掛川レインボー

2018年7月発足したボウリングリーグ戦の戦績や注目点、更には各メンバーの課題や情報交換をするブログ

第8戦と優勝の行方

2019-04-04 | リーグ戦第2シリーズ

20190404-2

 3月22日が第7戦でした。何度も申し上げますが私は参加できませんでした。あと3戦で今回のリーグ戦は終了です。見出し画像で現状を確認できますが、今優勝に最も近いのはYKですね。

YK 26.5p・・・トップ疾走中

YM 19p(YKとは-7.5p)

SZ 17p(-2p)YKとは-9.5

MR 16p(ー1p)YKとは-10.5

HR 14p(ー2p) YKとは-12.5

 あと8・9・10戦の3試合を残すのみ。1戦ごとに4Pを獲りあう。つまり今後、最高にポイントを加算しても12P。つまり現在トップを走るYKと12P以上の差があるHRは残念だが優勝の目はすでにない。逆にYM・SZ・MRは差が12P以内なので優勝の可能性だけは残ってはいる。しかしYKが独走態勢であり最も優勝の可能性が高い。これまでの7戦全ての対戦相手から3p以上を獲得し、全て勝ち越している。

 可能性は低いだろうが、優勝争いが面白くなる状況があるとすると、こういった状況が考えられなくもない。

 第8戦でYKは大差をつけてはいるがYM(現在2位)と激突する。第9戦ではYKはSZ(3位)とも戦う。9戦終了時点でYMが2位に付けていれば第10戦はYK対YMの8戦と同じ対戦となる。もしこの3つの試合でYMがYKより8ポイント以上多く獲得すると”サヨナラ逆転ホームラン”で優勝がひっくり返る可能性が少しだがある。

 3つの試合でp差7.5を逆転するためには、9戦終了時点でYMが2位で、YKとのP差が3.5以内であれば10戦は優勝決定戦となる。9戦終了後のp差が問題だ。逆転優勝の為には8戦目でYMはまずYKから4もしくは3pを獲得、勝ち越したい。9戦後で3.5p差のままであればYMは10戦で4p全てを獲得しなくては優勝できない。ということはYKは3試合12ポイント中5ポイント以上を取れば優勝決定となる。

 YK優勝のマジックは5。残り3試合で5pを獲得した時点で優勝決定。

 YM優勝にはYKが5p取る前に、YKより8p多く(YK4pなら12pを)獲得する必要がある。直接対決2戦で完勝8p獲得すれば自力優勝となる。文字で書くのは楽だが実現は至極困難だ。

 同様にSZ優勝を考えるとYKが3p獲得したらSZ優勝の目は無い。YK・YMが星を潰し合う間に9戦までに2位浮上、10戦目のポジションマッチでYKに全勝すれば”ウルトラサヨナラ大逆転”となる。YK3p獲得前に3試合12p中で10p(勝率84%)獲得する必要がある。更に可能性は少ない。

 MRは、YKが1p獲得したらMR優勝はない。その上でMR優勝の為には12p中で11p(勝率92%)を獲得する必要がある。YKに2pを取られた時点で優勝は無くなる。

 

 また5位(14p)から9位(9.5p)までは5pまでは差がない。残りは12pの取り合いなので全てが逆転十分に可能。場合によっては2位(19p)までも射程距離ともいえる。ハンディも有効に使いたい。


7戦の見どころと結果

2019-03-26 | リーグ戦第2シリーズ

20170325

 第7戦の見どころを書いたブログ(3/14更新)では

 トップ独走のYKと三つ巴の2位争いで鼻差で2位を制していたMRとの対戦結果が大きな注目点でした。私はその場に立ち会えなかったのですが、MRからは「完敗」というメールをもらっていた。結果はYKが4ポイント獲得で累計26.5、MRは16.5ポイントのまま。二人のポイント差は6から10に拡がってしまい、MRは最終戦までではYKを上回ることは不可能。優勝の可能性はなくなってしまいました。

 第2シリーズ成績一覧を見ると。YKはこれまでの7戦全てで相手から3ポイント以上を獲得している。全勝試合だ。MRも7戦のうち4戦で3又は4ポイントの勝ち越し、しかし7戦のYKでは0、他の2戦では1と1.5と負け越している。今回のガチンコ対決で4ポイントをYKに献上してしまったのは大きな痛手だった。

 先日まで2位争いを演じていたSZとYMは?というと残念ながら7戦を休んでしまった。投げていないのだ。「何をしとん!?」とヤジが飛びそうだ。SZが対戦したNJの得点だがこの対戦はSZ1ポイント、NJ3ポイントだった。結果SZの累計は17ポイントとなった。一方YMは対戦相手の不調に助けられた。SGはハンディを含めても120点越えを取り切れなかったためにお休みのYMに3ポイントを献上してしまった。YMの累計は19。

 以上で2位争いはMR16.5、SZ17、YM19となった。一方でトップ独走YKは26.5とほぼ優勝の確立を高いものとできた第7戦だった。

 ただYMとYKの現在のポイント差は7.5

 YMは次の8戦でYKと対戦。更に10戦の順位決定戦で1・2位対決があるがそこで対戦するとなると、今後の残り3戦の中であと2戦を直接闘うことになるかもしれない。その2戦をYMが完勝すれば両者のポイント数はYM27、YK26.5。オーッ!!逆転する可能性はほんのわずかだが残っている。

 ここには更に条件が付く。残り3戦のうち第9戦だ。YKはSZと、YMはMRと対戦する。この9戦でYKがYMより1ポイント以上多く獲得すればそこで第10戦での逆転はナシとなる。

 しかし今回のYKの勢いは素晴らしい。まあ逆転などはここまで来ると宝くじに当たるようなモノだ。まあ宝くじであれば、当たる可能性だけはあるけど確率は極めて低いというのが現状です。

 

 お詫びと確認

 次のリーグ戦第8戦は、4月12日(金)。これまで次の試合は2週間後できていたが、3月は第5金曜日まであるために次回は4月12日であり、5日ではありません。第7戦からは3週間後の決戦となります。十分投げ込んで試合に備えましょう。


第2S 第7戦結果

2019-03-24 | リーグ戦第2シリーズ

20190323

 私は体調不良で参戦を断念してしまった第7戦は3月22日行われた。23日ボウリング場にリーグ戦結果資料取り寄せに立寄ってきた。すると欠席は2名あったようだ。

 早速、見出し画像の表について確認いただきましょう。3月22日、この日の対戦結果です。上2段はMR対YKの対戦表。MRの結果を参考にしますと、1G、2G、3Gのスコアが2段書きされています。上段はハンディなしのスコア、下段はハンディ込みのスコアです。MRのこの試合ハンディは右の赤字10。2段書きの上のスコアにハンディ10をたしたハンディが下段にあります。そのため1G、2G、3G、合計の下段(ハンディ込)スコアで対戦者と比較します。

 一方でこの日の対戦者はすぐ下に並べてあるYKです。YKのハンディ(右赤字14)込みの下段スコアでMRと比較です。

 1GはMR145、YK172でYKのポイント。

 2GはMR125、YK141でYK。

 3GはMR129、YK185でYK。

 合計はMR399、YK498でYK。

 以上この対戦はYK4ポイント、MR0ポイントでした。リーグ戦では1G、2G、3G、合計のハンディ込みスコアで比較するので1試合4ポイントの取り合いです。ポイントとなった方のスコアにオレンジのマーキングをしています。YKのスコアには4つのマーキングがされています。

 今回はありませんでしたが、1G目が145対145と同点になる場合があります。その場合は1ポイントを分け合うので両者に0.5ポイントずつとなる事があります。

 以上が対戦結果の見方とポイントの説明でした。

 MR対YKの表の下、SZ対NJをご覧ください。SZは今回休みだったようです。もちろん偶然3Gとも120だったという事もあり得ますが。3G共スコアは120+ハンディ(SZは今回18)の138。一方NJは1Gこそ138に及ばなかったものの。2G、3G、合計とポイント確保したために1ポイント、3ポイントとそれぞれ確保しました。

 今回のように体調た都合が悪い等でリーグ戦に参戦出来なかった場合には、120の架空スコアで対戦したことになるのです。またハンディは今回も含め過去のスコアをもとに再設定され、毎回ハンディは変動しています。

 以上のメンバーの7戦目の獲得ポイントと合計スコアを記入した表は以下のようになります。

  リーグ戦は7戦終了まで来ており、あと3戦を残すのみ。対戦済みの所には上にポイント、下に合計スコアを記載しています。緑の枠は第7戦の対戦カードと黄色枠は第8戦対戦カードです。また説明にMRを使い(今回ID1番なので)恐縮ですが、7戦は5番のYKと対戦。8戦は8番NJと対戦、すると残る空欄9戦は7番YMですね。9戦までで全てのメンバーと総当たりが終了したことになります。するとその時点での1位と2位が、3位と4位、・・・というようにPM(ポジションマッチ)戦が行われ、最終順位が決定します。順位はポイント数の多い順で、同点の場合はスコア総合計で決まります。

 


第7戦 実は

2019-03-22 | リーグ戦第2シリーズ

20190322

 空は晴れ渡り、気温も急上昇、各地の桜開花宣言が続いています。桜は農作業をする者にとって様々な作業開始の目安でもあります。

 ボウリングの話題とちょっと離れて恐縮ですが、私は家庭菜園もしているのでちょうど桜の開花が予想される時期という事もあり、ネギを植付ける準備をしていました。先日3月20日のことでした。その晩家内から右目瞼が晴れていると指摘をされ、ちょっとダルさも感じたことから熱を測ってみると38.2℃。普段全く医者とは縁のない私にとっては驚くほどの熱でした。翌朝21日は以前からの予定があり、午前中はどうしてもキャンセルできない約束がありました。起きると瞼の腫れは右目から耳にかけての腫れに拡がっていました。午前中の用事を済ませるために出掛け終えて帰りました。帰宅ルートにボウリング場が在ったため立ち寄り、翌22日のリーグ戦参戦は難しいかもしれないので、事後投球を相談しました。スタッフの対応は、腫れあがった顔を気の毒そうに眺めながら「リーグ戦始まってしまうと事前投球は対応するが、事後投球は出ない」という話。これこれで2位争いが熾烈であることを説明しても「そうですか」という反応でした。とにかく翌日昼まで様子を見て判断することにしました。用事を済ませ昼前に帰宅するとふらつく状態でした。その日は木曜ですが、祝日ですので医者は休み。氷で顔半分を冷やしながら、フーフー云ってただただ横になっていました。帰宅時には37℃まで下がった熱も、夜にはまた38.2°まで上昇。この日、右目の腫れは頬にまで広がってしまい、午前中皮膚科に行ってみると「丹毒」との診断。畑かどこかにいた細菌が目から侵入、発熱と患部の腫れを引き起こしているとのことでした。薬で治ると思うという話でした。

 しかしこの状態ではボーリングは叶わず、メンバーにメールしたり、ボウリング場にリーグ戦欠席の連絡をした事でした。

 という訳で、第7戦は現地に行く事もなく、患部を冷やしながらリーグ戦の内容を気にしていました。

 先ほど、メンバーのMRさんからメールがあり、完敗だったという内容でした。トップ独走のYKさんに第7戦からの3試合は2位争いをするMR・SZ・YMの3名が挑む一番の見せどころです。下のグラフ(見出しのグラフと同一)は6戦終了までのメンバーのポイント数です。MRさんの云う「完敗」がどの程度の完敗だったかが気になります。「完敗」は完敗か?

 顔の症状を見ながら早めに情報収集をしてこのブログに記載いたしましょう。


7戦の対戦カードと見どころ

2019-03-14 | リーグ戦第2シリーズ

20190312

 見出し画像がこのシリーズの対戦表、期間中に9人総当たり戦が行われる。黄色の部分が次回3月22日予定のリーグ戦対戦相手です。下のこれまでの成績表と見比べながらご確認いただきたい。

 注目カードは目下1位(YK)と2位(MR)を走る二人のガチンコ対決でしょう。1位と2位は6P差と大きく水をあけているということ。さらに2位に0.5Pの僅差で団子状態になっている2名、SZとYMは今後直接対決もあり誰が2位に躍り出るかはまだまだ判らないということ。さらにさらに、1位のYKは今後7~9回目まで2位争いをしている3名と順次対戦していく。まずは7回目でMRがYKから4ポイント奪取したならばトップ争いは混とんとしてくる。

 そう思った通りになるかどうかが楽しみであり、面白いところですね。

 しかし6ポイント差をつけて独走するYKの優位は揺るぎません。