HIRO-P'S ROOM

撮影場所:富山県 相倉合掌集落 2024年11月

上高地へ行く 1

2013-08-15 23:05:27 | バイクロングツーリング


 連日の猛暑が伝えられる中、夏期休暇を利用して8/13、/14の2日、”涼”を求めて、「上高地」へ行ってきた。8/13、1日目は高山で宿を取ったので、昼から出発。今回の旅は「上高地」というマイカー、マイバイクでは入れないところだし、暑いので、車で行くか、バイクで行くか悩んだ結果、8/13の行きだけ暑さ我慢。8/14は暑さを避けて、日が暮れてから帰ってこようというわけで、バイクで行くことにした。バイクは山岳地帯に行くから(?)というわけで、BMW・R1200GSで行く。

ルート:自宅(奈良・橿原)⇒(R370他)⇒針IC⇒(名阪国道・東名阪道・名古屋高速・東名道・東海北陸道)⇒郡上八幡IC⇒(R472・飛騨せせらぎ街道)⇒高山 ホテルアルファーワン高山バイパス泊
距離:304km

 
 

 何度か行ったことのある、四国・四万十の江川崎の測候所で連日40℃を超えたというニュースが報じられる中、真昼間にバイクで移動するというのは、なかなかのツワモノ。自宅を出て、湯の山SAくらいで休憩と思っていたのに、ずっと手前の伊賀SAで水分補給。この時期、暑さに勝つためには、スポーツ飲料に限る。木陰でクールダウンして先へ進むにも、亀山ICから先、オンボードコンピューターの温度計はどんどん上がり、40℃を超える。車と違って、風を感じることができるのがバイクの特権だけど、35℃以上になると、その風が熱風に変わることが、今回分かった。ちなみに今回は久しぶりにメッシュジャケットを購入して着用。普通のジャケットと違って、風を全身で感じることができる。たまに涼しくなったと感じたら、35℃を下回り、熱風になったと感じたら、35℃を超えていた。以前、冬場に走った時は2℃を下回ると急激に寒くなると書いたことがあったから、バイクでの走行可能気温は凍結していない限り、2℃~35℃が目安になると思う。余談はこれくらいにしておいて、東海北陸道に入り、岐阜付近では40.5℃を指していた。そういや岐阜も最高気温を更新したことを聞いたことあるなぁと思いつつ、北上していくと暑さは収まっていった。



 今回の旅のメインは明日なので、今日は高山へ行くだけ。高速道路網が発達して、今や高山のすぐ近くまで開通したけど、ずっと高速では芸がないので、郡上八幡ICで降りて、「飛騨せせらぎ街道」を走ることにした。先ほどまでの猛暑が何だったのかと思うほど、走るにつれて気温が下がってきて、20℃台になった。昨年の秋もこの道を通ったけど(記事はこちら)、今年は晴れて気持ちがいい。今年も「道の駅パスカル清見」に立ち寄って、ウッドデッキで涼みながら、モナカアイス(いちご味)を食べる。ちなみにここの道の駅、地元で作られた食材、調味料が売られていて、ボクもつられて清見特製「パスカルドレッシング」、3本セット1,050円というのを思わず購入してしまった。今年20周年になるというこの道の駅だけど、最近均一的な道の駅が多い中で、なかなか個性派の道の駅だと思う。



 「道の駅パスカル清見」から先は、さらに快適な「飛騨せせらぎ街道」に入る。文字の通り、道に並行して小川が流れ、マイペースに走ることのできるこの道は、高山へ向かう時は是非とも通ってほしい道。



 飛騨路に入っても、快晴は続いていた。標高がさがるにつれて気温が高くなるけど、それでも30℃そこそこ。これくらいの気温なら、バイクで走っていても苦にならない。高山に入り、少し町の中心部を走ってみた。お盆の時期でもあり、観光客が多い。特に外国人の姿が目に付いた。高山ではもう何回も利用している「ホテルアルファーワン高山バイパス」に宿泊。中心部から離れていて、バイクを平面駐車場に置けるのがポイント。客室からも駐車場が確認でき、実際バイクの利用者も多かった。明日は早朝出発を予定しているので、早めに寝る。



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