速報!!鴻池薫のジャズギターの大師匠であり、ギター・マガジンで創刊号以来コラム「ジャズ・インプロビゼイジョン」を長期連載中の高橋信博先生の各種講座が高田馬場カイノア・ミュージック・アカデミーで開講決定!!
5月14日本日より生徒募集スタート開始。入会随時。
通常のジャズ系講座とは一線を画す超ユニーク講座です。
今の音楽シーン全般に疑問を持ち、柔な自分に喝を入れたい方にも最適。
受講をお待ちしております。
弊社へお電話03-3365-5751、もしくはinfo@kohnoike.jpまで。
■どの講座も受講する事が出来ます。受講ご希望の方は全員事前に講師自身による面談がありますので、
その場でどのようなご質問にもお答えいたします。体験レッスン、ご見学は出来ません。
■受講について:受講は一回につき45分程度で年間二十四回、ただし、規則的に月二回とはなりません。
毎年の最終受講日以前の可能な限り早い時期に、翌年分二十四回の受講日程が一括して決定・通知されます。
現時点では暫定的に月曜午後から夕刻(16:00あるいは17:00)までの時間帯を予定としています。
原則として受講者の都合による代講や時間帯の移動は行いませんが、何等かの止むを得ない状況に対しては、
講師側の事情が許す範囲で対応する場合があります。
受講料は二回分1,7000円を一単位(月謝)として各奇数回の受講時に直接持参していただき、お支払いいだたきます。
■講座名と全講座内容詳細
(1)ジャズ・インプロヴィゼイション:
旋律と和声(音階と和音)の基本関係を飽くまでも客観形式として捉えることから始め、
即興演奏即ち「瞬間的作曲法」の構造に対する学習者の理解と楽器の技量が演奏結果に直結するよう、
簡潔な機械的訓練を積み重ねながら器楽としての質的充実を図る。高い水準で完成された即興演奏の外見
からは窺い知ることの難しい、基礎技術と分析能力の獲得を目的とする。
主に1950年代・1960年代のジャズ即興演奏の様々な方法から範を採るが、
言語構造の貧弱な節回しを恣意的に連結してその巧拙を問題とするような考え方の排除を強く意識している。
受講対象者:初歩的以上の読譜力を持つ、管・弦・鍵盤楽器奏者。
受講条件:鍵盤楽器以外は、原則として自分の楽器を持参して受講する。
推奨条件:何等かの DTM システムを活用すれば、受講時のリズム・アンサンブル
(music minus one)を自宅練習時に再現可能。
受講に必要な資料・譜面等は全て講師が用意する(コピー有料)。
--------------------------
(2)ジョアン・ジルベルト・スタイル・ボサ・ノヴァ・ギター:
Joao Gilberto のギター演奏・歌唱法に最も大きく範を採り、「弾き語り(ポルトガル語)」または
「ギター伴奏のみ」の何れかを選んで実際の楽曲を練習する。
全くの初心者には、前段階として必要な基礎訓練(楽器・弦の扱い方、演奏姿勢、両手の使い方、等)を施す。
受講対象者:楽器の習熟度は問わない(全くの初心者も可)。
受講条件:受講時に使用するのはクラシック・ギター(unplugged)のみ。
該当するギターの所有者は、原則として自分の楽器を持参して受講する。それ以外の受講者には受講用の楽器が用意される。
通常の譜面と一部コード・ダイアグラムを用い、タブラチャーは用いない。
ポルトガル語の学習は受講内容に含まれない。
推奨条件:和音に対する読譜能力・(最低限歌唱に必要となる範囲で)ポルトガル
語の自主的習得。
受講に必要な資料・譜面等は全て講師が用意する(コピー有料)。
--------------------------
(3)ジャズ・ポップ・ハーモニーの基礎知識:
旋律との関連を含め、ジャズやポップスの和声の全貌を、必用に応じて原点である古典和声法を参照しながら、
全くの初歩から楽曲分析まで体系的に辿る。
受講対象者:ジャズ・ポピュラー音楽の範囲で作曲・編曲・演奏・即興演奏に伴い、
和声システム全体の構造を確実に理解する必要がある人達(全くの初心者も可)。
推奨条件:和声の学習は、常に鍵盤上の実践を伴うことで本来の効果を期待できる。
したがって必修とはしないが、鍵盤楽器奏者以外の学習者は何等かの方法でピアノの
基礎訓練を平行することが望ましい。
受講に必要な資料・譜面等は全て講師が用意する(コピー有料)。
--------------------------
(4)トラディショナル・ハーモニー実習:
伝統的方法による、クラシック音楽古典、和声の訓練。
受講対象者:初歩的以上の読譜力を持ち、正規の書法に基づいてポピュラー音楽を
素材とするストリング・アンサンブルやオーケストラ等のスコアを書こうとする人達
(全くの初心者も可)。
受講条件:自宅での和声学習用にピアノ(またはピアノ音色を持つキー・ボード)を所
有している。何等かの DTM システムによって、スコアの内容を音源(MIDI/Audio)
化することが可能であること。」
推奨条件:古典和声は具体的には鍵盤和声として学習される。したがって必修とは
しないが、鍵盤楽器奏者以外の学習者は何等かの方法でピアノの基礎訓練を平行する
ことが望ましい。
受講内容は、講師が指定する教本(受講者購入)に準拠し、他に必要な資料・譜面
等は全て講師が用意する(コピー有料)。
--------------------------
(5)ノン・ピアニスト・キーボード・トレーニング:
そのあらゆる構成要素について、鍵盤上での正確な理解なしに、西洋音楽(とその構造・技術を踏襲する音楽)を
実践するための基礎条件を得ることは実質的に不可能、あるいは少なくとも甚だしく
非能率的である。その様な状況を想定した初歩的訓練を通して、鍵盤上で各種和音を
多様に構成・展開出来ること、更に基本的な伴奏能力を得ることを目標とする。
受講対象者:作・編曲、歌唱を前提とする非演奏者を含め、最低限以上の鍵盤演奏
能力を必要とする全ての非鍵盤楽器奏者(全くの初心者も可)。
受講条件:自宅練習用のピアノ(またはピアノ音色を持つキー・ボード)とメトロ
ノームを所有している。
推奨条件:純粋に作・編曲のための手段に限定する場合以外は、キーのサイズとタッ
チ(重さ)に関して、可能な限り実際のピアノに近い楽器で練習することが望ましい。
受講に必要な資料・譜面等は全て講師が用意する(コピー有料)。
--------------------------
(6)ギターの基礎技術徹底訓練:
西洋音楽の基本素材である音階と和音をその構成単位と音程構造に還元し、指板上でそれ等を扱う技術を全ての細部にわたって完全に
意識化した上で再検討する。
通常の無意識的・感覚的ギター奏法からは不可能な、管楽器や鍵盤楽器の音楽に通底する論理と同列の内部構造を念頭に、技術の可能性を探る。
受講対象者:初歩的読譜力を持つギター奏者。
受講条件:ギターの種類は問わないが、必ず自分の楽器を持参して受講する。
受講に必要な資料・譜面等は全て講師が用意する(コピー有料)。
5月14日本日より生徒募集スタート開始。入会随時。
通常のジャズ系講座とは一線を画す超ユニーク講座です。
今の音楽シーン全般に疑問を持ち、柔な自分に喝を入れたい方にも最適。
受講をお待ちしております。
弊社へお電話03-3365-5751、もしくはinfo@kohnoike.jpまで。
■どの講座も受講する事が出来ます。受講ご希望の方は全員事前に講師自身による面談がありますので、
その場でどのようなご質問にもお答えいたします。体験レッスン、ご見学は出来ません。
■受講について:受講は一回につき45分程度で年間二十四回、ただし、規則的に月二回とはなりません。
毎年の最終受講日以前の可能な限り早い時期に、翌年分二十四回の受講日程が一括して決定・通知されます。
現時点では暫定的に月曜午後から夕刻(16:00あるいは17:00)までの時間帯を予定としています。
原則として受講者の都合による代講や時間帯の移動は行いませんが、何等かの止むを得ない状況に対しては、
講師側の事情が許す範囲で対応する場合があります。
受講料は二回分1,7000円を一単位(月謝)として各奇数回の受講時に直接持参していただき、お支払いいだたきます。
■講座名と全講座内容詳細
(1)ジャズ・インプロヴィゼイション:
旋律と和声(音階と和音)の基本関係を飽くまでも客観形式として捉えることから始め、
即興演奏即ち「瞬間的作曲法」の構造に対する学習者の理解と楽器の技量が演奏結果に直結するよう、
簡潔な機械的訓練を積み重ねながら器楽としての質的充実を図る。高い水準で完成された即興演奏の外見
からは窺い知ることの難しい、基礎技術と分析能力の獲得を目的とする。
主に1950年代・1960年代のジャズ即興演奏の様々な方法から範を採るが、
言語構造の貧弱な節回しを恣意的に連結してその巧拙を問題とするような考え方の排除を強く意識している。
受講対象者:初歩的以上の読譜力を持つ、管・弦・鍵盤楽器奏者。
受講条件:鍵盤楽器以外は、原則として自分の楽器を持参して受講する。
推奨条件:何等かの DTM システムを活用すれば、受講時のリズム・アンサンブル
(music minus one)を自宅練習時に再現可能。
受講に必要な資料・譜面等は全て講師が用意する(コピー有料)。
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(2)ジョアン・ジルベルト・スタイル・ボサ・ノヴァ・ギター:
Joao Gilberto のギター演奏・歌唱法に最も大きく範を採り、「弾き語り(ポルトガル語)」または
「ギター伴奏のみ」の何れかを選んで実際の楽曲を練習する。
全くの初心者には、前段階として必要な基礎訓練(楽器・弦の扱い方、演奏姿勢、両手の使い方、等)を施す。
受講対象者:楽器の習熟度は問わない(全くの初心者も可)。
受講条件:受講時に使用するのはクラシック・ギター(unplugged)のみ。
該当するギターの所有者は、原則として自分の楽器を持参して受講する。それ以外の受講者には受講用の楽器が用意される。
通常の譜面と一部コード・ダイアグラムを用い、タブラチャーは用いない。
ポルトガル語の学習は受講内容に含まれない。
推奨条件:和音に対する読譜能力・(最低限歌唱に必要となる範囲で)ポルトガル
語の自主的習得。
受講に必要な資料・譜面等は全て講師が用意する(コピー有料)。
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(3)ジャズ・ポップ・ハーモニーの基礎知識:
旋律との関連を含め、ジャズやポップスの和声の全貌を、必用に応じて原点である古典和声法を参照しながら、
全くの初歩から楽曲分析まで体系的に辿る。
受講対象者:ジャズ・ポピュラー音楽の範囲で作曲・編曲・演奏・即興演奏に伴い、
和声システム全体の構造を確実に理解する必要がある人達(全くの初心者も可)。
推奨条件:和声の学習は、常に鍵盤上の実践を伴うことで本来の効果を期待できる。
したがって必修とはしないが、鍵盤楽器奏者以外の学習者は何等かの方法でピアノの
基礎訓練を平行することが望ましい。
受講に必要な資料・譜面等は全て講師が用意する(コピー有料)。
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(4)トラディショナル・ハーモニー実習:
伝統的方法による、クラシック音楽古典、和声の訓練。
受講対象者:初歩的以上の読譜力を持ち、正規の書法に基づいてポピュラー音楽を
素材とするストリング・アンサンブルやオーケストラ等のスコアを書こうとする人達
(全くの初心者も可)。
受講条件:自宅での和声学習用にピアノ(またはピアノ音色を持つキー・ボード)を所
有している。何等かの DTM システムによって、スコアの内容を音源(MIDI/Audio)
化することが可能であること。」
推奨条件:古典和声は具体的には鍵盤和声として学習される。したがって必修とは
しないが、鍵盤楽器奏者以外の学習者は何等かの方法でピアノの基礎訓練を平行する
ことが望ましい。
受講内容は、講師が指定する教本(受講者購入)に準拠し、他に必要な資料・譜面
等は全て講師が用意する(コピー有料)。
--------------------------
(5)ノン・ピアニスト・キーボード・トレーニング:
そのあらゆる構成要素について、鍵盤上での正確な理解なしに、西洋音楽(とその構造・技術を踏襲する音楽)を
実践するための基礎条件を得ることは実質的に不可能、あるいは少なくとも甚だしく
非能率的である。その様な状況を想定した初歩的訓練を通して、鍵盤上で各種和音を
多様に構成・展開出来ること、更に基本的な伴奏能力を得ることを目標とする。
受講対象者:作・編曲、歌唱を前提とする非演奏者を含め、最低限以上の鍵盤演奏
能力を必要とする全ての非鍵盤楽器奏者(全くの初心者も可)。
受講条件:自宅練習用のピアノ(またはピアノ音色を持つキー・ボード)とメトロ
ノームを所有している。
推奨条件:純粋に作・編曲のための手段に限定する場合以外は、キーのサイズとタッ
チ(重さ)に関して、可能な限り実際のピアノに近い楽器で練習することが望ましい。
受講に必要な資料・譜面等は全て講師が用意する(コピー有料)。
--------------------------
(6)ギターの基礎技術徹底訓練:
西洋音楽の基本素材である音階と和音をその構成単位と音程構造に還元し、指板上でそれ等を扱う技術を全ての細部にわたって完全に
意識化した上で再検討する。
通常の無意識的・感覚的ギター奏法からは不可能な、管楽器や鍵盤楽器の音楽に通底する論理と同列の内部構造を念頭に、技術の可能性を探る。
受講対象者:初歩的読譜力を持つギター奏者。
受講条件:ギターの種類は問わないが、必ず自分の楽器を持参して受講する。
受講に必要な資料・譜面等は全て講師が用意する(コピー有料)。