2014年11月23日(日)
Bucks 8 - 1 Dragon
さて。 朝から山で遊んだ私は午後から霧降です。 この日はバックス対中国のチャイナドラゴン戦。
チャイナと言えば例年最下位でリーグ中一勝もできない状態が続いているチームでした。 が、2012年日中国交正常化40周年記念を機に、東北フリーブレイズがこの状態をなんとかしよう、少しでも中国の実力向上に貢献しよう、ということで、フリーブレイズの選手をチャイナドラゴンに数名ずつレンタル移籍し始め現在に至っています。(間違っているかもしれませんが(^o^; )
その結果近年では「チャイナだから大丈夫」というような甘いことでは勝利できなくなっています。 実際にはまだチャイナの勝ち点は上がっていないのですが、内容的には冷や汗をかいたチームも少なくなかった様子。
ということで、バックスもこのチャイナ戦、11/19, 20, 22, 23 という4試合、4連勝できたのですが、必ずしも楽勝、完勝ではありませんでした。 むしろ最初の3試合はハラハラ物で。 最終日の23日(日)に見に行く私もドキドキでした。 なぜなら、私は今シーズンそれ以前に4試合見ているのですが、4連敗。(^o^;
こういう時って「自分が行くと負けるのでは。」と思うわけです。 なのでなんとなくこの日も辛くも勝った3試合後、ひょっとすると初の一敗を喫するのかも、と足取りも重く。 1Pくらい遅刻でもいいかな、と戦場ヶ原でのんびりしていました。 しかも日光市街地はそば祭りで大渋滞。w
なんとか1~2ピリオド間に会場入りして得点を見ると 5-0 で勝っている! 「良かった~!」とホッとするも第2ピリオドは両チーム動きも速く気が抜けない。 相手に一点入れられる場面もありましたが、堅く守りこの日は 8-1 の大量得点で勝利! もぅ、ほんっとに良かったわ~!!\(^O^)/
と言う事で、大量得点でリードしている時にこそ見られるグッドな場面があるわけです。
まずは、第2ピリオド中盤からGK #39小野選手に代わり、 #1 ルーキー龍 翔太郎(りゅう しょうたろう)選手の登場! もぅ、会場中から「龍く~ん!!」「祥太郎!!」の声援がっ!! おばさん、それだけで涙目。w
バックスには3人のゴールキーパーがいます。 試合には正、副の2名のGKが登録されますが、一番若い龍選手はなかなかアイスタイム(試合中氷の上で戦える時間)がもらえないのが現実です。 こうしてチームが負ける心配のなさそうな時に、出してもらえる時がチャンスなわけです。 この少ない時間で実力を発揮しなければいけないのですから、それはそれでまた大変なことです。
そして! 同じくなかなか試合に出場できない #28 ルーキー DF大津 夕聖(おおつ ゆうせい)選手もこの後ずっと出場していました! 大津選手と言えば先日私が観に行った明治大学 #11 大津 晃介選手の実弟。 あ~、観ていてワクワクするイケメン。w
いやぁ~ん! ゆーせーが私の方に走ってくるぅ~!! (*ノωノ)
ナイスセーブが続く #1龍選手にみんなが駆け寄ります。 ナショナルメンバーにも選ばれている#48上野選手もニコニコと長い間声をかけていました。
龍選手、守っています!
龍選手、身体を張って守っています!!
#1龍選手と DF#28大津選手の守り!
さらに、#1龍選手と DF#28大津選手の守り!!
そして試合終了! #1龍選手、キルプレーもあった中、一点も許さず守り切りましたっ!!\(^O^)/
#16齋藤キャプテンからも頭をなでられてますね~! そしてベテランDF#34高橋選手からはゴッツンもらってます。(^O^)
ようやく笑みがこぼれました!
龍選手のみならず、他ルーキーの皆さんも、もちろんベテランの選手の皆さんも頑張りました!! ほんとに勝って良かったよ~! 何も言う事はない。 本当にうれしいの一言!(ToT)
そしてハラハラでもとにかくこの4試合、全て60分勝ちして12ポイントとれたことはやっぱり良かった! これを弾みに後半戦も勝っていってほしいと思います。
また、弟夕聖選手が頑張ったこの日。 兄晃介選手も東京、東伏見で頑張りました!
写真は11月16日撮影
関東大学アイスホッケーリーグ戦 明治大学 3 - 1 東洋大学 の結果を持って、明治大学が優勝を果たしました! 明治大学の皆様、おめでとうございました。
結果、写真など、こちら「東京都アイスホッケー連盟」のサイトをご覧ください。
日光出身という事で紹介した明治大学の大津選手、中央大学の古橋選手、ともに個人賞も受賞されたのですね。 おめでとうございました。
2014年11月23日(日)
海藻っぽい。w
これはなんだろう。
ハンノキの実? 来年の春まできっとこの場所だね。
テングノコヅチっぽい。
あのような雲がずっと。 左端に見切れたような白い山々が見える所まで行きたかったね。
いまさらですが、ここから中禅寺湖って見えたんだ?
場所は北戦場に移って。
誰もいないので半寝っ転がりで、肩ひじついてパンを食べていて、ふと振り返ったら金髪の女の子に "Bonjour. こんにぃちわぁ。"と言われる。w
びっくりしたけど、ちょっと座りなおして「こんにちは。」と答える。 日本では、外国人にも日本語で話しかけるのが礼儀だと思ふ。
2014年11月23日(日)
なんだかんだ忙しかったりで4週間ぶりの日光。 午後2時からはバックスのゲーム観戦があるのであまり無理のない範囲で奥日光散策を、と思っていたのだけど。
数日前に「ちょっとお散歩」という絶景を見せられ、23日予報ではポカポカ陽気で晴れるらしいと。 早朝に張り切って行っても霧氷も霜も見られそうもないし。 ならば。。。天辺よりの絶景は無理でも五色からの真白き雄姿は見られるかな?、なんて思っちゃって。
そもそも五色山まで行って最悪2時(←試合開始時間(^o^; )に戻ることが可能なんだろうか?、と思ったのだけど、まぁ、どんなことになるかわからないし。 とりあえず、挑戦するなら好機じゃない?、と判断してGo!
朝7時。 金精山は朝の光を受けてカッコ良くそびえたっているのだけど、なんか雲が多いんだよね~、と思いつつ、お支度したり写真を撮ったりしていると 7:20頃。 早く行けや。
登り始めの階段は雪が乗っていて、足を掛けたい真ん中辺が踏まれて凍ってツルツルなので、端の柔らかい雪の方を踏んで登ってゆきました。 思う所に足を乗せられず登りにくいこともありましたけど、何とか越えるとそれ程雪もなくて、よしよしっ、と登ってゆく。
懸念事項その1だったこの場所もそれ程雪はなく、踏み跡もしっかりしていたので慎重に進んでクリア。
この辺もこんな感じで「やっぱり前日土曜日もポカポカ陽気だと言っていたから雪は溶けちゃったのかなぁ~。」と登ってゆく。 けど、祠近くの土にはこんなに大きな霜柱が。
金精様の祠に到着。 峠もそんなに雪がありません。 けれど相変わらず北から西にかけての雲がかなり怪しい。 そして五色に続く稜線は真っ白。 結構人が入っていそうだから大丈夫かな、と進んで行きます。 とりあえず気温が低くなく、風もほとんど吹いていないのが幸い。
けど、祠より先の道はずっと雪が残っていました。 そしてもちろん標高が上がるにつれ残っている雪も多くなります。
懸念事項その2だったこの辺はロープに頼って進んで行くと、それ程危ないこともありませんでした。
だんだん雪が深くなってきますが、人のトレースをたどっているのでそれ程苦ではありません。 ちなみにアイゼンなどは付けていません。 急登部分には大抵左のようなトラロープがあるので、今回はかなり頼りにしました。
この辺に来て雪も深いし、五色山までは無理かなぁ、と思いつつせっかくですから景色など撮ってみました。w
谷が深くて落ちたらやだな、って気になるでしょ?w
と、そこへこのハシゴです。 多分最後のハシゴじゃないかと思うのですが。 写真左下がトレイルですけど、そこから緑のロープに手が届かなかったのですよ。 で、2歩くらい登ってロープを掴めばハシゴには登れたのですけど。。。実は一度はやってみて、ハシゴに登れたのですけど、降りられるか心配になって、「一度下りてみよう。」と下りてみたら、もう一度登らなきゃいけないじゃないですか。 その時に「次は失敗するかも。」って不安がよぎったので、もう辞めました。w
写真左のトレイル下は上の写真のような斜面でしたから、失敗できないでしょ。
ここを登れば頂上はすぐでしたけどね。 でも雲も多くてきっと大した写真は撮れないだろう、とか、五色山からの写真が撮れなければ行っても仕方ないし、という思いもあって。 残った時間で北戦場でご飯食べたほうがいいや、と思い下山しました。
で、下りもへっぴり腰で下りて行ったのでやっぱり時間がかかりました。 まぁ、途中で写真を撮ったりもしましたけど。
今回山頂には着けなかったのですけど、久しぶりに思った以上の量の雪に触ってなんか懐かしかった。w 「あ~、雪って冷たいな」とか、何回も手をついているとグローブがしみてきて手がかじかんだりだとか。 無造作に雪の上で写真を撮っていると、ふとしたことでカメラに雪をつけてしまい、「あ~! 濡れるんだっ!」って慌てたり。w
楽しませてもらいました。 が、できたら来シーズンはもっと計画的にここを攻略したい。。。とりあえず、バックスのゲームが無い日に考えます。w