2018年1月20日(土)
塔ノ岳山頂から霧氷の谷を見下ろす
12:30過ぎ、塔ノ岳山頂到着。 山頂は白い雲で覆われたり、サァ~と引いたり。 それだけ風も吹いていて寒さもありましたが、しばらくは登ってきた暖かさと、霧氷の景色撮りたさに、上着も着ずに歩き回っていました。
塔ノ岳の仏さまたちの後ろに山は見えません。 残念ですが、仕方ないですね。
晴れ予報だっただけに、登山者は多く、この寒空にお昼ご飯を食べている人たちもたくさんいました。
記念撮影を撮り合って。
尊仏山荘。 景色を撮ったらコーヒーをいただこう。
どこかのレポで読んだのですが、前回会ったネコさん二匹。 家ネコと野良ネコ。
両方とも亡くなったとか。 人気者がいなくなってしまいました。 寂しいね。
丹沢山へ向かう方向のトレイルから。
右のトレイルはこの先激下り。 そこへ降りてゆく気力は無かったのでこの辺まで。
奥に丹沢山へ向かう稜線、その斜面にも霧氷の木々が見えます。
上着も着ましたが、すっかり冷えたので尊仏山荘へ入りました。
一人なのですぐに座れましたが、グループの人たちは席待ちをしている人たちもいたみたい。
ストーブの暖かい部屋で熱いコーヒーを飲んで一休み。 13:30頃になったので下山します。
金冷シ。 崩壊した階段が。。。
下り始めるとすぐに花立山荘。
この日は美味しそうな物の誘惑に負けない。w
左手に三ノ塔、大山などを見ながらひたすら下る。
堀山の家。
時にはこんな道も。
再び、三ノ塔、奥に二ノ塔、手前が鳥尾山だろうか。
あちらからも登ってみたいな。 けど、激しく上り下りな感じ。
途中駒止茶屋が閉まっており、見晴茶屋でトイレ休憩。
牛乳プリンはまだまだかなぁ、と思いこのテラスに座りお茶&お菓子休憩。
この間多くの人がここで休憩をしていった。
見晴茶屋から30分後の16:00ごろ。 観音茶屋。
もう閉まっているかも、と思っていたのですが開いていました。 ありがたい~!
前回我慢してしまった牛乳プリン。 今回はいただきました~!
噂通り、ちょっと塩味のする牛乳寒天のような、フルーツも入っているプリン。
美味しくって 150円はほんとに感謝でいっぱいです~!!
観音茶屋から下ること20分。 いつの間にか里の植林地になり、あっという間にアスファルトの道に出る。
ここにいたのか、クリステル。
あとは民家のある舗装道路を大倉バス停まで10分弱。 途中お庭にはロウバイがきれいに咲き甘い香りを放っていました。
塔ノ岳からの下山に 約3時間。 下りがどうもへっぴり腰で、ギクシャクした歩き方になり、歩きが遅いと思うのですが、コースタイムを見るとピッタリな感じ。 下りで体重を支える筋力やひざの調子に難があるのだろうな、とは思いますが、この位ならいいだろうと思っておく。
今回、この陽の短い時期に、日帰りで鍋割山から塔ノ岳を回って下りてこられたことはちょっと自信につながりました。 美味しい鍋焼きうどんをいただき、塔ノ岳では霧氷が見られ、二匹のネコさんに心で手を合わせることができ、満足のゆく山行となりました。
やっぱり見ていると、いただきたくなりますね。w
丹沢の高い山々では新年早々1日に霧氷がでたそうです。
蛭ヶ岳でさえ標高は 1,700m弱ですが、出るんですね~。
菩提峠?、と思いましたら、ヤビツ峠の先なのですね。
しかもそこに車を停められるとは!
以前大山の帰りにヤビツと、たぶん菩提峠入口辺りも見たと思います。
お知らせいただきありがとうございました。
大倉から鍋割山、塔ノ岳をぐるりと廻られ、鍋焼
きうどんと素晴らしいっ霧氷を楽しむことがで
き、最高でしたね。
それにしても大倉からぐるりとは凄いです~菩提
峠からの表尾根の往復、十分歩けますよ。
このところご無沙汰の塔ノ岳、猫が亡くなってし
まいましたか~残念ですね。