一時の猛暑ではないにせよ、暑い毎日が続きます。夏は蒸し暑く、冬は体の芯から冷え込む奈良盆地・・・ちょっとでも涼を求めて、今日は宇陀郡室生界隈へK1200GTでご近所ツーリング。名阪小倉ICから「やまなみロード」(広域農道)を南下するルートを走ってきました。奈良盆地から一つ山を越えるだけで、蒸し暑さから解放され、カラッとした暑さに変わります。
途中、室生の「龍穴神社」にお参りしてきました。ここは以前にも紹介しましたが、巨大な杉のご神木が特徴で、水の神「龍神」が祀られています。夏至が過ぎて、少し日が傾くのが早くなってきました。木漏れ日から虫の大合唱が聞こえてきます。写真では分かりづらいですが、木々の高さが相当あるので、虫の声が森の中に、響いて涼を味わうことができました。
宇陀市の観光案内サイトによると、この神社は、近隣にある有名な室生寺よりも歴史があるそうです。今日紹介の本殿からさらに歩くと、滝や龍穴があるそうです。
GTのカウル内に設置されたセンサー。洗車の時にすぐに外れてしまうので、何のセンサーかと思ってディーラーに問い合わせてみると・・・
メーター内の温度計のセンサーでした。まともに風の当たる場所にあるからか、トンネルに入った時、素早く温度が変わるのが分かります。ちなみに「やまなみロード」内にあるトンネルでは19.5℃を記録。この時期のトンネル内って、ひんやりしているので快適です。
