ＢＭＷ車試乗会 ＰＡＲＴ２

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑Ｍ３クーペ(手前)と１２０カブリオレ(奥)

　ここ最近、ボクの住んでいる町に雨が降りません。「町」と書いたのには訳があって、同じ橿原市でも大雨が降っている町があるのに、なぜかボクの住んでいる町だけ雨が降らないのです。今年の夕立ちはかなり狭い範囲で降るのが特徴のようですが、会社の植木の水やり担当としては、一雨ないと木々が暑さで枯れてしまわないか心配になります。

　さて、今日は前回の続きで、先日の日曜日に吹田の万博記念で行われた「ＢＭＷ　Pｒｅｍｉｕｍ　Ｅｘｐｅｒｉｅｎｃｅ　Ｄａｙｓ　２００８」の模様をお届けします。



　万博外周で行われた試乗会とは別にホテル阪急内では、展示会が行われていました。↑はまだ日本導入間もない「Ｘ６」。Ｘ５をベースにさらにスタイリッシュに仕上げたモデルで、この角度からは分かりにくいですが、リアからの眺めはなかなか綺麗なラインです。ＢＭＷはセダンやクーペのイメージが強いですが、最近はこんなモデルにも力を入れているのですね。



↑こちらは最上級の７シリーズ、７５０ダイナミックスポーツエディション。もう７シリーズは次のモデルが出てきたけど、こちらは一番熟成の進んだ現行末期モデル。登場時に比べたら、随分とおとなしいデザインになったものです。後席に座りましたが、やはりこのクラスのサルーンはゆったりしています。



　↑ＰＡＲＴ１ではセダンを紹介しましたが、こちらは本家(？)のＭ３クーペ。この展示会場でも目立った存在でした。いつの間にやらＳＭＴも登場して、バリエーションが増えていました。



　↑１３５クーペ。コンパクトなボディながら3,000㏄、306馬力のエンジンを積んでいます。前回、試乗したモデルと一緒の車です。なかなか扱いやすいサイズと思います。



　展示会場では、自動車ジャーナリストの佐藤久美さん(画像右の女性)による講演会が行われました。自動車雑誌ではお馴染みのジャーナリストだけあって、色々な車を運転されており、分かりやすい説明が印象的でした。




↑クリックすると別アングルの画像になります。


　上から、Ｍ３クーペ、Ｍ５、Ｍ６

　今回はＭシリーズがすべて揃っていて、なかなか普段見ることすら難しいモデルが、身近に見れて、さらに試乗もできるという素晴らしいイベントでした。普段乗っているゴルフとはまた違う、スポーツ感あふれる乗り味の車が多く、改めて外車というのは個性が強く面白いと思いました。また、今回試乗した車は手が出ない価格帯なので、貴重な経験だったと思います。一緒に参加したＫ氏によると、結構他社でもこのようなイベントがあるとのこと。また、違うメーカーの試乗会も参加したいものです。