HIRO-P'S ROOM

撮影場所:富山県 相倉合掌集落 2024年11月

GTで初ツーリング

2013-02-26 22:37:42 | バイクショートツーリング



 こないだの日曜日は、先日紹介したBMW・K1200GTで道の駅針TRSまでご近所ツーリングに出かけてきました。

ルート:自宅(奈良・橿原)→(R169他)→天理→(R25他)→道の駅針TRS→(R369他)→自宅
距離:80km

 1年の中で一番寒い時期にあたる2月のツーリング。例年ならバイク関係の記事は少ないのですが、今年は毎週のように乗っております。GTの初ツーリングは、天理ダムから道の駅針TRSまで走ってきました。まぁ国道を走っている限り、雪は大丈夫だろうと思っていたら、最後とんだ目に遭いかけたのですが・・・もっと雲の多い冬型の休日かなぁと思っていたら、寒いながら晴れていたので、出発です。



 大した荷物もないのに、サイドケースを付けて出発。後で紹介するようにGTはこれがないと何か間の抜けた感じになってしまう気がします。まぁ乗っている時は気にならないのですが。大型スクリーン&大型カウル&グリップヒーター&シートヒータの4大防寒装備(?)で、こんな冬場のツーリングでも実に快適。特にGSにはないシートヒーターは効果絶大で、グリップヒーター共に2段階の温度調節ができるのですが、これを「強」にするとホンとに効果絶大で熱くなりすぎです。鉄っちゃんなら分かってもらえると思うけど、奈良線で未だ活躍中の103系通勤電車の座席に付いているヒーターと同じくらいの熱さです。
 肝心の走りは、4気筒エンジンなのでスムーズ。GSでは気の使う低速域でもほとんど気を使わないし、加速も爽快で、気付けばビックリするくらいの速度になります。あまり得意でないワインディングもESAとかいうダンパー調整機能を使って、「SPORT」にすると気持ちのいい走りができ、GSがバイクとするとGTは車のようなバイクでした。GTとGS、同じ1200ccのマシンながら乗り味の全く違うバイクでした。



 道の駅針TRSにて。実は、この道の駅に立ち寄る前に一つ先の小倉ICで降りて、室生の方へ抜けようとしたのですが、その道に雪が残っていて、ちょうど車のタイヤの部分だけ雪が残っていなかったので、間一髪でUターンして戻ってきたのです。先にGSよりもGTの方が快適みたいな事を書きましたが、どこでも行けるっていう面ではGSの方が一枚上手かもしれませんね。GSだと多少雪が積もっていても行けるところまで行ってみようという気になれるけど、GTではとてもそんな気にはなれません。
 オンボードコンピューターの温度計も1.5℃。小雪が舞ってきました。いつもバイクが集まって賑やかな道の駅針TRSもバイクの姿はまばら。ちなみに↑の写真で奥に見える白色のバイクは、「K1200LT」というBMWでも最高峰のバイクです。





 針は奈良県下でも一番冷え込むところのようで、榛原まで下ってきて、ようやく小雪も止みました。道端に停めて、改めて見るとこの大きさに圧倒されます。我ながらよくこんな大きなバイクに乗っているなぁと思いますね。足付きがGSに比べればいいのが救い。道(注:アスファルト)の続く限りどこまでも行けそうな気になります。

     

 最後に、パニアケースを取り外した写真と取り付けた写真を撮ったので、どうぞ。取り外した写真からも分かるように、このバイクは、このケースを取り付けた状態でデザインされているようです。やっぱりケースを取り付けた方が、安定感が増すような気がしますね。
 今後はGTのツーリングの記事の最後にこのような装備品の紹介をしていこうと思っていますので、お楽しみに!



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