2017年3月29日(水)
麓の田園から見上げる大小山
両崖山に続き、大小山にやって来ました。
東北自動車道を浦和から車を走らせ、渡良瀬川を越えると栃木県。 平らな関東平野の田園地帯を走り抜け、一番初めに近づく山が三毳山。 この辺で関東平野の北端に来たのだなぁ、と実感できるポイントです。 そんな関東平野の北端の一部を形作るのが三毳山や先に登った両崖山、そしてこの大小山など。 最近歩いている多摩、秩父あたりから見られる一番手前の山々だと思うと興味もわきます。
あちこちのレポで拝見したこの「小大」の掲示。 実際見ると感慨深いものがありました~!
さらに、大小山登山口に向かう道中には広々としたこの田んぼ。
いい風景ですね~!!
田んぼの畔には可愛らしい草花が花を咲かせているもので、
登ることも忘れ座り込んでしまいました。
登山口には大きな駐車場、トイレ、そして上の写真の様にベンチ、杖まで用意されています。
では、「妙義山廻り」からスタート。
スミレがかわいい。
急斜面もありますが、お花を見ながら
登ってゆきます。
一見するとまだまだ冬木立だと思っていたのですが、
こうしてみるとすでに新緑でした。
「小大」が見えた!
そして広がる空と平野も美しい!
さてもう少し、と思っていると。。。
ロープ。 おぉ。 小さいながらも侮れない。
なかなかスリリング。
同じような画像ですが、平地から近い分、登った分だけ見ている角度の違いが判って面白い!
左奥が三毳山。
三毳山の左を寄せてみれば岩船山と左のほう、高いのが晃石山?
「小大」の表示が同じくらいの目線に。
最後のロープを登ると山頂標識が見えました。
妙義山山頂到着~!
標高 313.6m なのですが、登った感ありました。w
こちらもクリアな空なら遠くの山々まで見晴らせるのでしょうが、
この日は残念。
それでも絶景な様子は十分に伝わってきます。
うまく機会が取れれば、水の張った田んぼの時期に
下からも上からも眺めてみたい。
景色を楽しんだら大小山に向かって下山します。
とても急な斜面です。
大小山山頂。 お先の二人が休憩されていたので私はサッと。
この辺から次の予定も気になりだしたので。。。
展望台。
そして足早に女坂へ。
本当はもっと雄大な景色が眺められるお山なのでしょうが、
この日の景色でも十分に楽しむことができました。
またある晴れた日に登り「わー!こんなだった!!」とびっくりする日が来るような気がします。
この後は初春のお花見へ。
この頃よく登場するセルフ撮り、いい感じです。もう新緑なんですね〜
ここが近いならねぇ。。。空いた時間に歩きたいのだけど。
スミレの写真、とっても可愛いですね。
Laylaさん撮影の草花大好きですよ~
妙義山は妙義山。 そこより一段低いピークが大小山、になるのかと思います。
遠景は実際には見ていないので何とも言えませんが、
おそらくかなり良いでしょうね。
広々とした関東平野から群馬~栃木に至る山々が見晴らせるのだと思います。
ここから北アの夕景を狙う人たちもいますね。
セルフ撮りはyosiさんのクオリティを目指しています。w
NAOさんがリーダーたちと登られた三床山にも登りたいですね~。
草花写真、次にいくつかupします~。
NAOさんがもっと好きな写真もそのうち整理して送りますから~。w