![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/a4/f3b0e8bead5a77250edded69a91b1d52.jpg)
2015年10月26日(月)
赤薙山山頂へ
焼石金剛を過ぎ日光市街地の方からも良く見える笹原斜面上部を渡ります。 ズズズズ~ッと下っていけば、日光駅まですぐみたいですよね。w
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/2d/cc05afbddba917bdd27eb915f845545b.jpg)
笹原斜面先には樹林帯の赤薙山山頂。 なんかあとちょびっと登ればいいだけだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/5e/c8fbf207e9cc8d72a6ff573f4db6e48f.jpg)
振り返れば笹原の向こうに高原山。
高原山の左になだらかに見えるのは日留賀岳~鹿又岳~牡鹿岳、などでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/90/882de57d1913119e10f9d3fa071d45c3.jpg)
谷の底を覗けば霧降のワインディングロード。
カラマツは今週末くらいがいいかも。
その後、山頂へのルートと巻き道への分岐。
私はもちろん山頂へ。
樹林帯の急登と言う感じ。 根っこ登り。 これが案外きつくて写真なし。w
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/30/4cc48ce69eed6d0a7968c8e9f5d7326f.jpg)
いきなり到着~! 赤薙山山頂、2,010m!
展望も休むような場所もないので、少し女峰山方面に行ってみる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/39/fedaaeaa3bb60ed316eb5bf3e7ebb938.jpg)
途中赤薙山山頂を巻くルートとの合流点。 50mと書いてありますが、そんなに離れてるかな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/ef/8ff6ec3d2b1ee2c5d2c12bd205dc396a.jpg)
その後すぐに急降下する場所へ。
巻き道がこの下に出ればいいのにね。(^o^;
それを下って、目の前のピークまで上がって行く気力は無かったのでここで写真を撮る。
目の前の大きなピークが奥社跡だったのかな。
この時間(12:30 ごろ)で向こうから何人も人が来たのですが、
みんなもう女峰山まで行って帰ってきたの?
この写真左から2番目のピークが女峰山でしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/21/50462d458c56fdd6d950c94a9fc865cc.jpg)
さらに左には男体山が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/ce/ab0a62329c2a86d08a6debe9ee029d00.jpg)
男体山のすそ野の方まで。
このすそ野の向こう側にいろは坂や中禅寺湖があるなんて不思議。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/06/7409a0dc888cf4221ede74393aa49535.jpg)
帰りは先ほどの分岐を巻き道方向へ。
あまり山頂を巻いている気はしないのですが、
こちらの方が道がしっかりしていて歩きやすいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/30/0c05d6cce71db6d38899d451306f2ba4.jpg)
そして再び笹原の崖の上へ。
こんなに広くて気持ちの良い場所もあります。
この辺は後方の赤薙山、そこからの尾根以外さえぎるものがなく、
木の位置も低いのでグルリと展望が良いのですが、
座って景色を眺めるような場所はない。w
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/47/106d3ad2c29aefdac7f3fae7378236b2.jpg)
何度も高原山方面ですが、左の山並みの奥にポコポコッと山頂が出ている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/07/5041231b2afd319d761a13ee3d2d8891.jpg)
トリミングして見ると、那須の茶臼岳、朝日岳、隠居倉かなぁ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/45/463caed2cf1d42a3154a2be36e575930.jpg)
あまりに景色が良いので、焼石金剛で自分撮り。w
1:30ごろだったのですが、ようやくここでお昼を食べました。
途中おやつを食べたりしたこともあったのですが、
登りで焼石金剛~山頂間、ゆっくり座って食べるような所がなかったので、
ここまで戻ってからのお昼となりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/70/67b063c37dddc287dd4293086ba9876e.jpg)
その後小丸山まで戻り、丸山分岐を丸山へ。
丸山は今年の冬に初めて登ったのですが(スノーシュー)、
登れたものの、やはり夏道のルートをキチンを見ておきたかったので、
今回は絶対にこちらへ行きたかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/f9/ad7baf098d2021bb5f6e705d208d06f6.jpg)
ここは既に丸山に登り始めている地点です。
写真奥の大きな尾根が小丸山の尾根。
手前の笹の尾根から小丸山の尾根にどうやって行けばよかったんだろう、と思っていました。
だいたい良い感じに歩いていたみたい。
けど、冬は笹の尾根を越した後、少し右方向に行ってしまったのだよね。
あそこは夏道のようにほぼ直進で良かったのかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/9b/e192000003e45663afae3b63db6bd9cc.jpg)
ここは雪で真白な時は広々見えましたが。w
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/72/17537072cfa50646b53adcad6e8e2e61.jpg)
そして赤薙山の方を振り返る。
みっつ並んだ一番左のピークが赤薙山です。
笹の斜面から最後の登り。 距離は短いけど、案外急でしょ?w
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/ca/af19327d54141d54af1224bc32d40266.jpg)
そして丸山山頂~!
これも一番左が赤薙山山頂。
女峰山に登る時は赤薙山のピークを越えたら、
その後写真右の方へグルッと回り込んで、
ラクダのこぶのように連なるピークをどんどん越えて行くのでしょ?
これを見ただけでほんとにすごいわ~、と思いますよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/36/8860a61a812270c5add8cd9e090f0989.jpg)
山頂ではカップルさんが仲良くしていたので、さっさと降ります。w
八平ヶ原への下り。 おぉ。 こんな階段があったのか!
冬は尾根の一番高いあたりを歩いた気がしますが、
夏道は案外斜面中腹を横切っている感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/3e/592769bd85f6b2fa4f4a2d4763cad7b1.jpg)
そして出てきた八平ヶ原。 あれ。 ここから出る?、って感じで。w
ここも広く真っ白でまっ平らな時とは印象が違います。
また冬に来てみたいけど、行けるかな?
なんかまたいい加減なルートを行きそう。(^o^;
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/24/a9abaf812496b0d8f148d2e2c24851d9.jpg)
八平ヶ原からレストハウスは途中の分岐で階段ルートへ入りました。
グチャツルの道で転ぶのがイヤだったので。
階段下に到着したのが 16:00ごろ。
だんだんと空が茜色になり、雲の一部が彩雲のようになっていました。
いいことあるかな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/72/06f530a9c5f94d2e612c9551f8b63f37.jpg)
そして東の空からは満月一日前の月が。
前週に続きこの日もあまり調子良く歩けたわけではなかったのですが、お天気に恵まれ、景色も良く、何よりようやく赤薙山に登れて良かったなぁ、という所です。
もちろん紅葉の美しい時期に登れれば最高でしたが、あちこちどこも好機に見るのは不可能です。 今回一度行きましたので、また何かの折、お花や紅葉の良い時に、急に行けるチャンスが訪れてももう大丈夫! また行けると良いな、と思います!
【追記 11/1 】
また忘れて追記。w
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/dd/1298a423868d214a4e451979d5422be4.jpg)
ま、ネタですが。
焼石金剛の先、見晴らしの良い笹原からの景色。
「これ!」ってつけた場所、栗山の唐滝じゃないですか?
いやぁ~、私にはここからでもハートに見えるわ。w
そして動画も撮りましたのでよろしければどうぞ~。