out of curiosity #2

二つ目のブログに突入~!
ホッケー&山歩きで日光周辺に出没ちぅ!

奥日光横断ウルトラツアー! #4

2015-06-06 00:41:05 | お山のツアー
      
2015年5月30日(土)

 小湿原まで来た私たちは水辺にモウセンゴケがそろそろ出ていないか、と探したのですが見当たりませんでした。 既にカエルもカエルの卵もあるわけはないので、手にとって「イヤ~ン♪」と言うわけにもいかなかったのですが。w
 小さく白く見えるお花はオオバタネツケバナらしいと。 そして泉門池にはまだミツバツツジが咲いていました。


北戦場、湯滝への分岐に向かうこの辺の感じも結構好きなんですよ。


      
湯川を越える橋まで来ました。 橋からは水辺に向かってミヤマザクラが。
そして小滝に向かう木道沿いの斜面は色々、いろいろ。。。


      
葉を白くしたミヤママタタビには花のつぼみ?  イワセントウソウ



フデリンドウ?とイワセントウソウ



ワチガイソウ



ズダヤクシュ


      
ルイヨウショウマ      クルマムグラ


      
オオバタネツケバナ     右はなに?



で、湯滝にとうちゃーくっ! これにて本日のツアー、しゅーりょー!!\(^O^)/

って、湯元に行かないのか、って?  だって、ここでタイムアップ。w
尻切れトンボですみません。m(_ _)m
私の撮影が長かったせいだけでも無いと思うよ~。w


 と、本当に当初の目的地、湯元まで歩けなかったわけですが、その分ゆっくりと楽しく説明を聞いたり、お花を見たり、撮影をしたり、で満足な一日となりました。
 何より、中禅寺から始まり、中禅寺湖を渡り、高山、戦場ヶ原を越え、湯元に至るという初めてのコース、ワクワクさせていただきました~!!

 この後湯ノ湖沿いを通れば更にたくさんのお花を見れたことでしょう。 ベニサラサドウダンを見られなかったのはちょっと心残りでしたが、仕方ありません。 写真に撮ったお花達以外にもツボスミレ、メギ、サンリンソウなども見られました。

 この日長い一日をご一緒していただいた皆さん、ありがとうございました。m(_ _)m またご一緒していただければ幸いです。


 さて、ツアー終了後は湯滝PからホテルバスでKホテルまで送迎していただきました。 Cちゃん、Hさん、わたしはKホテルさんの温泉で身体を休め、Hさんはバスでお帰り。 Cちゃんと私はのんびりしてロビーに戻ると、そこには投扇興のセッティングが!w
 すかさず Cちゃんが「やる!」というのでお付き合い。w
 最近ホテルの名物ガイドより目立ちつつあるフロントのペルちゃんがw、「是非、是非!」と丁寧に教えてくださり、最後にはCちゃん対私で試合をする運びとなりました。 


 結構難しいのよ、これ。 けどのみ込みが早く上手、とおだてられ。w
 木の箱(枕)の上に乗っている、的である蝶を落とせば良い、と言うだけでなく、落ちた扇と蝶の形、枕との位置などで点数が決まるのです。


 落ちた扇と蝶の形は「見立て」と呼ばれ、源氏物語や百人一首になぞらえ点数が決まります。 Cちゃん、蝶が立つ高得点をとりました!
 お互い十回扇を投げ、私も随分当てたのですが、ほぼ一点の見立てばかりで、Cちゃんに完敗。 では最後に、べー太さんが作ってくれた私の投扇興アニメーションでお別れいたしましょう。w

こちら → アニメーション



奥日光横断ウルトラツアー! #3

2015-06-04 00:29:34 | お山のツアー

2015年5月30日(土)

 高山入り口からいったん森に入り赤沼まで戻りました。 そこから自然研究路を通り戦場ヶ原を眺めつつ泉門池を経て湯滝~湯元へ向かいます。
 赤沼から入ってすぐのズミはいつも早咲きですね。 既に真っ白に満開です。


この時期限定、甘い香りの漂う夢の国のような戦場ヶ原へ入って行きますよ~♪






なんとなくここで集合写真。w






 ワタスゲも綿を着け始めています。 写真で見るとそれ程でもありませんが、パッと見では。。。



このぐらいには見えるので。 けど、ワタスゲはまだまだこれから。 
ここから見える一面の湿原が真っ白に見えるほど綿をつけますからね~。



で、人が美しい奥日光をアピールしようと頑張ってるのに、なぜそういう事をするかな。(;-_-+



ズミは満開な物もありますが、まだまだこれからの木もたくさんありますよ。



ミズナラの新緑と相まって、なんとも柔らかな色合いです。


      
左は見える人には見えるヒメシャクナゲ。w 昨年は張り出し展望台近くにたくさん見られました。






青木橋まで来ました。



小湿原を越えて、泉門池へ向かいます。



奥日光横断ウルトラツアー! #2

2015-06-03 01:12:51 | お山のツアー

2015年5月30日(土)

 熊窪上陸から高山に向かいます。 熊窪から斜面が急になってくるまでの森の中ってなんかわくわくします。 水辺からだんだんと山に入って行くぞ~っ!、っていう感じでしょうか。
 森の中ではエゾハルゼミが精いっぱいに春を謳歌しています。 

      

 そんなエゾハルゼミさん、ちょっと失礼。 下から光に透かして見ると。。。オスはお腹が透けて見えます。 詳しい話はネイチャーガイドまで。w
 このあと素晴らしく赤く光るオオセンチコガネにも出会ったのですが、画像の関係上掲載はやめました。 やっぱり背景が。w あ、オオセンチコガネとはフンコロガシの一種です。

      
 キノコもニョキニョキと顔を出していました。 かなりな芳香を漂わせる彼らでした。w



 そして高山の西、無名峠へ。 峠では大人数の団体さんと一緒になり、こんなに混んでいる高山も初めて見ました。w お天気も良かったし、みんな山にくるよねぇ~。
 時間も12時ごろだったので、ここで昼食。 かなりなスローペースです。w

      
そして戦場ヶ原へ向けて下山。 カンバの大樹も既に葉をつけていますよ。


      
R photo by β

 歩いているとヤマブドウのツルが。 ここはやはりぶら下がりますよね。w で、美しいカバノアシガタさん。 そしてブザマな私。。。(;´д`)
 笑ってないで、ネイチャーガイド、やってみなさいよっ!、ってケンカ売った相手を間違えたね。

      
あらよっと足を掛けて。 ハイ、ポーズッ! はいはい。 さすが森人。


      
その後、こんなに大きな倒木更新を見たり。 変わった形の大枝やその上に育ち始めた違う木などを見て。


      
シロバナノヘビイチゴ      ユモトマムシグサを食べるツチハンミョウ


      
シカ避けの柵の効果      マイヅルソウ



      
ツクバネソウのような?な植物      クワガタソウ



この辺の森、下の方が霞みがかかったように白っぽく見えたのは光のせいかな? 木肌の色のせい?



太郎山が見え始めた。 いい感じ♪



クロミノウグイスカグラ



気持ち良い!


      
そして1002号へ。     ムラサキケマン



シロバナエンレイソウ




      
そして戦場ヶ原へ。      ツマトリソウ


      
赤沼目指して歩くこの道もまだまだ新緑がきれい。      ヒメイチゲの実


      
タチツボスミレ      ミツバツチグリ

で、いったん赤沼に戻り、今度は自然研究路を通って湯元方面へ、となります。 まだ続くよ~!



奥日光横断ウルトラツアー! #1

2015-06-01 23:06:26 | お山のツアー

2015年5月30日(土)

 「アメリカに行きたいかーっ!?」「おぉぉーっ!」っていう番組ありましたね。 アメリカ横断ウルトラクイズ。 わかる人は同年代?w
 いや、今回。 「どんなツアーになるのかな?」って思っていたらまるで「奥日光横断ウルトラツアー」w 「スパルタツアー」でなかった事は言っておく。w
 
 ツアーのお誘いがあった当初(2か月前くらい)は「新緑まばゆい中禅寺湖北岸(南岸?)をツツジなど愛でながら歩き、千手ヶ浜からボートで中禅寺に戻るツアー」と聞いていたのですが、今年の異常に早い花の進行にガイドもかなり焦ったのでしょうね。w ギリギリまでツアー計画が出ず、「さぁ~、どうする、どうする~?」と思っていたら出ましたっ!

<行程>
湯元~湯滝~戦場ヶ原~高山(無名峠越え)~熊窪~千手ヶ浜~ボートで中禅寺~ホテルバスで湯元へ戻る


 おぉ~っ! 面白そうじゃないかっ!\(^O^)/ さすがローカルネイチャーガイド! そしてヘビ~リピーターの山狸&カバノアシガタさん!


 と言うわけで、お久しぶりに山狸さん、カバノアシガタさんにお誘いいただき奥日光べー太さんツアーに参加して来ました。 当日のお天気はこんなに穏やかで。 というか、暑いくらい。w
 山狸さん、カバノアシガタさんの提案はお花が見たいという事だったので、「ツツジは終わったが、お花は隅から隅まで見せてやるっ!」というガイドの意気込みを感じるこのツアー。 いや、着いてく私たちがどれだけお応えできるのか。w

 では、行ってみよ~っ!(*^o^*)/~


 っと、ここはスタートの中禅寺。 えっ? 湯元からじゃない? そうなんです。 このお天気ですから~。 しかも午後は雨が降るかもしれない、という予報だったので、上記行程を反対周りに変更しました。 スワンも気持ち良さげ~!

      
R photo by β

 来た来た~! ボートはお宿でもお世話になるみはしやさん。 先客を送って帰ってきました!
 この日のメンバーはカバノアシガタさん、山狸さん、お友達のHさん、私のお友達から3月に一緒に刈込湖へ行ったあっちゅんさんと同窓会ツアーでお馴染みのCちゃん、そして私、でオールメンバー。


 では行くよ~っ! 男体山を背負ってNHK御用達のネイチャーガイドーっ!ヾ(≧∇≦)ノ" って、あなた。 広角レンズ着けるなら言ってくださいよ。(;´д`)


photo by β

 ほら。 ボートの中からでも乗客と景色がひ~ろびろ!w そんな事にも気づかず、わたしは何を大笑いしてるのでしょう?w


photo by β

 そして、男体山だってすそ野までひ~ろびろ!! 随分緑がせり上がって行きました! それでもまだ山頂の方は茶色いですよ。 そうか、そうか。 湖上からだと広角レンズでなきゃ男体山や周囲の景色まで入りきらんのね。 学習したわ。w

      

 本当に良い天気で、湖の上をボートで渡るのは爽快!! で、ちゃんと風向きなどを見て船が揺れないように、波しぶきがかからないようにコース取りをして、適度なスピードで岸にアプローチしてくれるのです。 みはしやさん、さすがねぇ~。 
 と、言っている間に千手ヶ浜に到着です。 千手ヶ浜から見る景色も緑濃くなってきましたが、ミズナラが芽吹いて間もないので、まだまだ新緑の美しさも保っていますよ。

      
L photo by β

 私は千手ヶ浜でお出迎えの皆様に手を振ります。(ダレッ?w) はい、と~ちゃ~くっ!! クリンソウを見に行きますよ~!


 クリンソウフィーバーが始まるのは今週末ごろからでしょうか。 皆さん、赤沼駐車場が早朝から込み合いますのでご注意を! 私たちのようにボートを使って千手へアプローチも良いですし、菖蒲ヶ浜から散策してくるのも良いですね。 遊覧船の臨時号も出るのかな?

      
L photo by β

 クリンソウ見学の後。 私たちは熊窪まで再びボートで乗り付けました! この辺べー太さんがいないとなかなかお願いできることではないかなぁ~。 まるで南の島の離島に来たみたいでしょ?
 みはしやさんのボートはこんな風に砂浜に着岸することもできるのです! 人数がまとまったらボートを利用するのもなかなか良い体験ですよ! ここでみはしやさんとはお別れをして。。。


 熊窪上陸。 ほんとうにタヒチかモルディブか、って感じでしょ?


        

 けど、中禅寺湖ですから湖畔にはこんな立派なミズナラが生えています。 そしてさっそくインタープリテーションが始まります。 熊窪には何度も来ているのに、こんな木あったっけ?、という感じです。


 熊窪を高山に向かって森に入ればすぐにミヤマザクラが。 さて、今日はどのくらいお花が見られるでしょうか。


刈込湖は今日も白かった #2

2015-03-13 00:01:46 | お山のツアー

2014年3月8日(日)

 小峠の先、冬道に入りドビン沢下流の広い所で走り回ったり自由に歩いたりして、ここなら大丈夫という斜面で登坂練習をしたり、ヒップソリで滑り放題滑ったり、スノーシューで斜面を滑り落ちてみたり。 思い切り楽しんで遊べるのもβさんお墨付きの場所だから。 
 充分遊んで刈込湖に到着しました。 空は相変わらず白いけど風もなく穏やかで、何よりここも山の斜面の木々が白くてきれい。 お昼にはまだちょっと早いよ、という時間に着いてしまったので。。。


photo by β
刈込湖と言えばこれです。w 
yukoさんのブログでは足が昨年より上がっていると。 確かに。w そして立ち位置が逆になりましたね。



photo by β
そして、あっちゅんさんも参加。 ようこそ○人会へ!w



photo by β
このノリで「なっし~も入んなさいよぉーっ!」と誘ってみる。
おぉ。 ノリノリじゃないか。ww
「雪遊び戦隊 スノーシュアー」なんだそうだ。
「爆炎が欲しい」と言われたので、クリックしたらスイッチ入るかも。



photo by β
ついでに EXILE



photo by なっし~さん
「βさんも入んなさいよーっ!」ってことで。
美女でいっぱいのハーレムだそうだ。
うん。 合ってる。



photo by yukoさん
そこへライバル登場!



photo by yukoさんのカメラ
見かねて、近くにいらしたβさんのガイド仲間さんが撮ってくださいました。w
わたしへっぴり腰だった。 ごめんなさい。w

で、ようやくお昼ご飯を食べ、帰路に着きました。
が、帰りも黙って帰りはしませんよ。


      

 地図を見て位置確認をしたりしながら「場所さえ分かればこの辺自由に歩いて、この地点に戻ってくれば良いという事がわかりますね。」と言う話なども交え、森の中でバッタリ。(wぇ?
 「おぉ、埋めてほしいの?」ということで埋める。w 雪は軽くかける程度だったのに「寒い、寒い」って、だらしないわね。 とは言うものの、βさんはレインウェアの下はアンダー+シャツのみ。(たぶんw) フリースやダウンは着ていないのでやっぱりこれくらいで寒くなってしまうのでしょうね。

      

 そしてやおらザックからスコップを取り出し掘る。w やった~! 縦穴? しばし雪の層のまじめなお話。 「今回降った柔らかい雪の層の下にこの硬い雪の層があるんですよ。」となれば。。。みたいな。

 そして。

      
photo by yukoさん
入るよ~!o(^o^)o スパルタン、非情にワシワシ埋めます。 「きゃ~、助けて~。」という演技をしろ、とyuko姉さんが。w


      
photo by β

 最初にちょっと足元の雪を踏んじゃったので下半身しか埋まってないのね。w で「なんつ~かなぁ~、雪に埋まるって言うのは~」と能書きを垂れてる感じ?w なっし~さんとあっちゅんさんの顔がいやに楽しそう。(゜Д゜)

      
photo by β

 「んじゃ、ほれ、抜いてみ。」と。w 大きく育ったしもぶくれの赤カブは抜けませんでした。w

 この態勢で上半身抱きかかえて引っ張り出せば抜けたかもしれません。 が、これで抜けなかった理由はたぶん足首から下の靴を履いている部分が引っかかっているのですよ。 で、「ならば雪崩にあったら足はバレリーナにしとくといいね。」なんて言っていましたが、ゴッツリと大きめの登山靴を履いている時点で足はかなり雪の中で引っかかるのかもしれません。 これにスノーシューやらスキーやらを履いていれば、なおさら出てきにくくなるのは容易に想像がつきます。

 また本当に雪崩にあってしまったら、こんな風にまっすぐに立っているわけじゃないでしょう。 身体が曲っていたり、逆さにでもなっていれば。 手も埋まっている状態なら何もすることはできないでしょうね。。。そして雪と一緒に岩や木だって落ちてくれば。。。と思うとゾッとします。


 さて、本当に帰りましょう。 空には青空も見えてきました。 気温が上がってきて木に着いた雪が落ちてきます。



桂の木の下。 向こうには湯ノ湖も光っています。



 金精道路まで来ると少し日差しのある中、山肌の白い木が朝より際立って見えました。 「今日も一日楽しかったなぁ~。」と思いつつ源泉に向かって下りてゆく道はやっぱり少しせつないね。

 あっちゅんさんのお陰で楽しいツアーに参加することができました。 ありがとうございました。m(_ _)m 
 なっし~さんは○人会がらみとは知らずにご参加だったと思いますが、お付き合いいただきありがとうございました。
 皆さん、よろしければまたどこかへ一緒に行きましょう~!!\(^O^)/


刈込湖は今日も白かった #1

2015-03-12 01:12:11 | お山のツアー

2015年3月8日(日)

 「今日も白かった」刈込湖。 刈込湖に行ってピーカンに晴れ渡ったことがない私です。 

 気温 -9℃くらいで雪が降る中、「スノーシュー日和ですよ。」と言われ出かけてみれば、突風で雪が舞いホワイトアウトになったり(でもこの日はその後結構晴れたのね)、初めて yukoさんを誘い、二人で意気込んで出かけたあの日も青空が出ることはなく。 グリーンシーズンもレインウェア登場が数回。。。

 しかし! この日の刈込湖の白はちょっと今までの白とは違っていましたよ。 お天気は出発時点で小雨?というような状態でしたが、その後小雪に変わり、空はぼんやりしていましたが、前夜に降った雪が木の枝に残っており、見渡す木々が全て白! これはビューティフォー!!ヾ(≧∇≦)ノ"


 とは言っても、中禅寺辺りまではそうでもなかったのですよ。 龍頭を越えたあたりから「おぉぉ~!」と。 何度狙って行っても霧氷の着いた戦場ヶ原、光徳でさえそうそうめぐり合わないので、ちょっと写真撮りたいなぁ~、と三本松で数枚。 本当は戦場ヶ原で撮りたかったけどねぇ。 


 そしてここも素通りできずに数枚。 山の頂の方が雲で覆われていたので写真はこんなものですが、やっぱり実際に見るときれいですよ~。(^O^)

 なんてことをしていたので集合時間ギリギリとなりましたが、無事に奥日光小西ホテル、ネイチャーデスク到着。 この日のツアーもスパルタンβこと安倍さんのガイドです。
 というか、今回のツアーはβさんより「○人会に興味のある方がいて。。。」というお話から集結したツアーで。 「えぇっ!? ○人会に興味がある!? そんな○人いるのぉ? あ、○人だからOKじゃん? じゃ、会お、会お。 早い方がいい。」と言う感じからの~、決行。

 まぁ~、最近○人会も派生組織の方が活動活発化していて、本体の存続が非常に危ういのだが。(^o^;  けど、くっついたり離れたり、かえってフレキシブルでいい感じ?w 私自身、気に入ってもらえるのかわかりませんが、とりあえず行ってきました。 一人じゃ不安だったので、yuko姉さんも誘って。w 

      

 はい、ツアー開始で湯元の源泉。 なんか違和感ある? 手すりが見えないのよねぇ~。w 今年はドカ雪はないものの、やっぱり積雪量多いのですね。 そして金精道路まで登ります。 一番手前は yuko姉さんですが、myヒップソリ持参です! やる気マンマンやね。


金精道路まで上がってきました。 奥の山の木々の白さを見てください。 
空が白く雪が降っているのでぼんやりになっちゃうのだけどね。



 雪もしまっているし、雪捲りが転がっているので、シリセードも登坂練習もすることなく蓼ノ湖へ。 蓼ノ湖から見る山の斜面の木々もきれい。


白いよぉ~。(^O^) しばし景色を楽しんだ後は小峠への登りです。 昨年は軽く感じたのだけど、今回はなんとなく重い。 育った?(^o^;



 ということで。 この傾斜で休憩中に本日のメンバー紹介! 左から、βさん、yukoさん、あっちゅんさん、なっし~さん、私で本日のオールメンバ~!
 βさんの庵滝ツアーで○人会に興味を持って連絡をくれたのはあっちゅんさん。 なっし~さんは後からツアーに申し込んでくれたそうです。 人数増えて良かったねぇ~!


登れ~!!



桂の大木まで来ました~。(;´д`) まぁ、ヒーヒー言いながら登ってきたのですけど、木々のきれいさに足を停めるのも楽しい。



もうひと登りして小峠到着~!! 小峠の洞窟が無いよ~。 道標が無いよ~! ベンチももちろん無いよ~!w



さて、ここからも冬道に入って行きますよ~。 刈込湖はどんなかなぁ~?



snowshoe で reunion!! 2015 #2

2015-02-06 00:22:18 | お山のツアー

2015年1月31日(土)

 冬しか行けない神秘の湖「蓼ノ湖」(たでのうみ)に到着しました。 ここまでは「#1」でご覧ください。 

 「夏はあの辺を歩いたんだよ~。」と思いだしながら仰ぎ見る山もいいものです。 す~っごく雪が降っているし、す~っごく寒いのですが、半日ツアーだとなんだか気楽で、そんなにいろいろ気になりません。 おやつを食べたら遊びます。w


photo by β

 まずはベー太さんに記念撮影をしてもらって。 「足をあげて~。 はい、10秒そのまま~!」と言われお約束のように倒れる友。w


photo by β
木の根元、グルッと雪が無いのはなぁぜ?


      
photo by β

 フッカフカでまっさらな雪面がたくさんあってもったいない。w 倒れこんだり、掘ったりしてみる。 と、雪を掛けてくる友人。 すかさず応戦! もぅ、かけ放題に豊富な雪がう~れしぃ~!! バッサバッサ、かけたった。ww


photo by β

 帰り道の斜面ではトラバースの練習。 先に見える木の上側を行こうと思ったのだけど、なんだか怖くて下を回った。 トラバースで身体の片側だけに力が入るとそれもまた結構きつい。 


photo by β

 斜面をスイ~、スイ~と下る練習。 これも体重の掛け方が下手ですぐ止まったり、前のめりになったり。

 と、いろいろなパターンの歩き方なども教わり、時間と距離の割には大満足!! 
 というか、一日の長距離ツアーではこのようなことに時間をかけるのは難しいだろうし、一生懸命練習して疲れてしまっては最後まで体力持たなくなる心配もあって、やっぱりこれだけ教わることは難しいと思う。

 先にも書きましたが、半日ツアーだと食事も持たなくて良いし、数時間で戻れると思うとトイレや体力の心配もまったく気にならないので、走り回ったり、雪かけをしたりなどの遊びも思う存分できました。 人それぞれ体力も違うので一概には言えませんが、半日ツアーには半日ツアーの良い面があるなぁ、と思った次第です。

 また、今まで書いたような練習、直登やトラバースなど。 「せっかく習ったから忘れないように一人でもコツコツ練習しよう」と私などは思うわけです。 が、べー太さんから「一人の時はやらないでくださいね」と釘を刺されました。w 
 まぁ、考えたらそうなんです。 下手だから練習するわけで、そこで何か起きたら下手っぴの私はどうするの?、ということです。 また、練習する斜面もべー太さんが「大丈夫」と経験から判断した場所で行っているのです。 トラバースなどは本来あまり行ってはいけない歩き方だそうです。 なぜなら雪面を大きく横に切るので、雪崩を起こしやすくしているからです。 一人で練習していて、自分の切った斜面で雪に巻き込まれたら。。。

 万が一、ツアー中に雪に巻き込まれてもベー太さんのザックにはスコップも入っているそうですから、掘り起こしサービスもしてくれます。 なんと素晴らしいコスパ!w

 冗談はさておき。 レジャーですから楽しいだけのツアーでもOKです。 難しい話や練習なんてまっぴらな人もいるでしょうが、私はシーズンに一度でもベー太さんのツアーに参加して、こういう事を教えていただきたいと思っています。 
 山歩きの基本など知らないことはまだまだあるし、安全確認も改めてする必要がある、と思うから。 その上、植物、動物、日光グルメのお話まで聞けるのは超楽しいよ。(^O^)

 何にしても、スノーシューの経験があまりない友人たちと心から楽しむには、ベー太さんがいると本当に安心。 そして、友人たちにも奥日光のこと、いろいろ知ってもらいたいのでね。

 ベー太さんに「全行程1kmくらいですよ。w」と言われましたが、本当に大満足なツアーでした。 友人たちも昨年より歩くコツがつかめた、もっと違う場所に行ってみたい、と喜んでもらえたみたい。


楽しかった谷底からご帰還です。 おぉ。 なんかみんなサクサク登ってるじゃない。w



そして金精道路を経て湯元への下り。 ガイドはここでもダンスの練習?w っていうか、つられてOちゃん夫くんも踊ってるよ。w



冬芽くんが手を振ってますよ~。 「また来てね~!」って。


さてツアーも終わり、日も暮れました。 夕飯を食べる前に氷の彫刻を見てきましょうか、と出かけましたよ。



 1月24日から始まった氷の彫刻の展示ですが、今年は暖かくなることも、大雪が降ることもなく、とてもきれいな状態で見られました。 おそらく今週末もまだまだきれいなのではないでしょうか。(あ。今夜大雪が降ってるかな?)

      
会場内のライトアップもステキですね。


      
 氷の彫刻、ごく一部ですが。


 豪華な夕飯を囲みながら思い出話に笑ったりしたわけですが、一番の話題はこの春からの山行計画だったかも。w 昨年冬のスノーシューツアーから何度か山歩きを共にするようになった友人たちですが、これは本当に登山部結成かも。(;´д`)
 まぁ、友人の一人は、グリーンシーズンの山歩きは既に私よりガッツリ山に登っているのでもっともですが、もう一人もすっかりやる気になってる。ww 今シーズンの目標は男体山らしい。 (*ノωノ) はい、はい。 よろこんで一緒に行きますよ。ww 無理せず安全に行けるよう、まずは順序を踏んでいきましょうね。

 今回もとても楽しかったです。 みんなありがとうね~!!\(^O^)/


snowshoe で reunion!! 2015 #1

2015-02-05 00:37:05 | お山のツアー

2015年1月31日(土)

 この日朝8時。 稲荷川橋から眺めた女峰山です。 東京にも降り積もった金曜日の雪はここ日光ではどのくらいになっているだろう、と期待と不安でやってきた。 本当は翌日のバックスのゲームのためにも滝尾神社で必勝祈願をしたかったのだけど、この冷え込みも相まって、林道は雲竜へ向かう登山者の車でいっぱい。 木々にきれいに乗った雪の景色もゆっくり撮っている場合じゃない。


 林道出口付近で一枚だけ撮ったけど。 もっと撮りたかったなぁ。 けど、この日のメインイベントはそんなことじゃないので。 奥日光に上がってゆけばもっとたっぷりの雪景色が見られるよ~!、っと!!

 今年も友人たちと一緒にスノーシューの同窓会に湯元へ向かいました! 昨年に続き第二弾! おそらく今後もありそうなので、題名は昨年のまま。w

 みんなとは夏に刈込湖まで歩いているので、冬も一日ツアーで刈込湖まで行こうと言うかな、と思っていたら慎重な私の友人。 類は友を呼ぶ?w もう一度半日ツアーでお願いしようという事になり蓼ノ湖まで。 今回もべー太さんにお願いしました♪


 今回もゆっくり集合の午後ツアー。 早めのお昼を中禅寺湖畔メープルさんで頂いて、奥日光小西ホテル 集合12:15。 今回は宿泊も小西ホテルさんだったので、宿泊、ツアーとも割引が付いたよ~♪

 気温-9℃、雪も随分本降りになってきたので、スノーシュー説明はホテルロビーで行ってくれました。 ありがたや~。(^O^)


さて、準備万端! 行きますかっ!



photo by β

 金精道路までの登りはいきなり来るよね。w けど、トレイルを外れてバッフバフと行きますよ~!! 新雪面のこの沈み様! 雪はまるで片栗粉!w キュッキュッというくらい! (*ノωノ)

      

 金精道路を越えて向こう側の谷を蓼ノ湖に向かって下ってゆきます。 まだ下りは心もとない歩き方なので、滑ってゆきましょう! 谷底へスライド面を作ってくれるベー太さんがズッポリ沈む。


ヒップソリを着けて滑っても止まってしまうほどの雪の量ですが、勢いが付くとこの迫力!w



photo by β

 せっかく下ったのにまた登ります。w 斜面登りの練習です。 どうも斜面を登る時にスノーシューが流れてしまうので、こういう時に教えを請うわけです。 なんか楽そうに見えますが、とてもきついのですよ。 しかもこの日のバフバフの新雪は踏み込むと軽く膝まで埋まるので登りにくいったらありゃしない。w いったん足が流れて手をつこうものなら、肩まで埋まってしまうくらい。 そうなると雪の中でジタバタもがく。。。w
 けど、練習するには好条件ですよね。 これ一回目の登りなので、写真を見るとスノーシューの開きが狭いなぁと思う。 踏み込み方もダメだねぇ。 たぶんこの後もっと上手くなったと思う。w(*ノ▽ノ)


さて、先に進みます。 木に積もった雪がいい感じ~♪ こんな木の根元をドンッとするとね。ww


      

 ちょいとまた登って、その後下りはスノーシューの歯を効かせるように。。。という話だったのですが、こんなにこんもり雪が付いてしまってる。 スノーシュー装着の時に源泉の湿った所で履いてしまったみたい。 これでは歯が効きません。 スノーシューを履く時は水気のない所でね。 この塊は本当に硬い氷の塊になっていて、ベー太さんがナイフで取ってくれました。


そして~、蓼ノ湖に到着! 冬にしか見られない神秘の湖。 水面が凍って真っ平らな雪面ってなんかいい。



 ここは水の湧き出し口。 川の流れ込みはないのだそうです。 時折たくさんの人を連ねたパーティーが通りますが、やっぱり静かで居心地が良い。 全ての音を吸収してしまうようにシンシンと降る雪の中で、自分も自然の中に溶け込んで行ける気がする。。。なんて言ってるけど、うるさかったですかね?、わたし。w つづく。






恒例赤岩滝ツアー ~受け継がれる○人魂~

2014-08-08 11:33:22 | お山のツアー

2014年8月3日(日)

 今年も恒例となりました「夏の赤岩滝ツアー」に参戦してまいりました。 恒例って、私は4度目だから。w 昨年夏の赤岩滝ツアーで現「奥日光○人会」の基礎ができたようなものです。 この一年で膨らんだよなぁ、としみじみ思ふ。
 しかしその「○人会」も決してヤングなメンバーではないっ!(ぇw 恒例が高齢で自然消滅しないよう後継者を育成しなくてはっ!、と首謀者Aは常々考えておりました。

 そんな折。。。


 ほぅら(^O^) 入会合格です♪ 今回は yukoさんの娘さん一家がご参戦。 yukoさんのブログでもおなじみの HANAちゃん、YUIちゃん、GAKUくんです。 もちろんママ、パパもご一緒です。
 そして、晴れさん、晴れ夫さん、私が加わり参加者9名でのツア~♪ それでは行ってみよ~っ!!


 開始早々あれを見たりこれを見たり。 今日はゆっくり。。。と言いたいところですが、大人だけのツアーでもあれを見たりこれを見たり、あれを撮ったり、これを撮ったり、で一緒です。w


 あ。 ブランコの順番待ち、とかあるよね。 一人一回とは限らないしね。w


 「ブランコまだぁ~?」って、一生懸命歩いてようやく見つけたんだものねぇ~。 楽しぃよねぇ~♪


 こ~んな風にだって乗りたいよねぇ~! た~のしぃ~!!\(^O^)/


 そしてようやく順番が回ってきました。w 子供より先に乗れないもんねぇ~。w 晴れちゃん、よく我慢できました~!


 見つけたカエルを見せると、勇敢にも手に乗せます! うんっ! なかなか良い○人っぷり! しかし、奥ではママが「オー、マイガッ!」w


 楽しみにしていたブランコも乗ったし、ヘビもカエルも触ったから「もう帰る」なんて言い出さないかな?、と心配していましたが、この後もみんなズンズン歩きます!


 川を渡りますよ~。 一回目の渡渉では YUIちゃん、ちょっと怖かったかな?


 けど、その後はどんどんβさんの後に続いて進んで行きます! 常にお姉ちゃん二人が先頭! yukoさんがちょっと心配そう?


 おそらくβさんに「ここで待ってて。」と言われたのかな? 安全に待ってますねぇ~。


 すごく水が流れているねぇ~。 ここが赤岩滝かな? 違うよ~。 あの岩をまた乗り越えるんだよ~。 子供たちはみんなアドベンチャーコースで登って行ったねっ!


 そして、キターーーッ!!(^O^) あとひと頑張り登るよ~!! そして。。。


イェイッ!!




で、とーぜん。 しぇ~っ!w

いやぁ~。 ほんとに有能な後継者ができました~。w 私なんかすぐにでも引退に追いやられそうです。(ToT)

 お弁当を食べていたら、滝つぼは飛沫が舞い寒いくらいでした。 曇ってきてしまったせいもあるけどね。 まったくこの暑苦しい下界からは考えられない。w


 そして帰ります。 帰りも HANAちゃん、YUIちゃんが先頭です。 帰り道、パパの腕の中で少し眠った GAKUくんは、最後には先頭を歩いていました。w

 時にはお子さんをおぶったり、抱っこしたり、肩車をしたり、荷物を持ってあげたり、ママ、パパの協力は偉大ですね。 基本自分でやらせる中にも、「いざとなったら任せとけっ!」という親の態度は子供に安心感を与えるものです。
 遊びでも勉強でも「自分でやらせる方針です」という放棄があったりもする世の中。 自立させることと甘やかせることのバランスがとても難しいことは私も親の一人として悩んできたことでした。 でもHANAちゃんたち一家を拝見していて「いいなぁ~。」と思ったりしたのでした。 ばぁば、じぃじの助言も良いのかもしれませんね。

 少し雨が降ってきてレインウェアを着ましたが、本降りになったのは西ノ湖入口のバス停に着いたころ。 バスを橋の下で待つのも、なんか楽しかったね。

 というわけで、今年の記事はお子さんたち中心になってしまいましたが、晴れさん、晴れ夫さん、許してねぇ~。w 
 今回は滑床の川の中をザブザブ歩けなかったことが残念でしたが(水量が多かったため)、みなさん良かったらまたご一緒してください。
 βさん、参加の皆さん、楽しい一日をありがとうございました!!\(^O^)/


7/27 刈込湖ツアー #2

2014-08-01 22:57:17 | お山のツアー

2014年7月27日(日)

 前回のエントリー、旧友たちと刈込湖ツアーへ行った時に見たお花など。

 上はタニギキョウ。 昨年は群生していた場所があって、その辺を見ていたつもりだったのだけど、見つからなかったなぁ。(と、よくよく昨年の記事を探したら、7/13 に行ったいた! そんなに早かったのかぁ)

       

 左はヒカリゴケ。 健在! 天然冷風の岩場もOKだよん!(^O^)  コバノイチヤクソウは中禅寺湖畔でも見られました。 あちらもこちらも終盤な感じではあったけど。 でも昨年は見なかった(はず)ので、やっぱりちょっとずれただけで、ちょっとずつ見られるものも変わってくるということだよねぇ。

       

 山の斜面の草の中にジッとしていたアズマヒキガエル(大)。w いや(中)くらいかな。w  サワギクももう咲いているのですねぇ。 シロヨメナがまだ咲いておらず、たくさんのつぼみをつけていました。 その中にキオンも。 で、シロヨメナとキオンはどちらが先に咲くのだったっけ?、という話になり。w 結局同じころ、らしいのだけど。w

    

 ギンリョウソウとショウキラン。 どちらも終盤で群生は見られず。 どちらも傷んだものだけど、見たかったの。 だから載せちゃいます。w
 注意!: 最後に二枚、イモムシが出てきますので。 けど、かわいいよ♪


カラマツソウの実。 コンペイトウ型ということは?



クルマユリ。(でしたよね?w)

 はい、じゃ次、出ますよ、イモムシ♪



 はぁ~い。 なんてかわいいイモムシなのぉ~!\(^O^)/ エリック・カールもビックリなラブリー・キャタピラ~!


 キイロモモブトハバチの幼虫でございます。 ハンノキの葉などを食べるのだそうです。 この容姿からは想像しがたいですが、大人になるとかなりいかついロックな野郎になるのでございます。w

 これにて刈込湖ツアーしゅーりょー! さて、私は今週末も忙しいよ~ん!\(^O^)/