2015年12月20日(日)
日光白根山山頂直下よりの眺め
この日のパーティーのみなさんと
【コース】
菅沼 7:30 - 弥陀ヶ池9:40 - 11:50 山頂 12:10 - 13:05 弥陀ヶ池(昼食) 13:25 - 14:45 菅沼
活動時間 7時間15分
【メンバー】
yukoさん、モモクリさん、トレッキングさん、Layla
「積雪日光白根山 #1」は → 「こちら」
両手両足をフルに使ってようやく山頂直下、ちょっとホッとできる場所までやってきました。 途中風が当たる場所もありましたが、この辺ではそれ程でもない。
素晴らしい景色にうっとりして足が進まない。
燧ヶ岳、至仏山くらいはわかるけど、それ以外はとんとわからず
申し訳ないほどの好天、絶景。(^o^;
浅間山? いえいえ、草津白根山のようです。
さて、身体も冷えるしさっさと山頂に行きましょう!
と思いつつ、見えれば撮ってしまう男体山ファミリー。
そして太郎山後方に高原山。
足元に菅沼。 遠景には燧ヶ岳と会津駒ヶ岳ほかの山並み。
山頂へ行くためにいったん下ります。 ここ、怖いですよ。
木に着いた氷はサンゴのようにガチガチな感じ。
そして再び岩を登ると。。。
山頂、2,578m!!\(^O^)/ 11:50到着!
ゆっくりペースで助かりました!
トレッキングさん、ありがとうございましたっ!!
いやぁ~、到着できてほんとにうれしかった~っ!!(ToT)
そして日本一の富士山。
感無量です。
の後に、この画像ですみません。ww
いや、一応時系列。 山頂後、しばらく緊張感の続く岩場を通り抜け、
そろそろ大丈夫、って所です。
いえ、気を抜いてはいけません。(^o^;
再び男体山と中禅寺湖。
この前の「ブラタモリ」で「男体山噴火の溶岩は高山でせき止められたんですね。」と言っていました。
小さいながらも高山の存在は偉大だったなぁ。
このお陰で現在、湿原、湖、が隣り合わせで見られるんだから。
手前に見えるスキー場はかたしな高原スキー場でしょうか。
そうするとその上部、一番奥の高く白い山は谷川岳?
青空のもと、白いサンゴ!
山頂付近は特に雪が薄く、土が出ている所もありました。
何度も同じ景色ですが。
何度見ても見飽きない。 ずっと見ていたいほどですが。
そろそろ下山しましょう。
大岩の間を下る一番急な場所。
モモクリさんが一番に行き、「一人、一人、降りましょう!」と。
慎重に。
岩のある所ではできる限り三点確保で。
安全に下ることができ、遠景もそろそろ見収め。
弥陀ヶ池についてようやくお昼ごはんです。 13:00頃。
けど、おやつを充分にいただいたので、全然大丈夫。
そう言えば、モモクリさんからおやつにブランデーケーキをいただきましたが、
あれいいですね。 しっとりしていて食べやすいし、ドライフルーツが元気出る感じだし、
実際アルコールは無いと思うのだけど、暖かくなる感じで。
弥陀ヶ池では少し風が出ていたのでさっさとお昼ごはんを詰め込んで下山。
ここでポカポカ暖かかったら調子に乗ってまた遊んでいたな。w
きれいに雪が降り積もったコメツガやシラビソの森を下ります。
そして、無事下山。
始めは前白根までと思っていたこの日の計画でしたが、お天気やコースを見て仲間から「奥白根に!」とアドバイスを受け、憧れの雪の奥白根登頂を果たせました。 黙って一人で行かなくて良かったな。w 本当にうれしかったです。 そして楽しく、感動の一日でした!! ご一緒していただいた皆さま、ありがとうございました!!
【 動 画 追 記 】
みんなで行きたい山行もあるので前々から計画を練ることもあれば、ちょっとした空き日にお天気が重なり、「よしっ!」と突然お誘いする事もあるかと思います。
わたし、脚も遅いし、写真も撮るので、無理せず、気が向いた人だけお返事いただければ、と思います。 ダメな時、イヤな時はほんとスルーで結構ですので、気を悪くされないでください。m(_ _)m 逆に私一人で歩きたい日もあるしね。
今年も山に関しては年始から年末まで、昨年以上に内容の濃い、様々な経験をすることができました。 一人では決して成しえなかったことばかりです。 ご一緒した人にも、しなかった人にも、ここでもう一度感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。 ありがとうございました。m(_ _)m
新しい年もまた楽しく、充実した一年を迎えられると良いな、と心から思います。