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2018年3月3日(土)
石割山山頂から望む富士山と南アルプスの山々
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平尾山でゆっくり撮影を楽しんだので、石割山に向かいます。
登ってきた分岐を過ぎ、石割山に向かうとすぐに下り。
しかもツルテカエリアになったので、
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チェーンスパイク装着! いやぁ~、安心して歩けます。
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が、すぐに田んぼエリア。 なのでチェーンスパイクは外す。
これを繰り返すこと数回。
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石割山山頂と~ちゃ~くっ!
山頂は見事な田んぼです。w
富士山下部にはすっかり雲がかかってしまいました。
平尾山でも既に画像左側の方から白いものが迫って来ていました。
山中湖村観光課サイトの動画でも言っていましたが、山中湖は南側の海から流れ込む湿った空気の影響を受けやすく、
霧や雲が出やすいのだそうです。 ふむふむ。
「雲がでちゃったなぁ。」とは思いましたが、南の方から押し迫ってくるような白い雲の流れを見るのも
なんだか興味深いものがありました。
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石割山山頂から南西方向に大きく見えるのは杓子山、鹿留山。 左隣に黒岳(御坂)。
左奥遠くには甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山など。
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杓子山、鹿留山の右側手前の方には低い所に高川山、高い山が黒岳(小金沢)、雁ヶ腹摺山など。
奥に薄く見える一番高いのが甲武信岳。
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霞ながらもまだ南アルプスも見えています。
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ほんのひと時、誰もいなくなったので一枚。
この後泥濘のない草地で少し岩の出ている所を見つけ、お昼ご飯を食べました。
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下山します。 下りのヌルヌルは結構危うい感じと、
このような段差もあったので、スパッツもつけて重装備。
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15分程下ると石割神社。 奥に見える大岩が御神体です。
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「石」の字にも似ていると言われています。 この御神体の岩の裏の方に上がってゆくと。。。
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さらに奥にある岩との間に隙間があります。 この隙間を通って御神体を時計回りに3回周ると、
幸運が開けるということですので、やってきました~!
悪いことをした人は岩に挟まれるそうですよ~。w
今回山中湖でも石割山を選んだ理由はこの御神体周りが大きな理由のひとつでした。
また、こちらには大きなイスやテーブルもあり、ぬかるみ近くでお昼を食べるより、こちらで食べれば良かったなぁ、と。
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楽しかったイベントも終了し、登った山を振り返りながら下山です。
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富士見平の分岐では階段を下り、赤い鳥居を経由して平野に帰る道を選びました。
この階段、403段ありますが「大したことなさそう」と思ったら、視界の先左に折れてまだまだありました。(^^;)
山中湖周辺はテニスコートやラグビーグランドが見られましたが、合宿に来た生徒さんたちが、
この階段をトレーニングで駆け上がるそうです。
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赤い鳥居まで来ました。 ここには駐車場があります。
ここから登れば石割山山頂にはかなり近いでしょうね。 ただあの階段を登らなければなりませんが。
1,445段登るよりはずっとましなはずですが、なんか気が進まないなぁ。w
ここからさらに平野交差点まで15分ほど下り、車には戻らずセブンイレブンでホットカフェラテを買い、
おやつをつまみながら「さて、どうする?」とひとり会議。
時間は2時前で微妙な所。 少なくともパノラマ台までは行けますが、できれば鉄砲木の頭か三国山まで行ければ、という気持ち。
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とりあえずあの辺目指してゆきましょう。
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平野から15分くらい車道歩きをして「三国山ハイキングコース入口バス停」あたりから森の中に入ってゆく。
こちらも凍ったところ、泥濘のところなどあり、特にパノラマ台直下では登りにくかったのですが。。。
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パノラマ台到着。 ここの駐車場は10台くらいしか停められないのであまりあてにできません。
見晴らしは良いですね~。 ただこの時間には富士山はかなりおぼろ気。
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登ってきた平尾山、石割山の方向。
時間は2時半過ぎになってしまいました。 4時過ぎに薄暗い森の中を帰るのも嫌なので、
今回は鉄砲木の頭も三国山も諦めます。 天気も悪いしね。
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それでも3時まではこのススキ原を登ってみました。 左上のピークが鉄砲木の頭。
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さて、下ります。 少しは富士山が見えてきたかな。
もしかして、一時間もしたらス~ッと晴れてきて、夕焼けや星空が見えるかも、なんて思いましたが。。。
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平野へ帰る道すがら。 テニスコートの向こうに高指山。
平野で車に戻り、4時ごろ。 空は晴れそうもないので。。。
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やっぱり美味しい物。w Paper moonへ。
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サワーチェリーパイ。 美味。
その後「石割の湯」で暖まり、全工程終了~!
夕焼け撮影、星空撮影はできなかったものの、久しぶりの山中湖で、登ってみたかった山にも登り、満足の一日でした。