7/27(土)、7/28(日)は、岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われた10時間自転車耐久レース、「ミッドナイトエンデューロ」に参戦してきました。昨年は出場しなかったので、2年ぶりの出場。気付けば、12ホイールライフを送っているボク(ホイールはタイヤの数、車1台4本、バイク3台6本、自転車1台2本、計12本)。その12ホイールの内、唯一の人力の自転車は、最近乗らずじまい。さすがにいきなりレース本番だと、バテテしまうのは目に見えていたので、7月の連休で整備して、その後は仕事が終わってから夜に練習を積み重ねてきました。とはいっても1日約40分走る程度。2年前と比べると体力は目に見えて落ちてきているし、ホンとに大丈夫か?まぁ今年は土曜日が仕事を休めなかったので、途中からの参加、例年より走る距離が少なくて何とかなるだろうと思ってたら、チームメイトの1人が日曜日仕事が入って、午前3時までしか参加できないとの知らせ・・・メンバーは今回も前回と同じO君、U君、ボクの3人態勢だけど、午前3時以降は2人体制となって、ただでさえも前回3人態勢でヒィヒィ言ってたのにホンと大丈夫か不安だらけの毎日(?)となりました。
仕事上がりで車で岡山国際サーキットに到着したのは、レース開始後2時間半後の22時30分。山間部にあるこのサーキット、半袖Tシャツだと涼しい。最近はバイクの走行会に参加して縁のあるこの岡山国際サーキット。少し高台のCパドックに車を停めて、コースを見渡すと、最近はすっかり主流となったLEDヘッドライト、テールライトを付けた自転車がコースを走り過ぎる。先頭集団なのか、ものすごいスピードで連なって走っている選手もいた。
ピットに入り、仲間と合流する。3時間かけてここまで来たのだから、少しゆっくりしたい気もするけど、O君、U君の2人だけでリレーしていたので、すぐに戦列に加わる。
1回目は3周で交代。体馴らしを兼ねての走行で、タイムは22分53秒。2回目も3周で交代。1回目より本気で走りタイムは22分46秒。ちなみに今回から1cmほどだけど、自転車のサドルを上げてみた。これが結構よく、膝が伸びきって体各部の負担が少なくなった気がする。
3回目も3周で交代。タイムは23分54秒。時刻は午前2時を過ぎ、いつもなら熟睡している時間。例年、この辺りから体力勝負よりも眠気との勝負になってくる。4回目からはU君が帰り、O君との30分間隔、4周交代となる。個人的には今回4回目が一番楽しめた。同じペースの選手が5台連なり、その中に入ることができたので、非常に楽に走ることができた。自転車って単純なもので、先頭で走るよりも真ん中に入って、ギリギリの車間で走る(危ないけど)のが、空気抵抗が減り、走りやすい。まぁ先頭の選手には悪いけど、これも戦略。タイムは30分41秒と4周の割にはいい結果となる。でもピットインしたら、皆寝ていて、選手交代はうまくいかず失敗。そりゃ午前4時近くにもなれば、限界を超えます。
5回目はそんな感じで、完全にだらけモードで、タイムは36分44秒。足が重く感じる。時刻は午前5時前で空がうっすら明けてきた。今年は涼しいレース展開で日頃運動不足の身にとっては助かる。ただ、霧が濃く、ヘルメットの先端に露がついていた。
6回目はすっかり夜が明けた。後から追い上げてきたK君が引っ張ってくれる。1周は連いていけたけど、それ以降は離され、再びソロ走行。タイムは34分02秒で、今年のレースは最終となった。
今回最終ランナーはO君が務めてくれたので、ゴールの様子をピットから眺めます。ゴール時間の午前6時近くになると1周でも多く稼ぐために、猛ダッシュでペダルを漕いでくる選手。このレースは通常の逆回りで行われるので、メインストレートが緩やかな上りとなって、速い選手とそうでない選手の差が歴然としてしまうのです。もうこのレースに参戦して6回目。回を重ねるごとに出場選手の質が上がっている気がします。今年は途中参加だったので、計21周、77.76kmを走りました。事前の練習が功を奏したのか、翌日筋肉痛にならなかったのは、36歳を目前にして、まだまだ体力は行けるかなと少し自信が付きました。
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