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2022年1月17日の神奈川新聞によれば、阪神大震災で障害を負った被災者と、東日本大震災で宮城、福島県から県外へ避難した人たちの交流会が、神戸で開かれたという。3日間生き埋め状態になり、救出後も障害が残り、リハビリでなんとか歩けるまでに回復した方の語りや、福島から避難した母子が避難先の大阪北部地震を経験。それでも前を向いて生きる息子さんを見て安心している現在の心境のお話などが紹介されていました。災害が起きることは、それによりさまざまな疾病や障害を伴うことがあり、それらを最大限に防ぐ手立てを私たちは考え続け、対策を講じることが求められています。
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地域連携災害ケア研究センター幹事
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