すでに28年前のことになります、阪神大地震が起きてから。都市での災害は火災も伴い、多くの命を奪うこととなりました。日本全国からの支援活動は、「災害ボランティア」の言葉も生まれ、さまざまな施策もこの年から開始されたように感じています。
今朝のテレビでは、阪神大地震を知らない高校生たちが、いかに体験をしていない若い世代に阪神の経験をつなげていけるかを考え、ビデオインタビューをしてSNSでアップしている姿が映っていました。文字にしてしまうと伝わらない部分を語りの映像にしているのですが、編集の際に、一人ひとりの重たい経験をいかに捉えるか、経験を語ることで辛い思いをさせてしまうのではないか、など真剣に考えている姿は、未来の社会を支える人としての力を感じました。
一昨日には、南太平洋のトンガ付近で大規模な噴火が発生し、日本の太平洋側に津波の影響を与えました。太平洋を囲む国々にはさまざまな影響を与えていますが、今後の気象変動もなんらかの影響を受けるかもしれません。そして、なによりもトンガ王国の住民の方々が心配です。インフラが損なわれて情報も十分に入ってきていない状況ですが、地球規模での災害対策、支援を考えていかなければなりません。
ブログ管理者
地域連携災害ケア研究センター幹事
今朝のテレビでは、阪神大地震を知らない高校生たちが、いかに体験をしていない若い世代に阪神の経験をつなげていけるかを考え、ビデオインタビューをしてSNSでアップしている姿が映っていました。文字にしてしまうと伝わらない部分を語りの映像にしているのですが、編集の際に、一人ひとりの重たい経験をいかに捉えるか、経験を語ることで辛い思いをさせてしまうのではないか、など真剣に考えている姿は、未来の社会を支える人としての力を感じました。
一昨日には、南太平洋のトンガ付近で大規模な噴火が発生し、日本の太平洋側に津波の影響を与えました。太平洋を囲む国々にはさまざまな影響を与えていますが、今後の気象変動もなんらかの影響を受けるかもしれません。そして、なによりもトンガ王国の住民の方々が心配です。インフラが損なわれて情報も十分に入ってきていない状況ですが、地球規模での災害対策、支援を考えていかなければなりません。
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