out of curiosity #2

二つ目のブログに突入~!
ホッケー&山歩きで日光周辺に出没ちぅ!

山中湖外輪山 #2 平尾山~石割山そしてパノラマ台へ

2018-03-08 23:58:35 | 山登り in 山梨県エリア

2018年3月3日(土)
石割山山頂から望む富士山と南アルプスの山々


平尾山でゆっくり撮影を楽しんだので、石割山に向かいます。
登ってきた分岐を過ぎ、石割山に向かうとすぐに下り。
しかもツルテカエリアになったので、


チェーンスパイク装着! いやぁ~、安心して歩けます。


が、すぐに田んぼエリア。 なのでチェーンスパイクは外す。
これを繰り返すこと数回。


石割山山頂と~ちゃ~くっ!
山頂は見事な田んぼです。w
富士山下部にはすっかり雲がかかってしまいました。
平尾山でも既に画像左側の方から白いものが迫って来ていました。
山中湖村観光課サイトの動画でも言っていましたが、山中湖は南側の海から流れ込む湿った空気の影響を受けやすく、
霧や雲が出やすいのだそうです。 ふむふむ。
「雲がでちゃったなぁ。」とは思いましたが、南の方から押し迫ってくるような白い雲の流れを見るのも
なんだか興味深いものがありました。


石割山山頂から南西方向に大きく見えるのは杓子山、鹿留山。 左隣に黒岳(御坂)。
左奥遠くには甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山など。
 

杓子山、鹿留山の右側手前の方には低い所に高川山、高い山が黒岳(小金沢)、雁ヶ腹摺山など。
奥に薄く見える一番高いのが甲武信岳。


霞ながらもまだ南アルプスも見えています。


ほんのひと時、誰もいなくなったので一枚。
この後泥濘のない草地で少し岩の出ている所を見つけ、お昼ご飯を食べました。


下山します。 下りのヌルヌルは結構危うい感じと、
このような段差もあったので、スパッツもつけて重装備。


15分程下ると石割神社。 奥に見える大岩が御神体です。


「石」の字にも似ていると言われています。 この御神体の岩の裏の方に上がってゆくと。。。


さらに奥にある岩との間に隙間があります。 この隙間を通って御神体を時計回りに3回周ると、
幸運が開けるということですので、やってきました~!
悪いことをした人は岩に挟まれるそうですよ~。w

今回山中湖でも石割山を選んだ理由はこの御神体周りが大きな理由のひとつでした。
また、こちらには大きなイスやテーブルもあり、ぬかるみ近くでお昼を食べるより、こちらで食べれば良かったなぁ、と。


楽しかったイベントも終了し、登った山を振り返りながら下山です。


富士見平の分岐では階段を下り、赤い鳥居を経由して平野に帰る道を選びました。
この階段、403段ありますが「大したことなさそう」と思ったら、視界の先左に折れてまだまだありました。(^^;)
山中湖周辺はテニスコートやラグビーグランドが見られましたが、合宿に来た生徒さんたちが、
この階段をトレーニングで駆け上がるそうです。


赤い鳥居まで来ました。 ここには駐車場があります。
ここから登れば石割山山頂にはかなり近いでしょうね。 ただあの階段を登らなければなりませんが。
1,445段登るよりはずっとましなはずですが、なんか気が進まないなぁ。w

ここからさらに平野交差点まで15分ほど下り、車には戻らずセブンイレブンでホットカフェラテを買い、
おやつをつまみながら「さて、どうする?」とひとり会議。
時間は2時前で微妙な所。 少なくともパノラマ台までは行けますが、できれば鉄砲木の頭か三国山まで行ければ、という気持ち。


とりあえずあの辺目指してゆきましょう。


平野から15分くらい車道歩きをして「三国山ハイキングコース入口バス停」あたりから森の中に入ってゆく。
こちらも凍ったところ、泥濘のところなどあり、特にパノラマ台直下では登りにくかったのですが。。。


パノラマ台到着。 ここの駐車場は10台くらいしか停められないのであまりあてにできません。
見晴らしは良いですね~。 ただこの時間には富士山はかなりおぼろ気。


登ってきた平尾山、石割山の方向。
時間は2時半過ぎになってしまいました。 4時過ぎに薄暗い森の中を帰るのも嫌なので、
今回は鉄砲木の頭も三国山も諦めます。 天気も悪いしね。


それでも3時まではこのススキ原を登ってみました。 左上のピークが鉄砲木の頭。


さて、下ります。 少しは富士山が見えてきたかな。
もしかして、一時間もしたらス~ッと晴れてきて、夕焼けや星空が見えるかも、なんて思いましたが。。。


平野へ帰る道すがら。 テニスコートの向こうに高指山。

平野で車に戻り、4時ごろ。 空は晴れそうもないので。。。


やっぱり美味しい物。w Paper moonへ。


サワーチェリーパイ。 美味。


 その後「石割の湯」で暖まり、全工程終了~! 
 夕焼け撮影、星空撮影はできなかったものの、久しぶりの山中湖で、登ってみたかった山にも登り、満足の一日でした。

山中湖外輪山 #1 平尾山~石割山

2018-03-06 23:51:35 | 山登り in 山梨県エリア

2018年3月3日(土)
平尾山山頂から望む富士山と山中湖

 週末天気が良くなりそうなので山は歩きたいけど高い山に登れる気がしない。 でもきれいな景色は見たいと考え、やっぱり富士山周辺かなぁ~、と。 どうせならうんと富士山に近く、以前から歩いてみたかった富士五湖畔の外輪山。 今回は山中湖にしました。 予報だと夜まで晴れそうなので上手くすれば星空撮影も。 そんな気持ちで一日中富士山三昧を期待して行ってきました。


山中湖ICを下り、湖畔の道路に出ると湖が氷結しているのが見える。
「お~、まだ凍っているんだ。」と思っていると白鳥も目に入り。
ちょっと停まるか。w 
ここはそれ程凍っていませんが、浜により場所により、氷結具合が異なります。


平野の浜に到着。
平野は入江のようになっているので、水面も静か、氷も良く残っています。
こちらの白鳥さんたちはまだ寝ています。w

山中湖でもワカサギ釣りをやっています。 昔は全面氷結して、氷上を歩き氷に穴をあけて、みたいな釣り方もしていたようですが、
今では船から釣るのが主流のようです。 お座敷船のような室内から釣れるものから、足漕ぎボートまで。
で、釣り人が船を出す前に、ボート屋さんがまず自分の船で氷を割りながらポイントまで水面の航路を作るんです。
朝はそんなボート屋さんがボートから長い竿のようなもので氷を割ったり、船をグイングイン回して薄めの氷を割ったり、
そのような光景も見られ、面白かったです。


流氷のように見える氷は割られた氷かもしれません。
が、平野では少し遠くの水面も凍っていますね。


河口付近では逆さ富士も見られ、またパシャリ。


あら、あっちでは白鳥さんたちが起きたらしい、とパシャリ。

まぁ、富士山を見に来たのだからいいのですが、
8時ごろから歩き始められると思っていたのにもう9時近く。
山の上からも富士山を見る気満々なのに、行動が伴わないなぁ。w


この日登るのはあちらのお山。
本当は大出山入口から大平山~石割山と回ろうかと思ったのですが、
車回収に湖畔歩きが長そう&既に撮影に時間かけすぎ、からあっさりやめて、
平野から平尾山~石割山に決定。 
早く降りてこられれば、パノラマ台~三国山の方にも行ってみようかと。
コースはこちらを参考にしました。 → 「山中湖村 観光課公式サイト」


まず行くのは「道志みち」
これ蛭ヶ岳に登った時の登山口、青根に通じている。


不動明王様を左に入り少し行くと


分岐。 このまままっすぐ行っても石割山には行けますが、
私は平尾山からゆくのでここを左。


始めは別荘地。 その後気持ちの良い森の中を行きますが、


日影は凍っていたりします。 平尾山までは滑り止めなしで行きましたが。


日当たりの良い所はこんな具合だから。


出だしこそ緩やかでしたが、尾根に上がる直下は結構な急登。
大汗かいてしまった。(^^;)
尾根近くまで見えなかった富士山や湖がボチボチ見え始める。


ちゃんと開けて見晴らしの良い所に出るかな?


尾根道の両側には良い景色がチラチラ見えるのだけど。。。


おぉ? 山頂!
開けてる~!!\(^o^)/


素晴らしい展望!!
直ぐ向こうには大平山。 やっぱり向こうから歩いてみたいねぇ。


大きな木はなく開けてはいるのですが、このススキ?の丈が高くて、
案外思うように撮れない。
中央の水面、氷が張っています。 平野はその辺り。
左の方に木のないススキ原の山が見えますが、それが鉄砲木の頭(明神山)。
その中腹辺りにパノラマ台があります。


山の上からの山中湖と富士山。
今回はこんな景色が見たかった~!


そして南アルプスもこんなに見えるとは!!


左側から前聖岳、赤石岳、悪沢岳、少し右に行ってチラチラ見える白い山々の中一番高いのが塩見岳。
一番右が農鳥岳。 赤石岳の下の方、富士山の裾野からピョコっと出ているのが竜ヶ岳だそうだ。
ということはあの辺が本栖湖。 


塩見岳、農鳥岳、間ノ岳、北岳。 仙丈ケ岳がチラッと見えて、鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳。
北岳の手前が鬼ヶ岳、その右が十二ヶ岳なので、あの辺が西湖~河口湖。








ゆっくりしたので、石割山に向かいます。



天覧山~多峯主山縦走 ~縦走でいいよね?w~

2018-03-02 22:24:06 | 山登り in 埼玉県エリア

2018年2月25日(日)
天覧山山頂より飯能の街と加治丘陵を望む

 加治丘陵を歩き、さわだうどんさんのうどんをいただいた後は、娘たちも小学生のころに登った天覧山に行ってみます。 低すぎてなかなか行こうと思えなかった天覧山ですが、もちろん興味はありました。 だって、天皇陛下が登ったのでしょ~? って、いつの時代の天皇陛下かもわかっておらず。(^^;) でも、今回わかりましたよ。 明治天皇だそうです。 山頂で「ああ良い景色。」と仰せられたことから天覧山となったそうです。 明治天皇と言えば、小仏峠で野立をされたのも明治天皇でした。 あちこち行かれたのですねぇ。
 上の写真は天覧山山頂からの眺め。 気づけば随分と天気が良くなっていました。 前のエントリーから何度も出てきているランドマーク、駿河台大学の背後が加治丘陵です。 こう見ると高く見えますね。


車はどこにおけるかな、と思いつつやってきた「市民会館」 大きな公園もあり、車を停めても良いみたいだったので、ここからスタート。
能仁寺の前を右に行き、小さな公園のような所から登り始めます。


少し登ると広場のような公園、トイレもあり、そこからトレイルが何度か分岐するのですが、
山頂直下、「十六羅漢石仏」の岩場を通って山頂を目指しました。


こんな風に岩場に石仏が鎮座ましています。


この先ちょこっと「よいしょっ」と登るような岩場があり山頂へ。


山頂、と~ちゃ~く! 標高 195m。w
能仁寺の信号から20分くらい。
トップの写真の眺めですから、お近くの方はいいですね~。


で、時間は午後2時半ごろですから、隣の多峯主山にも行ってみます!
紅い椿の左側に見える辺りだと思う。


いったん下ったら葦原のような、田んぼのような所に出た。
よくよく地図を見れば車を置いてきたあたりと同じくらいの標高。
ここから市街地の方につながるトレイルもあります。


山と山の合間に隠された田んぼがあるようで、なんだかゾクッとした。
ここだけ昔が残っているみたい。


多峯主山に登ってゆくこの坂は「見返り坂」と呼ばれるそうです。
源義経の母がこの山に登った時、あまりの風景の良さに振り返りながら登った、と。
あの田圃の風景かな? 遠景は見えなかったけど。
っていうか、源義経のお母さんがこの辺にいたのか?


山頂直下に来たようです。 色々トレイルがあって、案外どちらに行ったらよいか迷います。


クサリ場です! けど、子供専用! 一度に5人まで!
飯能ルールなのです!w


山頂と~ちゃ~くっ!
こちらは標高 271m。
75m高いだけで、天覧山よりさらに見晴らしがよい気がする。 


山の上のすごい住宅街の向こうに武甲山。 左に大持山、小持山。 右の方の高い所が関八州見晴台、かな。


上の写真より右方向。 日高市街地の奥に日和田山、物見山など。
おぉ~、この辺かぁ~、と思う。


もう一度加治丘陵方面。 75m高いだけで天覧山からは見えなかった狭山丘陵、西武ドームが見える。


ようやく来ました。 2座登れて良かったなぁ~。


下山は雨乞池を通り、違うルートで下ってみます。


尾根を下ってくると能仁寺の前に続く一般道に出たのですが、そこには特に道標は無く。
でも、ご近所の人たちはここからも登るのだろうなぁ、特別感が無くていいなぁ、なんて思いました。
駐車場から振り返ると、登ってきた山はいやに小さい。w
けど、ちょこっと登りに行ける場所が身近にあっていいなぁ~、と思ったのでした。
気になっていたあちこち、一日でたくさん周れて良かったな。



加治丘陵 ~気になっていたムササビ、いえ、うどんを求めて~

2018-03-01 14:41:43 | 山登り in 埼玉県エリア

2018年2月25日(日)
加治丘陵 桜山展望台より飯能の市街地と山々を望む

 中央に高くそびえる茶色の建物は飯能市にある駿河台大学。 その右奥に白い高めのビルが見えますが、そこが西武線飯能駅。 その奥には天覧山、多峯主山(とうのすやま)、関八州見晴台、などの山々が並びます。
 このあたりの地域は埼玉の親せきの家に行く時や西武沿線の山々に登山に行く際に通り抜けるものの、こうしてゆっくり眺めたことはありませんでした。 加治丘陵という名前も知らなかった。 ただこの近くに「ムーミンの村っぽいものができたのだよなぁ。行ってみたいなぁ。」とは思っていたのです。 そこに来て、この加治丘陵には「ムササビがいる。なんとカモシカまで生息している。」ということをYAMAPのレコを拝見して知り。。。さらにはこの近くのとても美味しそうなうどん屋さんが YAMAPユーザー、そして丘陵地近辺のムササビ、カモシカ、カワセミなどの鳥各種を撮影していらっしゃり、これは行ってみたいと思っていたわけです。
 そのムササビやカモシカを見に? いえいえ。 それはなかなか見られるものではないでしょう。 運よく見られれば好都合ですが、おそらくうどんは隠れたり逃げたりしない。w 

 ただ、お天気が良いとどうしても遠くの高い山に行きたくなる。。。先日の週末は晴れの土曜日と月曜日が仕事、天気が優れないらしい日曜日が空いていたもので、「これは好機!」と行ってきました。
 あいにくムーミンの村「トーベ・ヤンソン あけぼの子供の森公園」はただ今修繕工事で休業中。 なので、いつも通り過ぎてしまう丘陵地帯を歩いて登り、近隣の街並み、山並み 、狭山茶の広大なお茶畑を眺めて、美味しいうどんをいただくハイキング。 それでも時間はあまりそうなので、その後は天覧山にも登ってみようか、という計画。


で、出だしはどこかと言えば、狭山湖。w
多摩湖(村山貯水池)、狭山湖(山口貯水池)も家から近いのに長年行っておらず。
小学生の頃は時折友達と自転車で行ったなぁ。 ここまで来ると結構冒険だった。


ここから富士山が見えるのですが、もちろんこの日は見えません。
この辺り、駐車場はどうだったかな?、富士山見えるのってどの辺だった?
以前と随分変わったかな?、など確認したい思いはずっとあったので寄ってみた。


懐かしい堤防。 なんでこんなところにダム湖があるのだろう、と子供心に不思議だった。
着工は昭和2年(1927年)。 その頃は都内から見れば山奥だったのだろうなぁ。


富士山は見えませんが、大岳山、御前山。 へぇ~、あれが日の出山、御岳山か! と、湖畔にあった案内板を見て思う。


阪神・淡路大震災後堤体強化の工事が行われ、既に完成していますが。。。


湖の反対側がこの住宅地ですから。 そりゃ、しっかりやってもらわないと。
右奥の方には西武遊園地のタワーと観覧車。 その間に見えるのが田無タワー(←これ、東京タワーより高いんですよ)。
左奥にはスカイツリーも見えます。
今度は天気の良い日、ちょっとしか時間がないという時に安心してウォーキングに来られるな。


狭山湖から飯能、近かった!w
ここは「阿須運動公園」の駐車場。 北側の入間川から上流(西側)を見ています。
上流には八高線の架橋が見えます。 それより上流には私が度々通る加治橋があります。


川沿いの駐車場に車を停められます。 駿河台大学はすぐそこ。
大学裏手の(写真左、駐車場より南側)こんもりした丘陵地は、


東西に長く伸びています。
この日はあの丘陵地に上がり、少し歩きまわってから、丘陵地向こう側の街へうどんを食べにに行きます。


簡単な絵地図がありました。
入間市のHPにわかりやすい地図がありました。
絵地図にもありますが、圏央道の入間IC、狭山PA辺りにこんな場所があるのだなぁ、と思っていただければ正解です。 


駐車場から丘陵地に入る所に「山の神」様がいらっしゃいますのでお参り。
登山口発見までが難所、って里山アルアルですよね。w


いきなりの急登。


ひと登りで街から隔絶された感じ。 結構奥深い。
ここで「どちらに行こうか?」と思いましたが、倒れている木がなんとなく故意に道をふさいでいるようにも見え、
写真右の方へ行く道を選択。
左に行く道は尾根の上、右に行く道は尾根の下、沢沿いという感じでした。


沢沿いの道は薄暗く、一人では心細い感じ。 しかもわかりにくい渡渉、時折道がなくなるような。。。
「わたし、飯能で遭難? それはヤダよなぁ。」なんて。


アセビが随分咲いていた。


ちょっと登ったらいきなり文明。 ホッとした~。w
この広場あたりに、


いくつか巣箱が見られました。 鳥のものだとは思いますが。。。。
ムササビはこのような巣箱にも住み着いているらしいです。 いくつか見上げてみましたが、ムササビは見えず。
夜行性のムササビですが、時には昼間でも顔を出して日向ぼっこをしているそうです。


さぁ、行きましょう。 カモシカがいるかもしれないし。w


途中、整備された公園がありました。 トイレもあります。
向こうには先ほどの大学。 高い位置に来ましたね。


公園からひと登りで桜山展望台。
もちろん登りますよ~。


展望台より南東~東を見れば朝、狭山湖を見ていた狭山丘陵から都心方面。
写真中央、緑の平原はお茶畑。 昔はもっと広かったのだろうなぁ。
写真右に青くて丸いガスタンクのようなものの上に白い丸い屋根が見えますが、西武ドームです。
その左方、写真中央当たりに高いタワーが見えます。 スカイツリーだと思っていましたが、田無タワーのようです。


南西方向、一番奥にう~っすら丹沢の山々。 かろうじて大山がわかるでしょうか。
その手前にそれより濃く見えている低めの山々ですが、中央の紅白のタワーの後ろ辺りが高尾山だそうです。
高尾山からずっと右に目を移し、一番高い辺りが景信山みたい。 
写真には写っていませんが、そこよりさらに右側に陣馬山、富士山があるのです。


西南方向あたり。 写真中央より右側にちょこんとでっぱりのあるのが大岳山。 その右に御前山。
雲取山辺りは木で見えず。


北西方向、駿河台大学の後方、低い山々の中に天覧山、多峯主山。 その後方高く見えるなぁ、関八州見晴台。
ずっと左に目を移し、山の上の住宅街の上の三角が武甲山。
その左武甲山より高く見えるのが大持山、小持山。
もちろん武甲山の方が高いのですが、手前だからこう見えるのでしょうねぇ。


桜山展望台を下り、入間市側の街へ降りてきました。
茶畑越しに加治丘陵を振り返る。 ここからはしばらく街歩き。 のんびり20分ほど歩くと。。。


ありました! 「さわだうどん」さん!
リンクを読んでいただけるとわかりますが、色々面白いお店です。
営業時間が 10:30~14:00、てんぷらなどは売り切れてしまうこともあるそうなので、早目に行くのがポイントだと思います。


つるつるしこしこなうどんとは違います。
武蔵野のぶりぶり、もぎゅもぎゅ噛みしめるうどんです。!!
父やおじさんたちが作ってくれたうどんを思い出しました~!
是非またいただきに伺います!!
(並み盛りうどん 450円、肉汁(汁に肉を入れる)50円、てんぷら(春菊、タマネギ、カボチャ各)70えん)


お店の裏から再び加治丘陵に入り、阿須運動公園に戻ります。 踏み跡薄くちょっと迷いながら。。。


登りきると再び文明のトレイル。 あとは安心、桜山展望台へ、と思いましたが。


途中に真新しいトレイルがあったもので、そちらに行ってみる。
いったん沢に下りて登るようだけど、なんだか楽しそうな雰囲気。


無事巣箱のある広場まで戻り、復路は稜線の上を歩いてみる。
何も問題はなく、明るくて歩きやすいトレイルだった。w

時間は 13:30過ぎ。 急いで天覧山にも行ってみよう!!