽の出ている時間が長くなってきたのを実感します。17時を過ぎても明るく、まだまだ走れそうです。明日からは雨の予報・・・せっかくのいい天気も長続きはしないようです。
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