Kainoa Blog

音楽家社長 鴻池薫の音楽活動&レッスン記、思う事等 徒然日記
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アネラさんによる靖國神社奉納演奏リポート

2013-04-28 02:05:00 | 靖國神社
奉納演奏翌日、アネラさんがご自身のブログで「鴻池薫靖國神社奉納演奏リポート」を書いてくれました。
いち早く、本当にありがとうございます!
私のブログにも転載させていただきます。

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きのう4月22日(月)は『鴻池薫・ギター&ウクレレ奉納演奏』が、ありました♪
去年に引き継き、2度目の出演です。
今年は鴻池師匠のお母様もお見えになりました。

天気は言うことナシの快晴!
春爛漫の陽気のもと、時おり吹くそよ風は、緑のえもいわれぬ爽やかな薫りを運んできます。
誇り高きこの靖國神社でハワイアン音楽業界から初の奉納演奏に抜擢され、晴天に恵まれ、これぞまさに晴れ舞台といった感じです。
お昼の12時をまわり、鴻池師匠の演奏が始まるころになると、境内からどんどん人が集まってきました。

さすが靖國神社にいらっしゃるような方々は、奥ゆかしいものですね。
他人同士で席を譲り合ったり、後ろの人が見えなくならないように配慮する姿が見受けられました。
鴻池師匠の演奏が始まるころには、立ち見の方々もいらっしゃいました。

そんな中いよいよ一曲目がスタートしました。
本人からの丁寧な挨拶があり、「246万6千柱の英霊のために君が代を斉唱しましょう」と言うや、能楽堂から「皆さまどうぞ御起立ください」とアナウンスが入りました。

靖国神社の能楽堂を包み込む国歌の斉唱は、それはそれは感激もひとしお。。。

この日師匠は、主に日本の叙情歌を6曲奉納しました。

中でも私の心に残った曲は、「ふるさと」と「浜辺の歌」でした。
短い生涯を日本のために貫いたすべての尊い英霊の御霊に、きっと響いたことでしょう。


涙が止まらない30分間でした。






靖國神社奉納演奏 後記 その三

2013-04-28 00:59:00 | 靖國神社
演奏終了後、控え室に戻り、神社の方から感謝状をいただきました。
「また来年もぜひお願いします。」と早々と出演依頼された時はうれしかったです。

そして神社の方の取り計らいで、私以外の関係者や見にきていたただいた方々も本殿での参拝(昇殿参拝)が出来る事になったのです。
いつものように拝殿で参拝しようと思っていたので、驚きました。

私、母、アネラさん、長坂さん、KMAの生徒さん、音響サポートの金澤裕司さん、撮影に来ていたカメラマンの岡部さん含めてちょうど20人。

明治5年に建てられた本殿には、246万6千余柱の御神霊がお鎮まりになっています。
私自身初めての事で、御神体の御鏡(と御剣)を目の前で見れた事は感動しました。
心静かに参拝させていただきました。

ご一緒した皆さん、滅多にない事で本当に良かったと思います。

その後の打ち上げは母も参加して、すごく楽しかったです。(神社近く 三日月庵にて)
皆さん、本当にお疲れ様でした。
また来年もよろしくお願いいたします。