out of curiosity #2

二つ目のブログに突入~!
ホッケー&山歩きで日光周辺に出没ちぅ!

遅ればせながら赤薙山に登った #2

2015-10-31 14:08:17 | 山登り in 日光エリア

2015年10月26日(月)
赤薙山山頂へ

 焼石金剛を過ぎ日光市街地の方からも良く見える笹原斜面上部を渡ります。 ズズズズ~ッと下っていけば、日光駅まですぐみたいですよね。w


笹原斜面先には樹林帯の赤薙山山頂。 なんかあとちょびっと登ればいいだけだ。


振り返れば笹原の向こうに高原山。 
高原山の左になだらかに見えるのは日留賀岳~鹿又岳~牡鹿岳、などでしょうか。


谷の底を覗けば霧降のワインディングロード。
カラマツは今週末くらいがいいかも。

その後、山頂へのルートと巻き道への分岐。
私はもちろん山頂へ。
樹林帯の急登と言う感じ。 根っこ登り。 これが案外きつくて写真なし。w


いきなり到着~! 赤薙山山頂、2,010m!
展望も休むような場所もないので、少し女峰山方面に行ってみる。


途中赤薙山山頂を巻くルートとの合流点。 50mと書いてありますが、そんなに離れてるかな?


その後すぐに急降下する場所へ。
巻き道がこの下に出ればいいのにね。(^o^;

それを下って、目の前のピークまで上がって行く気力は無かったのでここで写真を撮る。
目の前の大きなピークが奥社跡だったのかな。
この時間(12:30 ごろ)で向こうから何人も人が来たのですが、
みんなもう女峰山まで行って帰ってきたの?

この写真左から2番目のピークが女峰山でしょうか?


さらに左には男体山が見えます。


男体山のすそ野の方まで。
このすそ野の向こう側にいろは坂や中禅寺湖があるなんて不思議。


帰りは先ほどの分岐を巻き道方向へ。
あまり山頂を巻いている気はしないのですが、
こちらの方が道がしっかりしていて歩きやすいです。


そして再び笹原の崖の上へ。
こんなに広くて気持ちの良い場所もあります。
この辺は後方の赤薙山、そこからの尾根以外さえぎるものがなく、
木の位置も低いのでグルリと展望が良いのですが、
座って景色を眺めるような場所はない。w


何度も高原山方面ですが、左の山並みの奥にポコポコッと山頂が出ている。


トリミングして見ると、那須の茶臼岳、朝日岳、隠居倉かなぁ。


あまりに景色が良いので、焼石金剛で自分撮り。w
1:30ごろだったのですが、ようやくここでお昼を食べました。
途中おやつを食べたりしたこともあったのですが、
登りで焼石金剛~山頂間、ゆっくり座って食べるような所がなかったので、
ここまで戻ってからのお昼となりました。


その後小丸山まで戻り、丸山分岐を丸山へ。
丸山は今年の冬に初めて登ったのですが(スノーシュー)、
登れたものの、やはり夏道のルートをキチンを見ておきたかったので、
今回は絶対にこちらへ行きたかった。


ここは既に丸山に登り始めている地点です。
写真奥の大きな尾根が小丸山の尾根。
手前の笹の尾根から小丸山の尾根にどうやって行けばよかったんだろう、と思っていました。
だいたい良い感じに歩いていたみたい。
けど、冬は笹の尾根を越した後、少し右方向に行ってしまったのだよね。
あそこは夏道のようにほぼ直進で良かったのかな。


ここは雪で真白な時は広々見えましたが。w


そして赤薙山の方を振り返る。
みっつ並んだ一番左のピークが赤薙山です。
笹の斜面から最後の登り。 距離は短いけど、案外急でしょ?w


そして丸山山頂~!
これも一番左が赤薙山山頂。
女峰山に登る時は赤薙山のピークを越えたら、
その後写真右の方へグルッと回り込んで、
ラクダのこぶのように連なるピークをどんどん越えて行くのでしょ?
これを見ただけでほんとにすごいわ~、と思いますよ。


山頂ではカップルさんが仲良くしていたので、さっさと降ります。w
八平ヶ原への下り。 おぉ。 こんな階段があったのか!
冬は尾根の一番高いあたりを歩いた気がしますが、
夏道は案外斜面中腹を横切っている感じです。


そして出てきた八平ヶ原。 あれ。 ここから出る?、って感じで。w
ここも広く真っ白でまっ平らな時とは印象が違います。
また冬に来てみたいけど、行けるかな?
なんかまたいい加減なルートを行きそう。(^o^;


八平ヶ原からレストハウスは途中の分岐で階段ルートへ入りました。
グチャツルの道で転ぶのがイヤだったので。
階段下に到着したのが 16:00ごろ。
だんだんと空が茜色になり、雲の一部が彩雲のようになっていました。
いいことあるかな?


そして東の空からは満月一日前の月が。

 前週に続きこの日もあまり調子良く歩けたわけではなかったのですが、お天気に恵まれ、景色も良く、何よりようやく赤薙山に登れて良かったなぁ、という所です。
 もちろん紅葉の美しい時期に登れれば最高でしたが、あちこちどこも好機に見るのは不可能です。 今回一度行きましたので、また何かの折、お花や紅葉の良い時に、急に行けるチャンスが訪れてももう大丈夫! また行けると良いな、と思います!


【追記 11/1 】

また忘れて追記。w


ま、ネタですが。
焼石金剛の先、見晴らしの良い笹原からの景色。
「これ!」ってつけた場所、栗山の唐滝じゃないですか?
いやぁ~、私にはここからでもハートに見えるわ。w

そして動画も撮りましたのでよろしければどうぞ~。
赤薙山からの風景#3


遅ればせながら赤薙山に登った #1

2015-10-28 23:35:31 | 山登り in 日光エリア

2015年10月26日(月)
霧降の滝
赤薙山登山の記事なのですが、霧降の滝トップ。w 今回登り始めるまでに時間がかかりましたからね。ww



 さて、この週末も家にいた私は天気予報を見て考えた。 「月曜日は出られるが、どうやら午前中は強風らしい。 でも天気は良く午後からはAマークじゃないか。 もったいない。 そう言えばふぃふぁさんの霧降、良かったなぁ。 もう山の方の紅葉は終わっているだろうけど行ってみようかなぁ。 霧降の滝辺りはまだ紅葉が楽しめそうだし。」など考えていると、まだ赤薙山に登っていないことを思い出した。
 緑の笹原に紅いツツジが見られるころに行きたかったけれど、思い立ったが吉日。 行ってみっか!? 風が強ければ隠れ三滝を周ればそんなに風に当たることはないんじゃない?

 ってことで、霧降大橋、午前7時。 いつもならこのアングルですが。


 やっぱりこの日はこれで。w なんか外山が真ん中で変ですけど。ww それでは行ってみよぉ~!


っと、まず向かったのは六方沢の駐車場。 一応ここは早朝のうちに見ておきたくて。 けど、谷の紅葉はほぼ終わりみたいだったので、橋までは行かず遠くの景色を。 彼方に照らされているのは鹿島灘の海上。 手前左には鬼怒川。 その奥に羽黒山でしょうか。


 高原山の方に目をやると、一番手前に見える大きな尾根の斜面が六方沢。 みごとに葉っぱがありません。


 道路を走りながらキスゲ平園地Pのトイレにシャッターが閉まっているのが見えたので、使えないと思った私はそのまま再び霧降の滝まで戻る。w 霧降の滝も気になっていましたからね。 
 明治の館辺りの木はこのくらい色づいたものもありましたが、全体的にはまだグリーンな感じ。 特にトレイル周り、そこから見える谷の方はあまり色づきは見られなかったなぁ。


そして滝は。 昨年はとてもきれいだと思ったので比較して見ると大した違いはないのだけどw、なんだか今年は今ひとつな気がした。 どうしてだろう? 


 一本一本の木はそれ程違わなくても、全体で見るとやっぱり雰囲気が違ってくるのでしょうかね。 まぁ、私の写真じゃわからない、って事もあるでしょうが。
 奇しくも昨年も同じ10月26日に撮っていました。 時間は今回の方が一時間くらい早いのかな?


 ちなみに、今回の撮影時間が 8:00~8:20 くらい。 そうすると、左下の影。 下段の滝が影の中に入ってしまいます。 だから始めは朝来ようとは思っていなかったのだけどね。 11時くらいに撮ったβさんの写真は滝が全部日向に出ています。 午後になるとどうなるんだろ?


 ということで、ようやく登山開始~! 午前9:20 しゅっぱ~つっ!! 心配していた強風はまったくなく、むしろ無風。 日向は登っていると暑いくらい。


ついつい撮ってしまうこの辺。 もうほとんど紅葉らしきは見られません。
時折黄色のカラマツやナナカマドの紅い実が見られるくらい。


そしていつも通り「うへぇぇぇ。」と思う天空回廊。w
全 1,445段の約半分がこの一直線に集約されていますから。w


けれど、登ればこの展望。
向かいに見える山頂の草原が霧降牧場で、草原の一番高いあたりが大山ということですかね。
来年の紅葉時期にはあそこからこちら側を見に行こう!


そして八平ヶ原方面。 こちらもすっかり葉が無くなっています。


日光市街地も良く見えますね。
けれど風もなく気温もどんどん上昇しましたから、遠くはどんどん霞んでゆきました。


それでも富士山が見えたんですよ~!\(^O^)/
手前には夕日岳、地蔵岳。


朝には下の方まで良く見えていた筑波山も、
蒸気がどんどん上がり下の方から徐々に隠れて行く様が面白かったです。
この後すぐに全て見えなくなってしまいました。


さて、私はこちらの方へ行きます。
真ん中の一番高い所まで。


キスゲ平まで来ると、階段を使わずに登ってきたご一行が。
丸山方面へ行かれました。


私は赤薙山方面へ。


遠くから見るときれいな笹の斜面ですが、実際はツツジの間をこんなに浸食した登山道です。
随分下の方から既に大きな霜柱ができていました。 なので、溶けるとグチャグチャ、ツルツルです。
けれどこれ以上草の上を歩いて浸食を大きくしない方が良いようですね。


岩がゴロゴロの場所まできました。 以前ここまでは来たことがあります。
こんな風景からここが「焼石金剛」だと思っていました。


もうすぐあの笹の凄い斜面の一番上を歩ける!、と思いながら登って行くと。


こんな道標が。 ここに「焼石金剛」と書いてありました。w
ここのどの辺が焼石なんだろう?、と思っていると、この写真を撮っている私の後方にもう一つ道標がありました。


ちょびっとですが、確かに焼石のような物があります。


そしてそこには祠がありました。 おそらく金剛不動明王様が祀られているのかな。
そう思って見ると、ここにある岩はお不動様の背後の炎のようです。

つづく。



霧降園地P トイレの件

2015-10-26 09:19:01 | 日記
朝はシャッターが閉まっていたトイレ。

入り口に24時間openと書いてあるので、ウソ!、と思ったら真ん中に「開けたらしめる」と書いてある。

なんと、自分でシャッターを開けて入っていいんだって。

皆さん、安心して下さい。(・・;)

で、私はようやく登る。
もう、女峰山には行けないな。w


【 追 記 10/27 】

霧降高原キスゲ平園地のP3駐車場にあるトイレは24時間利用可能です。
早朝などシャッターが閉まっている時には自分で開けて入ることができます。
利用後はシャッターを閉めてくださいとのこと。

冬季閉鎖になるかどうかは、ご確認ください。

キスゲ平園地HP → こちら



iPhoneから送信

霧降の滝

2015-10-26 08:34:19 | 日記
見頃はこれからなのかなぁ?

枝も見えて微妙。

トレイルも紅葉してないような、既に終わったような、よくわからない状態。

登る前にトイレに行こうと思ったら、駐車場のトイレも開いてなかった。
しょうがないから、ここまで戻ってきたのだ(T_T)
シーズン中も開いてないのかー!!(*`へ´*)




【 追 記 ・ 訂 正 10/27 】

霧降高原キスゲ平園地のP3駐車場にあるトイレは24時間利用可能です。
早朝などシャッターが閉まっている時には自分で開けて入ることができます。
利用後はシャッターを閉めてくださいとのこと。

冬季閉鎖になるかどうかは、ご確認ください。

キスゲ平園地HP → こちら



iPhoneから送信

男体山 2015秋 ~the fifth~ #2

2015-10-25 11:03:00 | 山登り / 男体山

2015年10月19日(月)

 なんとか山頂に着きました。 北西方向、手前大きいのが太郎山、その向こう小さいのが山王帽子山。 すそ野のカラマツがきれいです。 奥には尾瀬の山々が見えます。


もう少し引くと。 
霞んでいますが、金精山の左わきに至仏山、中央辺りに燧ヶ岳、右の方に会津駒ヶ岳方面の山々も見えます。


天気が良かったので、久しぶりに太陽の光を集めてみる。

その後お昼ごはんを食べ、30分ぐらいゴロっと横になりました。
中禅寺湖側は風が吹き上げていましたが、大剣の方は風も弱く、
寝っ転がっているとポカポカするくらいの日差し。
起きたら雲に覆われているかと思いきや、ビックリの晴天が続きます。


ゆっくり休んで 12:30 下山します。


下りでは中禅寺湖も華厳の滝方面が逆光で白っぽくなってしまいます。
けれど、雲は無し。 珍しいなぁ。
竜頭滝上、滝下、臨時駐車場辺りが良く見えて面白い。


どんどん下ります。
本調子とは行かないまでも、さすがに下りは楽。


夕日岳、地蔵岳も良く見えて、その先イロハや街の方まで雲はかかっていなかった。


大きな紅葉ツツジのトンネル。


アカヤシオ、シロヤシオなども咲くのだろうな、葉っぱじゃわからないのだけど。
今年はシロの終わりかけを見たので、シロの最盛期あたりを見てみたい。


yosiさん的自撮り。w


終盤の紅葉。


最後の力を振り絞っている感じ?


そんな姿もいいよね。


男体山は巨木もあるのだけど、木が重なり合いなかなか撮るのは難しい。


だんだん夕方の日差しになってきました。 二合目付近。


 ということで。
 下山はそれほど辛いこともなく下りて来られましたが、撮影をしたり、自撮りをしたりしながらゆっくり来たので、二荒山神社境内到着が16:30 頃。

 実に10時間をかけてしまいましたが、こんな日もある、と思う事にします。(;´д`)
 けれど、冬に向けてさらに太りやすくなるので少し自重して、トレーニングなども真面目に考えようと思います。
 Hard Work Every Day! (゜∀゜)

【 追 記 】
忘れてました。 スマホらしいことしてきたんでした。
山頂動画を撮ってきたので、よろしければどうぞ~!

男体山山頂眺望1



男体山山頂眺望2



男体山山頂眺望3






男体山 2015秋 ~the fifth~ #1

2015-10-24 21:49:54 | 山登り / 男体山

2015年10月19日(月)

 今シーズンの男体山登山も明日で最終日。 お天気は良さそうですが超強風になる予報ですね。。。登山指数はCでございます。 気温もマイナスが表示されており、無理はしない方が良いような具合ですね。。。

 私は今日、明日は長女が帰って来ることが決まっていたので、先週のうちに今シーズンラストの男体山登山に向かいました。 本当は仕事もあってやめておこうか、という気持ちもあったのですが、金曜の夜から日曜日まで頑張ったし、19日を逃したら来季まで登れないし。 お天気は良さそうだし。 で、行ってしまいました。

 予報では夕方から曇り、事によっては2時、3時ごろから曇ったり、雨が降ったりするのかな?、とも思いましたが終日晴れの登山日和。 しかし、この日の体調と言ったら。。。
 ま~、身体が重くていくら歩いても本調子にならない。 「○合目まで行ってダメな気持ちになったら降りよう。」と思いゆっくり一つずつ登って行ったら、結局山頂に着いたのですが、下山までに10時間をかけてしまいました。 あ~、一人で良かった。w そんな日もあるでしょう、とは思いますが、先日の白根隠も体調悪かったしなぁ。。。
 体重増加? 筋力減退? 寝不足? 老化? 全部かな、と言う気がする。(^o^;  何か日々鍛えるようなトレーニングを本気で行おうと、真面目に思う。 口ばっかりじゃダメだねぇ。


 とりあえず、登る前は気合が入っていたのですよ。w 6時前に門前に到着。 まだ門が開いていません。 午前6時になると太鼓の音とともに扉が開かれるのです。 太鼓の音は聞いたことがあったのですが、巫女さんが門を開ける姿は初めて見た。


はい。 門が空きました。
そして観光の方に先を越される。w


登拝門前も鮮やかな彩り。


前週、下から眺めた男体山の色づきがとてもきれいで、
「そんな時期に登ってみたいな」と思ったのですが、それから一週間経ってしまいました。
葉を落とした木もだいぶありましたが、5合目くらいまではまだまだ良い色の木が見られましたよ。





三合目を過ぎた林道。


そして四合目から中禅寺湖南岸。


五合目に向かう。





6合目付近? もうほぼ葉がないのです。
正面は八丁出島ですが、きっときれいなんだろうな、と。


いつも撮ってしまう七合目直下の登り。
ここのナナカマドも少し色があせているかな。


急坂らしさを出そうと、自撮り。w
そのくらい人に合わない。


と、思ったらいっぱい来た。w
まだ雲は湧いておらず、中禅寺の街が良く見える。
七合目を9時20分ごろ通過。

その後10時過ぎに雲に覆われたようで日影になり、
「山頂に着く前に曇ってしまったな。 すごく遅く歩いているしなぁ。」
とがっかりしたのですが、また晴れてくる!

体調悪いながらもゆっくり登りました。
「もういつもの砂袋の道や階段は撮らなくていいや。」とゆっくり黙々と登りましたが。。。


やっぱり青空だとここは撮っちゃう。w
「もう少しだぁ~!」という気持ちと、
「まだまだザレが辛いぞぉ~!」という気持ち。


辛いザレもこの展望だと頑張れる。
遠くの空は霞んでいましたけどね。 でも、奥白根がこんなにスッキリ。


カラマツがまだきれいだったみたいだな。
湖畔の紅葉は美しいだろうな、と思いつつ眺める。
だんだんと華厳の滝方面から雲がわいてきたので、
「今日はもうこの後はすぐ曇るかな。」という気がしていた。


でもこれだけ見晴らせたらもう最高。
幸いまだ西~北の方に雲は湧いていなかったし。


青空のもと、二荒山大神様も天下泰平のご様子。

あ~、登れてよかった。 到着 11:10

ということで、5回目の山頂。 
10回登頂を目指して「山登り / 男体山」カテゴリーを作った。w


つづく。