

本日は、N氏・T氏とともに秋の紅葉を求めて、若狭方面へ行ってきました(T氏の車で)。
コースは簡単に大阪から湖西経由で小浜まで行き、舞鶴経由で大阪へ帰ってくるもの。基本的に僕のツーリングコースは紀伊半島中心だから、琵琶湖を車で走ったのも久しぶり。前にも書いたと思うけど、この地域の土地勘はほぼゼロだから、湖西から鯖街道経由だとあんなに日本海が近いとは思わなかったし、あんなに天気が一変するとは思わなかった。今日の画像は、上が近江高島付近から見た琵琶湖、下が若狭高浜付近の海岸線から日本海を撮ったもの。琵琶湖はまだ秋晴れだけど、日本海はもうすでに冬の天気。なにせ吐く息が白いし、気温も一桁台。もうすぐ雪が降りそうでした。
あと勉強になった(?)のは、国道の定義。何回も北海道へ行く時のフェリーで行く舞鶴だけど、そこにわずか700㍍の国道があるのを知ってましたか?国道177号線というのがそれなんだけど、どう走っても港とR27を結ぶだけの道。でも国道の建設定義には都市間を繋ぐ他に港湾施設と幹線道路を結ぶ役割もあるそうで、R177はそのための国道だそうです。ちなみに神戸市内にも同様の目的の国道があって、日本一短い国道だとか。これは道マニアのT氏に教えてもらったのですが、国道にも色々役割があるのですねぇ。
更新情報:2005年12月20日、画像を1枚追加しました。