散文的で抒情的な、わたくしの意見

大河ドラマ、歴史小説、戦国時代のお話が中心です。

斉藤由貴さんと理趣経

2017年09月12日 | 日記
斉藤由貴さんはモルモン教徒ですから、理趣経は関係ないのですが、日本人だから全く関係ない、とも言えない。

妙適淸淨句是菩薩位 - 男女交合の妙なる恍惚は、清浄なる菩薩の境地である

これは理趣経の最初の部分です。性は正常なる菩薩の境地なんです。

性のエネルギーというのは、生のエネルギーなんですね。密教では。

50歳過ぎて、同年配の私としては「お盛んで結構」ぐらいな感じです。

おじさんとおばさんの話なんです。

旦那も相手の奥さんも深く傷つくような年齢ではありません。個人差あるけど。

なんで「性というものを夫婦だけの関係に押し込めようとするのか」

キリスト教の悪弊かな、まあ夫婦制度の悪弊です。

私はフリーセックス論者でもないし、「性病が怖いから」誰かれかまわず、は「病気になるからやめたほうがいい」とも思います。

でも理趣経を持ち出すまでもなく、斉藤由貴さんの件は「いいじゃないか」、何故なら「おじさんとおばさんの話だ」という意見です。

円楽だって橋之助だって「いいじゃないか」ぐらいで終わっています。女性だけ責められるのは不公平です。

というか、何度も書くけど、おじさん、おばさん、が青春を思い出しているだけです。断然擁護します。