今年のHo'ikeを全体的に見て思った事を書きます。
1.ウクレレ発表曲に関しての総括
リズム:
わが生徒さん達は「リズム~ストローク」が素晴らしい。
これは本当に大事な事なんです。ハワイ式のコードサウンドとストロークを日頃のレッスンの中で無意識に身につけているんです。最初にリズムありき。他のウクレレ教室の人達がかなり見に来ていたようですが、リズムの良さにビックリしたと思います。
曲想:そして今年明確に打ち出した事、曲の中での強弱。これは聴いている人をゾクゾクさせるテクニックです。強弱など「曲想」をつけて演奏すれば、フラソング系の8小節ものでも起伏に富んだ歌になる。
技の部分:僕が思うウクレレの基本スタイルは「歌、ストローク、ソロ弾き」を1曲の中で組み立てる、事としています。1人で弾いても寂しくない弾き方、ハイGのチューニングを生かしたソロパート。どのレベルの段階においてもその要素が入っている。
ソロテクニックに関しては、トロイ・フェルナンデス、ジェイク・シマブクロ等のコピーに止まらず、アレンジして演奏する組も今年は出現。時間をかけて練習すればハイ・テクな曲も年齢、性別関わらず演奏可能である、という事も実証しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/94/5b90398a196e1ef392ba627b495f6ecc.jpg)
その日の午前中の赤レンガ倉庫 広場では地方の物産展をやっていた。
2.ウクレレ以外の発表曲に関しての総括
スラックキーギター:今年は参加一人。でも素晴らしいサウンドでした。生徒さんのチューニングと違うチューニングで僕が演奏する事により生徒さんの持ち味を出せたと思います。
ハワイアン以外:今年はロックボーカル初登場や、プロとして活動しているシンガーの方も参加し、非常に面白く刺激になったと思います。このコーナーが多くなればいずれはHo'ike分け(?)が必要でしょう。
3.来年Ho'ike2007及びスクールの今後への展望:
ウクレレ:曲想、パート分け(コーラスパート、ウクレレソロパート)、
等、指導の面で改良点はまだあります。もっともっと良くなります。
来年のHo'ikeに向け、全てのクラスにその点に力を入れたレッスンをしていきます。
またテクニック追求希望の方々のために「カイノア・タイガー・ピット・トレーニング」を来年9月までに何回か開催します。
新規講座開講も「上大岡アグリ・火曜」「千葉県市原・月曜」が決定しています。
スラック・キー・ギター:参加者が今年は1人と寂しかったので、スラックキーレッスンも今まで以上に強化して、参加者を増やしたいと思います。教則本発刊に向け現在進行中。
ボーカル:ハワイアンソングを主軸としたレッスンも力を入れ、ボーカル部門も充実して参加者を増やしたいです。
ハワイアン以外:ロックボーカルの生徒さんが今年初登場。いずれはHo'ikeをジャンル分けして2日間開催できるようにロックギター、ボーカルコース等も充実させていきます。
運営:今年は事務局が立ち上がり、フルサポートしていただいたので、仕込みは1週間位前に終わっていました。例年ばたばた前日までやっていたのとは大違いです。木田さんと逸見さんには本当に感謝しております。来年は生徒さんに当日手伝っていただく事は少なくして、演奏の準備に集中していただきたい。
そして、誰も「ひいき」する事なく平等=毎年心がけている事はずっと崩さずに行きます。上手い、下手、みたいな線引きはまったくありません。
当日チケットは売り切れてしまっていて、当日券を希望された方がご入場出来ませんでした。これは本当に申し訳なく思っております。
来年は今年より素晴らしいHo'ikeに絶対しますので、皆さん、今日から新たにスタートしましょう!!
やはり大事なのは「テクニックよりもハート」です。
1.ウクレレ発表曲に関しての総括
リズム:
わが生徒さん達は「リズム~ストローク」が素晴らしい。
これは本当に大事な事なんです。ハワイ式のコードサウンドとストロークを日頃のレッスンの中で無意識に身につけているんです。最初にリズムありき。他のウクレレ教室の人達がかなり見に来ていたようですが、リズムの良さにビックリしたと思います。
曲想:そして今年明確に打ち出した事、曲の中での強弱。これは聴いている人をゾクゾクさせるテクニックです。強弱など「曲想」をつけて演奏すれば、フラソング系の8小節ものでも起伏に富んだ歌になる。
技の部分:僕が思うウクレレの基本スタイルは「歌、ストローク、ソロ弾き」を1曲の中で組み立てる、事としています。1人で弾いても寂しくない弾き方、ハイGのチューニングを生かしたソロパート。どのレベルの段階においてもその要素が入っている。
ソロテクニックに関しては、トロイ・フェルナンデス、ジェイク・シマブクロ等のコピーに止まらず、アレンジして演奏する組も今年は出現。時間をかけて練習すればハイ・テクな曲も年齢、性別関わらず演奏可能である、という事も実証しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/94/5b90398a196e1ef392ba627b495f6ecc.jpg)
その日の午前中の赤レンガ倉庫 広場では地方の物産展をやっていた。
2.ウクレレ以外の発表曲に関しての総括
スラックキーギター:今年は参加一人。でも素晴らしいサウンドでした。生徒さんのチューニングと違うチューニングで僕が演奏する事により生徒さんの持ち味を出せたと思います。
ハワイアン以外:今年はロックボーカル初登場や、プロとして活動しているシンガーの方も参加し、非常に面白く刺激になったと思います。このコーナーが多くなればいずれはHo'ike分け(?)が必要でしょう。
3.来年Ho'ike2007及びスクールの今後への展望:
ウクレレ:曲想、パート分け(コーラスパート、ウクレレソロパート)、
等、指導の面で改良点はまだあります。もっともっと良くなります。
来年のHo'ikeに向け、全てのクラスにその点に力を入れたレッスンをしていきます。
またテクニック追求希望の方々のために「カイノア・タイガー・ピット・トレーニング」を来年9月までに何回か開催します。
新規講座開講も「上大岡アグリ・火曜」「千葉県市原・月曜」が決定しています。
スラック・キー・ギター:参加者が今年は1人と寂しかったので、スラックキーレッスンも今まで以上に強化して、参加者を増やしたいと思います。教則本発刊に向け現在進行中。
ボーカル:ハワイアンソングを主軸としたレッスンも力を入れ、ボーカル部門も充実して参加者を増やしたいです。
ハワイアン以外:ロックボーカルの生徒さんが今年初登場。いずれはHo'ikeをジャンル分けして2日間開催できるようにロックギター、ボーカルコース等も充実させていきます。
運営:今年は事務局が立ち上がり、フルサポートしていただいたので、仕込みは1週間位前に終わっていました。例年ばたばた前日までやっていたのとは大違いです。木田さんと逸見さんには本当に感謝しております。来年は生徒さんに当日手伝っていただく事は少なくして、演奏の準備に集中していただきたい。
そして、誰も「ひいき」する事なく平等=毎年心がけている事はずっと崩さずに行きます。上手い、下手、みたいな線引きはまったくありません。
当日チケットは売り切れてしまっていて、当日券を希望された方がご入場出来ませんでした。これは本当に申し訳なく思っております。
来年は今年より素晴らしいHo'ikeに絶対しますので、皆さん、今日から新たにスタートしましょう!!
やはり大事なのは「テクニックよりもハート」です。