out of curiosity #2

二つ目のブログに突入~!
ホッケー&山歩きで日光周辺に出没ちぅ!

気になる植物@城峯山

2014-11-18 00:06:54 | 山登り in 埼玉県エリア

2014年11月8日(土)

 そう言えば、城峯山を歩いているときに気になった植物が少し。 当然花など咲いていないので、咲き終わった後の状態ですが、そういうのってなかなかネットや手持ちの図鑑では見つけにくいものですね。

 上の写真のように花が終わって綿毛のようなものをつけた植物がたくさんあったのですけど、何だったのだろう。


 これは葉に特徴があったのでなんとなく調べたら、もしかしてモミジガサ?



これもこの全体の形状でいい加減に調べたら、サラシナショウマ?



これはまったくわからないのですが何だろう?



冬桜と将門伝説の里へ #3 ~城峯山下山~

2014-11-15 01:30:28 | 山登り in 埼玉県エリア

2014年11月8日(土)

 城峯山からは前のエントリーで既に下山開始しているのですが、なんとなくこんな題名にしました。w 私たちは神社裏手の山から下りてきたのですが、一応鳥居正面側に回り、鳥居をくぐって神社の神殿前へ。 


 城峯公園、城峯山ときて、城峰神社とここだけ峰の字になるのはどうして?、ということはあまり良く判りません。w 城峯公園のすぐ近くに社殿があり、こちらは奥宮なのだそうです。 そう言えば公園の方の神社には行かなかったなぁ。w


 「将門伝説の里」のいわれの一つとして。 将門が関八州を平定したのち下総にて敗れこの地に逃げ延び城を築いたことから城峰山と呼ぶようになったとか。 そしてそれを討伐に来た下総の豪族藤原秀郷が現在の吉田町付近に陣を張ってにらみ合いをする中、将門の愛妾「桔梗」が時々城を抜け出しどこかに行くことを不審に思った将門は、桔梗が秀郷に内通したものと思い切り捨ててしまった。 それ以来城峯山に桔梗の花が咲くことはない。 そしてその後将門とその一族は秀郷との激戦の末討ち死にした、という言い伝えがあるそうです。


狛犬の代わりにいるのはオオカミ。 奥秩父の三峰神社もオオカミですが秩父には多いようですね。


 城峰神社にお参り後、お昼ごはんを食べました~。 ここにはキャンプ場が併設されているので、ベンチとテーブルもあり、ゆっくりくつろげました。
 その後神社の参道をたどって舗装道路に出てぐるっと回ると石間峠に出るのです。 その後は来た道を戻るピストン。 


 予定通りに歩けているのでゆっくり下山です。 ヤマアジサイ?がたくさん見られました。 斜面一面にアジサイという場所もありましたので、咲いているころはきれいでしょうね。


 そしてドンドン下ってゆくともうすぐ宇那室のバス停。 Oちゃんが「いい時間だね。 もうすぐバスが来るけど乗る?」と。


 あざぁ~す! 100円!w 宇那室のバス停から城峯公園は登り道でしたから、ほんとに助かりました~!!\(^O^)/

 そして再び公園へ。

















 閉めは城峯公園入り口前のお店で(名前を控えていなかった~。(^o^; )コーヒーとスイートポテト。 暖かいコーヒーに甘すぎないスイートポテトが最高! 「鍋焼きうどん」にも引かれたのだけど、ちょっと我慢した。w 天然酵母のパンを売っていたので、それはお土産用に購入。 ちょっと酸っぱいもちもちの生地でおいしかった~!

 というわけで、この後近くの「冬桜の宿 神泉」でお風呂に入り、気持ち良く帰ってきました~! 
 関越道路は混むだろうと思っていたら、案の定高坂あたりで渋滞サインが出たのだけど、高坂で夕飯を食べている間に渋滞は解消しました。

 今回は友人 Oちゃんにすべてお任せの計画に乗せてもらい、ほんと楽しくてありがたかった~。 知らない山は誰かが一緒だと安心だし、やっぱり楽しいしね。 また一緒に行けるといいなぁ。(*^o^*)/~



冬桜と将門伝説の里へ #2 ~城峯公園から城峯山~

2014-11-13 23:21:40 | 山登り in 埼玉県エリア

2014年11月8日(土)

 前エントリー最後の渡渉から20分も歩くと再び舗装道路に出ました。 終盤ではありますが、紅葉とカラマツの黄葉がきれいです。 この車道は大周りにはなりますが城峯公園からもつながっているので車で城峯山山頂直下の城峰神社まで行くことができます。 車にはほとんど会いませんでしたが、ワインディングロードでバイクの方には何度か会いました。

 さて乾いて座り込みやすい道路に出たので汗を拭いてお茶を一服。w

と、まるで男体山3合目にでも出たようなくつろぎようですが、ここは先ほども言った通り車が通ります。w
 良い子は真似しないように~!



 一番上の写真の上部、カラマツ林の辺りを過ぎるとこの道標。 石間峠に来ました。 写真右の方から来ましたが、車道は左の方へヘアピンカーブで続いています。 私たちはそのヘアピンカーブの中央にある稜線を上がってゆきます。


 その前にちょっと石間峠から南方の眺望。 この山の中を下ってゆくと埼玉県の皆野町とか小鹿野町の方へゆくようです。 晴れていれば前方には武甲山が見えるのでしょうけれどねぇ。


 先ほどの石間峠からいよいよ城峯山山頂に向かって登ります。 ほんの0.5km ですが、ここが一番きつかった。w 正面に見えるのは山頂にある電波塔展望台です。


 そして到着~! 午前11時40分。 一等三角点のある山頂 1,037m ですよ~!!\(^O^)/ では、さっそく電波塔展望台に登ってみましょう~!


 近くの山の紅葉はきれいですが、残念ながら遠くの山は霞の中。 右下の方の白い屋根はこれから行く城峰神社の社務所とかトイレの屋根。 良く見るとその奥に神社の赤い屋根も見えますよ。
 遠くには雲を被った両神山も見えましたが、写真では見えませんね。  


もう少し右に向くと展望台下のモミジが色づいており、とてもきれい!

さて。 遠望を撮りましたがこの空ですので残念ながら遠くの山は見えませんでした。
展望台の説明写真と実物の写真を比較して、イメージしてみてください。w(写真をクリックすると大きくなります)


    
北から西方向。 榛名山、草津白根山、浅間山など。


    
北から東よりの方向には谷川岳、赤城山、日光連山、など。
すでに黒い雲が張り出していますね。 というより、晴れていても日光連山は木で見えないような。。。w


    
南の方角には天目山、武甲山、伊豆ヶ岳、そして秩父市街地なども望めるそうです。 
武甲山あたりはうっすら見えているのですけどね。



 では展望台を下りて、城峰神社に向けて下ります。 上からも見えた紅葉が美しいです。



 岩が出ていたりもします。 神社への途中、天狗岩や将門の隠れ岩などへも行けたようですが、鎖場があるらしい、ということで今回はパスしました。


 時間は12時を過ぎてお腹も減ってきたことですし、神社に向かって行きましょう!



冬桜と将門伝説の里へ #1 ~城峯公園から城峯山~

2014-11-10 22:00:08 | 山登り in 埼玉県エリア

2014年11月8日(土)

 今回は最近同窓会ツアーでスノーシューや刈込湖に一緒に行った友達 Oちゃんからお誘いを受け、埼玉県児玉郡神川町へ行ってまいりました。
 神川町は埼玉県北部、群馬県との県境に位置し、関越自動車道本庄児玉ICから45分ほどの城峯公園では現在「十月桜」と呼ばれる冬桜と共に紅葉が見られるとのこと。 またその公園から城峯山へ登山すれば山頂からは360度の大展望だよ~、と言うことで小学校遠足以来の埼玉県での登山。w 楽しかったなぁ~!w

 上記リンク「神川町観光協会」サイトには「十月桜開花情報」や今回歩いた城峯山への登山ルート他が掲載されていますので、参考にどうぞ!

 「冬桜まつり」開催中は協力金200円を支払い公園に入りますが、記念バッチがもらえますよ。 夜はライトアップもしています。

 登山ルートは左サイドバー「歩 ハイキングコース」内の「将門伝説を探るみち」でございます。 PDFで説明書、地図もリンクされてます~。


 一番上の写真は城峯公園に着いてすぐ、午前8時ごろに撮った紅葉と十月桜。 この日天気は下り坂でしたが、関越自動車道を走っているときには青空。 遠くの山々が見えました。 ここに着いた時もまだ陽が射していたので Oちゃん夫妻が来る前に慌てて撮る。w


 そして公園展望台からの北方向(群馬県側)の眺め。 下に見えるのは神流湖(かんなこ)。 右端が下久保ダムです。 まだ青空が見えますが、既に白い雲が張り出しています。

 ここまで来るのに車で設定したナビでは神流川の右岸を通るルートを示しましたが、駐車場で一緒になった方の話を聞くとその道はすごく細くて走りにくいのだそうです。 途中から「冬桜 城峯公園」の看板やのぼり旗がたくさん出てきますので、それに従うのが正解です。 そのルートを来ると写真に見える下久保ダムの上を走ってくるのですよ! とても爽快です!





 写真を撮っていると Oちゃん達も到着し、さっそく城峯山へレッツらゴーッ!!\(^O^)/ 公園駐車場を出てまずは左折。 


 舗装道路を宇那室バス停まで1.8km 歩きます。 バスも通っていますが下りですし、のどかで美しい山里の集落を眺めながらのんびり歩けます。


 はい、宇那室バス停到着。 私の背後に東屋があってそこから奥に道が延びていますが、そこもまだ舗装道路です。


こんな感じ。 けど、紅葉がきれいです。



 しばらく歩くとようやく山道に入ります。 実はこのルートは「関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)」の一部となっています。 環境省が設立したルートですのでルート上にはしっかりとした道標がわかりやすく設置されています。 このルートもあまり人が入っている感じではありませんでしたが、トレイルは明瞭で、危険個所はありませんでした。

 それにしても、私も今回初めて「関東ふれあいの道」のサイトを見ましたが、これを歩けばグルッと関東一周できるのですね。 そして全コース踏破(各都県コースおよび関東全コース)すると認定証がもらえるんだって。 あら。 各ポイントで自分を入れた写真を撮らないといけないそうです。 先に見ておけばよかった。w
 っていうか、わたし的に見ると、東京都のコースは全7コースに対して栃木県は全36コース! 多すぎーっ!!w


 と、話はそれましたが、私たちは埼玉県9「将門伝説を探るみち」を歩いています。 植林地帯も多いのですが。。。



 こんなに風情のある沢沿いを歩いてゆきます。 しかも紅葉もちょうど良い感じです。



 それ程急登はないのですが、行けども行けども登っている感じ。 空が見えて尾根に出るのかな。。。



と思いきや、また森の中。 けれど途中案内板にもありましたが、この辺の林床には春になると色々な種類のお花が咲くそうなのですよ。 ちょっとそんな風景も見てみたいものです。


 このような沢の渡渉も3回ほどありました。 さて、この後どのくらい登るのでしょうか。 時折木の間から見える景色から随分と標高が上がってきたのを感じます。
 出発地点の城峯公園が標高 498m。 目指す城峯山山頂は 1037m。 標高差は 539m。 この地点で1時間半ほど歩いています。