HIRO-P'S ROOM

撮影場所:和歌山県串本町 橋杭岩 2024年3月

日産モコに試乗

2015-03-26 23:00:20 | 車関係


 先週は春がやってきたと思わせるような陽気でしたが、今週は一転。寒い日が続いております。気付けば4月ももうすぐ。桜開花の便りも聞くようになって、春はすぐそこまでやってきた気がします。ツイッターでつぶやいたように、こないだの連休は四国へツーリングに出かけてきました。その様子は後日アップロードするとして、今日は今週乗った軽自動車の話題。家の車が車検で代車として↑の車がやってきました。

 



 日産の”モコ”。皆さんご存知の通り、スズキ”MRワゴン”のOEM車なのですが、フロントが巧みに変えられていて、見事に日産顔(?_?)になっています。本家の方があまり見かけないためかこちらの方が何か標準のような気がするのは、昔、日産党だったせいでしょうか。まぁボクの場合、職場では乗る車が固定されていないので、たまに乗る時は軽トラか随分前のプレオに乗る機会が多いのですが、最新の軽自動車のハンドルを握るのは久しぶり。最新の軽自動車って、アイドリングストップは当たり前、小型車を凌ぐ価格設定だし、装備も充実しているから、どんな走りをするのか興味津々で乗ってみました。



 仕事の後に近所を走っただけだけど、シートに座った瞬間、本当に軽自動車かと思わせる広々とした視界。最新だけあって軽トラやプレオの比ではない。立派な造りです。よく見たらハンドルが小さかったり、シートが小さいなぁと思うけど、少なくとも前方視界は普通車と変わらない感じ。まぁ走り出すと軽自動車だなぁって思うけど、以前の軽自動車と比べれば静か。

 バイパスに入り、速度を上げてみる。安心してハンドルを握れるのは80km/hくらいまでか・・・背高のパッケージングだからこれ以上出すと怖いですね。たまに高速道路でとんでもないスピードで走っている軽自動車がいるけど、よく走ってるな~。反面、市街地をのんびり走る分には乗り心地も良くて平和。信号待ちで停止したら、律儀にアイドリングストップが働いて、車内が静かになる辺り高級車となんら変わらない。

 

 

 一昔前ならメーター内に各種燃費とかの情報が表示されるのは高級車だけだったはずなのに、普通に表示されていた。凝った表示でアイドリングストップの積算時間や節約ガソリン量なんかも表示される。エアコンには外部の気温も表示されて、軽自動車だからって何ら割り切りがされていない。



 エクステリアもなかなかお洒落だけと、もともと”モコ”はインテリアもお洒落だっただけに現行はさらに磨きがかかった感じ。インパネやシートの柄もモダンでちっとも安っぽさが感じないですね。リアシートに座ったら普通に足を組んで座れる広さが確保されているし・・・オーディオはスマホみたいにタッチパネル方式。ナビは付いていなかったけど、バックギアに入れたら後方が映し出される。ホンと至れりつくせりです。

 

 ここまで書いて不満を挙げるとしたら、運転席左側の足元スペースの狭さと静電気かな?足元スペースは↑の通りでちょうどセンターパネルが左太ももに当たってしまう。これは乗る人によるんだろうけど、昔流行ったニーパッドがあれば案外快適になるかもと思いましたね。静電気はこのクラスの車だと当たり前なのかな。ドアノブを持ったら容赦なしにビシッバシッ●~*って電気が走る・・・恐らくこの車を買う層って女性が多いだろうから要改善でしょうね。

 とこんな感じで、久々に最新軽自動車に乗ってみた感想を簡単に書きました。限られた中で最大限の効率を求める軽自動車。正直ボクの近所では見かける車の半数以上が軽自動車という現状で、格段に良くなってきてるんだなぁと感じました。

 



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