神奈川工科大学は、地域に住まわれている住民の方々の指定避難場所として厚木市が指定しております。原則的には地震対応となっていますが、現実にはどのような災害であれ、自宅に居ることができない事情があれば、可能な限り活用していけるよう準備をしています。大学の方針として、学生を守る、教職員を守る、そして市民を守るという考えで災害対応を進めています。
もちろん、学生の学びや研究を通して、地域の防災活動や災害時への対応に貢献する取り組みを進めています。例えば、看護学科では、「災害看護学」「災害看護活動論」を設置し、避難住民の方々や救護者の健康管理などを学んでいます。もちろん、大切なインフラとしての電気、上下水、情報などについて、さまざまな想定の下に準備をしておくことが求められています。
ちなみに、災害用備蓄については、大学に食料約12,000食、水500cc約10,000本。自家発電による飲用井戸水も利用可能です。毛布類約6,000枚。これらもさらに増やし、大学関係者や近隣就労者が帰宅困難となったことも想定し、準備を整えていく予定となっています。
まずは、大学にどのような準備がなされているのかを、大学内の関係者、また、地域の方々にも知っておいていただくと安心材料になることと思います。
そうした広報的な準備も現在進めています。3.11は過去のことではなく、今もその只中で暮らしている方々がいらっしゃいます。いつも、他人事ではなく、わが事として考えていきたいと思います。
ブログ管理者
地域連携災害ケア研究センター幹事
もちろん、学生の学びや研究を通して、地域の防災活動や災害時への対応に貢献する取り組みを進めています。例えば、看護学科では、「災害看護学」「災害看護活動論」を設置し、避難住民の方々や救護者の健康管理などを学んでいます。もちろん、大切なインフラとしての電気、上下水、情報などについて、さまざまな想定の下に準備をしておくことが求められています。
ちなみに、災害用備蓄については、大学に食料約12,000食、水500cc約10,000本。自家発電による飲用井戸水も利用可能です。毛布類約6,000枚。これらもさらに増やし、大学関係者や近隣就労者が帰宅困難となったことも想定し、準備を整えていく予定となっています。
まずは、大学にどのような準備がなされているのかを、大学内の関係者、また、地域の方々にも知っておいていただくと安心材料になることと思います。
そうした広報的な準備も現在進めています。3.11は過去のことではなく、今もその只中で暮らしている方々がいらっしゃいます。いつも、他人事ではなく、わが事として考えていきたいと思います。
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