シアワセ、時々、フシアワセ

人生の折り返しをとうに過ぎた
ワタシの喜怒哀楽

わが家のポツンと体験 その4

2023-10-10 | ポツンと山小屋暮らし

この《してやった感》あふれるトビの笑み

留守番させて戻ったらこのありさまで、他の子達のマットも、ワタシのサンダルも噛砕いてる

トビの別名 シュレッター ▽・w・▽

車載用ケージに閉じ込められるのが嫌で暴れ敷物を噛砕く家のケージは自ら籠もるから閉所恐怖症でもなぃ

一瞬でパーにするのでダンボール紙を敷くけど見事に粉砕 ←もし誤飲しても問題無いらしい

以前、車旅中に無理に入れてたらストレスで血尿が出た事があって

車移動は最低限にしています ←なので留守番多めです

車に乗りたくない!そのくせね、置いて行かれたもんだから腹いせなんでしょう

もしかしたら麓に下りてる時に山の上では雷がゴロ!くらい鳴ったのか

噛む物がないと干してる洗濯物を引っ張り落とし、転落防止の緑色のネットを引きちぎる

暴れた痕跡が滞在中4~5回はあったですかね(--;)

サンダルに至ってはワタシのだけ噛砕いて、父ちゃんのはいつも無事

母ちゃん命は有難いんですけど、嫉妬深い困った奴です(´。`)

 

 

わが家のポツンと体験 その4(ハプニング編・2)

前回、滞在3日目にプロパンガスが空になった話しを書きましたが

その続きです

 

翌日、スマホが使える所まで行って父ちゃんに確認したら

『本日中に業者が持って来てくれる』と、管理者K氏が頼んでくれたんだそう

しかーし、待てど暮らせど来なくって、結局カセットコンロでご飯の支度

夕方帰ってきた父ちゃんがK氏の家まで行って保管してる場所を聞き

自ら取りに行く事になったので少し大きいサイズをお持帰り

お風呂に入れないのは困りますからね(-_-;)滞在中もう1回あって今度はガス屋まで行き2本持帰りました

閉店間際に駆け込んだ業者が言うに、切れるタイミングって夕方~が多いんだそうです

 

その後、何日か経った後、また起きましてね

お風呂の湯を溜めるのに水しか出ない、ここまで来たら普通に思いますよね?

あ~又ガスが切れたんじゃぁ~って( ̄。 ̄;)w残り僅かのボンベを持って来てたか?

でもねー、今回コンロは使えたので給湯器そのものがおかしいんかも

父ちゃんが戻るまで連絡のしようが無くて(電波ないので)、帰って来てから色々やってたら20時

その日は1くちコンロで湯を沸かして、前回同様お風呂に入った事に(/_・)/

翌朝K氏が来て、午前中には来てくれると、でも、業者が見に来たのは夕暮れ時

手ぶらで見ただけ、帰宅途中に寄ってくれた雰囲気

もれなくその日から数日間、夕方戻った父ちゃんと片道3~40分かけて温泉通いです

21時には寝る生活が

21時から晩ご飯を食べる

みたいな

 

もうね、誰が悪いんかわかりませんけど、この対応の緩さは何なんだろうか…と(´。`)

きっと… 私達が日々便利な暮らしをしてるから不満が出るんでしょうかね

 

この頃から、起きるハプニングにフツフツ…してもしょーがない!

薪風呂だったらもっと大変だと、ハプニング慣れがしてきました(笑´∀`)

その問題の給湯器はと言うと

メンテナンス不足もあって、修理よりは買替え、ピカピカの新品が付いたのでした♪

 

それと・・・ちょっと汚い話しで申し訳ないですけど(-.-)

人間生きていたら当り前の事ですが、トイレって重要でしょう

毎日の事ですもん

ポツンとなのに、水洗でウォシュレット、ポットンじゃない事に素直に喜んでた私達

【汲み取り済ませてるから!出る時にまた吸ってもらえばいいから】

K氏の言葉聞いて、じゃぁ退去する時に業者に頼んで綺麗にしてもらえば良いね…

1ヶ月くらい大丈夫でしょう♪って、脳天気に思ってた(;´Д`)

しかし、想像力が乏しかったと、思い知らされる出来事が起きたのです

 

山小屋暮らしを始めて1週間後だったか

父ちゃんが朝のトイレに行き水を流すとザワザワと変な音がすると言う

普通に、水漏れか?と、トイレ地下室の扉を開けると… オーバーフロー(°0°)

慌てて見なかった事にしてる父ちゃんを遠ーーーくから覗き見するワタシ

どうする? どうする?? どーするーーーん???

たった1週間なのに、いったいどういう事なんだろうか?と考えました

よくよく見ると

トイレ下の地下室には鉄製の四角い桝のタンクがあって、それが想像してたより小型だった事

下水道は整備されて無いため元々がバイオトイレ。それを水洗トイレにリフォームしてある

(※バイオトイレとは、好気性微生物の活動によって排泄物を分解する。

 水をまったく使わないか、使う場合であっても水洗トイレなどに比べて少量で済む)

 

またK氏に連絡し、業者に汲み取りに来てもらえる様お願いして…

オーバーフローの証拠隠滅しなくっちゃ( ̄∇ ̄;)ヤバイ。業者だって嫌でしょ

ワタシが小さい頃、田舎ではポットン便所の裏からすくって畑にまき肥料にしてた

そういう事に使うデカイひしゃく、知ってます?

ホームセンターで買って来て、ずっーと奥の離れた木々の根元へ運ぶ父ちゃん

薄い上澄みだから大丈夫♪って言いながら、父ちゃん量を減らす( ̄∇ ̄;)

高圧洗浄機で周りを綺麗に流して証拠隠滅完了!! そのまま風呂へ。。。

 

私達の感覚では緊急事態発生中

要請したら当日中には来て貰えると思ってましたが、やはり結局、来たのは1週間後

今日か、今日かと、気長に待ちながら

山の上の施設の公衆トイレまで車で通う日々^^;

それからは1回で流さず数回に1回(笑´∀`)、ウォシュレットさえ気が引ける

 

滞在2ヶ月で3回来てもらい(退去時も含めて)、伝票見るとタンクは600Lちょぃかと

(約20年前のトイレでは一度に使用する水の量は約13Lでした。

しかし、現在は半分以下の約3.0L~4.6Lと大きく減少しています)

そりゃ、古いトイレで度々水を流しウォシュレット使ってたら、そうなるわなぁ(..;)

そもそも、ここには簡易水洗か、桝を大きくするか、汲み取り代も大変でしょうね

私ら、普段何とも思わず、当り前のようにトイレを使う生活が出来ていて

自分等のものとは言え、想像すらしてなかった事態になりました

これらも今となれば笑い話ですけどね、事前に注意事項として伝えてくれてたらな(_ _)

 

父ちゃんの醍醐味は、風呂上がりにフルチンで涼むの事だったですがw

開けっぱなしでトイレ使う事が、ポツンと…の醍醐味だったワタシw

逆に閉めた方が照明が暗くて怖かったからなんですけどね~ 誰も見ないし~ぃ

↓ 座って見える景色がコチラ、ずーっと上まで緑一色、開・放・感♪

 

ある日の朝、ぼーっと景色見てたら視界の端っこで何かが動いたような(‥;)

視線を向けると引っ込んだ? 引戸上のレールの黄色い所(この画像にはいません)

ワーワー言いながら、父ちゃんに棒を持って見に行ってもらうと

溝から引っ張り出したのは、40㎝程のまだ子供のマムシ(ワタシが見たのはシッポの先っちょだと思う)

つい30分位前、父ちゃんはその真下の手洗い場で雑巾を洗ってましたからね

可哀想なけど葬りましたが… 2人共ビックリですょ( ・_・;)

 

石がゴロゴロある山だし、川の側で湿気も多い、マムシが好む環境だと父ちゃんは言う

1度は窓から川を見てる時に上流から泳いできましたから(--;)怖っ

注意 ↓ 同化してますが、よ~く見るといるのでスルーして下さいね

滞在中に3匹、おかしなもんで1度見掛けると又そこに居るような気がしてオドオドビクビクw

周辺の草をせっせと刈ってもらい、落葉を小まめに掃き掃除、マムシ対策も必要でした^^;

 

そろそろ・・・

山小屋暮らしの楽しい事とか、暮らしぶりも書きたいのですが

最大のハプニングがもう1つ

(夫にいつも)『あんたは逆境に強いよのぉ。。。』

そう言われるワタシの心が折れかけた話しは、またね(´∀`*)ノ

 

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