Kainoa Blog

音楽家社長 鴻池薫の音楽活動&レッスン記、思う事等 徒然日記
since 2006

今週土曜日いよいよカイノア軍団江の島に集結!

2006-08-25 15:16:26 | ライブ&イベント
 今週土曜日いよいよ江の島音楽祭です!バンドは僕、アネラ、竹内正衛さん(Uku&Vo)、鶴淵 忠成さん(鶴ちゃん:B)という4人編成になりました!竹内さんはご存知、上大岡のクウイポのマスター、鶴ちゃんは竹内さんと一緒にバンド活動しているベーシストです。おとといの日曜日に江の島の予定曲は全部練習してばっちりです。カイノアウクレレファミリー隊も30人位の演奏参加になります。8月最後の土曜日、江の島でぐわ~~んと盛り上がりましょう!!ウクレレ参加の方は『譜面』『譜面台』『洗濯ばさみ』持って来て下さいね。『洗濯ばさみ』は野外で風で譜面が飛ばないようにするためです。『ガムテープ』もいるかな~~??17:00江の島展望台ステージ周辺集合です。
生徒さんでも見に来るだけでももちろんいいんですよ!お客さん、いっぱい集まりそうですよ
当日のプログラムは次のとおりです。
8月26日(土)鴻池薫&KainoaFamilyBand 17:45~18:15(45分)
M1 Aloha Week hula
M2 'A 'Oia
M3 Noho Paipai (C)
M4 Ulupalakua (F~G) 長坂泰代さんのハラウの子供のフラ(親子で)が入ります。
M5 公開レッスン
  The Tide Is High (C)
  Kaimana Hila(G) フラ・ティーチ 長坂泰代
M6 Alika
M7 Hi'ilawe
M8 Kawika (Dm/F)

この後フラのライブが入り、
フィナーレ:Ka Uluwehi O Ke Kai (G)
      Hawai'i Aloha(F)=他の出演バンドも参加します。

M3,M4,M5 M8、フィナーレ2曲がウクレレファミリー参加曲です。
お友達のウクレレやっている人、ウクレレが好きな人、ぜひ沢山連れて来て下さいね!2時くらいから行っているウクレレファミリーの方々、くれぐれも飲み過ぎないように・・・ね!


星のお話

2006-08-25 05:59:45 | ノンジャンル
 昨日、国際天文連合の学会で太陽系の惑星で冥王星が惑星の条件を満たしていない、という事で新たに見つかっていた星とともに格下げ?になってしまったようだ。小学校の時に暗記した、水金地火木土天海冥、がこれからは水金地火木土天海になってしまうんだね。語呂が悪いけど仕方がない。科学の進歩はすばらしい。

 子供の頃、天体望遠鏡でよく家から夜空の星を見たものだが、そのうち無数に瞬いている星の中にすでにその星は消滅してしまっていているけど、光だけが地球に届いているものもあると知り、宇宙の壮大なドラマに感動を覚えた。木星探査で1972年、73年あいついでパイオニア10号、11号が打ち上げられ、両方とも10年の歳月かけて木星の探査データを届け、その後太陽系の軌道からはなれ、はてしない宇宙の旅に出た。当時新聞で、西暦3000年頃、なになに星座の近くに到達し、はたまた西暦1億年頃どこどこ星雲付近に達する・・・なんて気の遠くなるような事が書かれていて、何かの障害が起きない限り永遠に宇宙の旅を続けるこの探査機達に思いをはせた。しかもその探査機には宇宙人へのメッセージもはいっているという。宇宙人に回収された時、すでに人類は滅亡しているかもしれないし、地球だって消滅しているかもしれない。そんな事を今回の話題でいろいろ思い出した。 

 我々の存在ってなんなのだろう?我々は一体この星で今何をしているのだろう?21世紀の今もなお、戦争は世界中で起きているし、環境破壊は歯止めが効かない。殺人事件は毎日の事だ。もちろんいい出来事もあるが、悪い事の多さに絶句してしまう。
我々の世界が滅ぼうと、宇宙の壮大なスパンから見たら何もなかったと同じ位ちっぽけなものだ。ちっぽけな世界で、我々は日々悲喜こもごもの生活をしている。人それぞれの人生がある。でもそれでも我々は宇宙の何かの法則の中に組み込まれていると誰もが認識していけば、少しは今の状況がよくなるかもしれない。過去、ほとんどの宇宙飛行士が宇宙遊泳をした時の事を後に口を揃えて「神の存在を身近に感じた」と言う。いわゆる神秘体験で、よくはわからないが、何か精神的に覚醒するものが宇宙空間にはあるのだろう。言葉で表せない「大いなるものの存在」の感覚か?
ぜひ宇宙空間に行き、味わってみたいものだが、そんなチャンスはないだろう。せいぜい自分自身はその大いなる存在の中にあるちっぽけなこの星のそのまたちっぽけな日本で、宇宙人が逃げださない平和な人類社会を作る事を考えて行動していきたいものだ。