掛川レインボー

2018年7月発足したボウリングリーグ戦の戦績や注目点、更には各メンバーの課題や情報交換をするブログ

パーフェクトストライク!

2022-09-19 | 目指せ技術向上
 皆さんご存じのように、ストライクについてはポケットに適切な角度でボールが喰い込んでいくと「ヤッター!」という最高の感触が得られますね。
右投げの場合のピンで表示しますが・・・。
 1・3ピン間(ポケット)ではなく、1・2ピンのブルックリン、私は「裏島太郎」と云いますが、反対側に流れてもストライクになることもあります。また特別のピンアクションでダラダラ倒れたりしてのストライクの無い訳ではありません。
 しかし、ストライクを量産したり、いいスコアにしていくためには狙い通りのきちっとしたストライクを続ける必要があります。
 誰が見ても、なるべくしてなった典型的なストライクは、「パーフェクトストライク」といい、ポケットに一定の角度をもってボールが押し込んでいく、理想的なピンアクションで倒したストライクの事を云います。
 ポケットに3~6度の角度で喰い込んでいくボールによる、ストライクにしかなりようがない投球です。
 パーフェクトストライク理論なる動画がありますので、一度ご覧ください。

 メンバーがフックボールにこだわる理由もそこにあるわけです。

ハウスボールで投球している方に

2019-07-03 | 目指せ技術向上

20190703

リーグ戦のメンバーにもまだハウスボールを使っている方もいました。先日何気なく見ていたYouTubeでこんな動画を見つけました。テレビ番組を動画にしたものだと思われます。ハウスボールを使用する際のポイントについても前編で触れていました。

矢島純一プロのNHKおしゃれ工房という番組(前編・後編)です。20分以上の動画なので自宅でご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=MiZw2guIeBA 前編

https://www.youtube.com/watch?v=QjQ0kAAFtXc 後編

下の動画は上より少し実践的です。

山本プロの振り子運動と自然の投げ方・力の抜き方のレッスンの様子です。

https://www.youtube.com/watch?v=ua7LyKkZnn0 

下は更に ストライクのスポットへの入射角狙いのフックボウルの投げ方

https://www.youtube.com/watch?v=VxrE0MdSRX0

こちらも参考にどうぞ。


コントロールを戻したいが

2019-06-24 | 目指せ技術向上

 4月中旬からコントロールが急に乱れてしまった。狙ったところをボールが通らない。指が引っ掛かっての投球ミスはもちろん自分でも判る。それとは違い、右へ行ったり左へ行ったり。なぜかスパットで板目3~5枚左右にブレる。左にブレることが多かったりしても、無意識に「右へ」と意識するのでしょうか?次は右にブレ始める。

 狙ったところをボールを通せなかったら、ピンエリアでは大きくブレる。キーピンを倒せなくなるどころではない。1投目で5~9本残ることもある。もちろんスコアはひどいものとなる。原因は判らない。分かれば苦労がないかもしれない。

 4月14日直近10投球(ほぼ30ゲーム)の移動累計アベレージ164だったのが、

  26日リーグ戦でAVE162、移動累計162。

5月10日リーグ戦でAVE135、移動累計159。

  16日レッスンでAVE128、移動累計154。

  24日リーグ戦でAVE128、移動累計150。

  26日練習で  AVE150、移動累計148。

  30日練習で  AVE151、移動累計148。

6月14日リーグ戦でAVE128、移動累計145。

 この2か月の間に、移動累計で162から145へ20近くもスコアを落としているのです。何とかしなくてはと思うのですが、「焦れば焦るほど蟻地獄」という例えのようになるのではという思いから、この日月曜レッスンに出かけてきました。どこにポイントを置いたか。フックボールを意識せず、ストレートボールを投げるつもりで、とにかく狙った場所を通すように投げ続けました。しかし思うような結果は得られませんでした。レッスンのコーチは上体が前に突っ込み過ぎてリリースも乱してしまっているという指摘でした。

 「ボウリング・フォーム研究所」というHPがあり、そこにある「コントロールアップ練習法」を参考にしてみようと思います。

 ①正しいフォームに戻すために  立ち位置を決めたら同じスパットを必ず通す練習を行う。ボールの行く先は気にせず、同じ投げ方・同じスパットを通す。コントロールが戻らない場合はリリースに問題か。リリースポイントを常に一定にするように調整する。

 ②イメージを描いて投げる  ボウリングやゴルフなど1人で行うスポーツはメンタル面を強くしたい。投球をイメージ通りに行い、狙った場所を通ったボールがピンのポケットに吸い込まれていくイメージを持ってアプローチに立つ。レーンにボールを押し出すイメージ。手のひらのボールをファールラインの先に転がし落とすイメージ。

 ③力まずに投球する  ボールを手のひらからレーンに投げるのではなく転がり落とすイメージ。

 ④投げ終わったあと  手の先は狙ったスパットの先に向かって伸びている

次の試合までにこのあたりのイメージでも言うし古紙投げ込んでおきたいところです。


まず自分のフォームを作ろう

2019-05-25 | 目指せ技術向上

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 なかなか思ったところに投げられなくてイライラしてしまうメンバーもいる。この日は私のレーンは隣のレーンに比べ人数が少なく早く終了したので、隣のレーンでメンバーの投球を真後ろから見ることができた。自分の様子は自分で見えないので分かりにくいのですが、他人の投球は冷静に見ることができるものです。

安定して結果を出すには、一定の動作でボールを投げる必要があるでしょう。動作が毎回変わるともちろん結果にばらつきが出るため、初心者はフォームをチェックすることから始めたいものです。何か中心の軸を作る必要がありますね。同じ立ち位置で同じ目標(スパット)を狙った場合に同じ場所にボールが入るのかどうか。ここがしっかりしていれば立ち位置や狙うスパットを調整するだけで、投げたいところにボールは投げられるはずです。

 理屈では、そうなるはずです。しかし親指の間隔やカップの形が正しく作れているか、リリースタイミングはどうか、など微妙な問題はあるのですが、いつも同じところに同じボールを投げることができるかどうかです。そこに最大の注意を払うことが上達のコツだと信じています。

 というのは私の持論であり仮説です。間違っているかもしれません。上達のための課題設定と克服方法は本人が自分の責任で決めるしないのです。情報は様々あるので自分に合うものを取り入れたらいいと思います。どうでしょうか。

 このような話もあります。「ボウリングのフォームの基本は?ポイントやコツのまとめ」この話も私としては納得がいきます。気になる方はこのHPをご覧になったらいかがでしょうか。

ボウリングのフォームの基本は?ポイントやコツのまとめ (クリックすればHPに)

 

この内容の要約

ボーリングは誰でも気軽にできるスポーツだが、足腰の安定性が何より大切だ。腕や肩の力で投げようとするとゲーム数が進むと疲れで体がもたない状況になって来る。そのためには⇒フォーム練習のポイント ①ポジション(立ち位置)を決める ②スイングを安定させる ③ステップをきっちり決める いかがですか?

この日、FSさんに話したけど 練習日を設けることができれば一番いいけど、できなければ、リーグ戦の中で第1ゲームの第1球は決めた位置に立ち、決めた場所を狙って投げる。いつも同じ場所にボールが投げられるように練習する。 ことにしたらいかがでしょう。

いつも同じところに投げららえるようになったら、あとは立ち位置や狙う場所(スパット)を微調整すれば狙ったところにボールがいきます。するとスペアが思ったように取れ始めます。スペアが取れるようになれば150~180くらいのアベレージが取れるようになりますよね。

お試しください。


レーンとオイルの関係

2019-04-15 | 目指せ技術向上

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 この日は先日のリーグ戦の反省と改善のための練習ポイントを明確にしたくてサンデーナイトレッスンに出掛ける予定です。30分の練習投球をしながらプロの指導を受けます。先日のリーグ戦で力を入れないでボールの重みを感じながらの自然な投球を試みた際に、どうもこれまでにないピンの残り方をした件など相談してみるつもりです。

 さてこの日はレーンとオイルの関係についての知識です。こういった仕組みになっていることを知ったうえでボールのコースを決めて行けたら良いと思います。但しあくまで狙ったところにボールを投げる事ができる練習をした上だという認識でいて下さい。そのためフォームとリリース位置、先日のボールの持ち方なども整えた上でコントロールの練習をしていくべきだと思います。しかしこれは私の意見ですので、ご自身で納得のいく練習法や動画が見つかればその方法でいいと思います。

 レーン関する知識(ボールが曲がらない理由)

 これまでスパットといえば2番スパットのみを狙い、思いどおりにそこを通すことを目指して練習をしてきました。その際に、一時コントロールの練習で、板目3枚目を真っ直ぐ投げる練習をしたことがあったがボールは少しずつ左に切れて行った。思いの外ボールが曲がっていったという話を経験の長い知人に話したら「外側はオイルが無いからだ」と笑われたことがあった。

 ボーリング場で、時々右ガターをスレスレに進み大きく左にカーブし、ちょうどポケットに入りストライクを何度も取るボウラーの投球を見たことがあった。そんな投球についても下の動画を見て納得できた。つい先日まで15枚目に立ち、10枚目(2番スパット)を目指してボールを投げていたが、最近は20枚目に立ち、2番スパットを通り少し外側に膨らんだ状態でボールは進みポケットに入る練習を指導してもらっている。意味というかこの投法・コースの効果がその時点ではよく理解できなかったが、この動画を今の時点で見ると何かこの辺りの事情が頷けてくる気がする。

ボールが曲がらない秘密  https://www.youtube.com/watch?v=C5nJbwk3qwQ

動画の概要;
 ボーリング場のレーンにはオイルが塗られている。オイルがあるためにボールは曲がらないでレーンを進む。これはボールがオイルの上を滑って行くため。しかもオイルはレーン上に一様に塗られているのではなく、その塗り方はボーリング場により様々。とはいえ、一般にはレーン中央のオイルを厚めに、両側、特に2番スパットより外側(外側板目10枚まで)は薄いオイルになっていることが多い。
 曲がるボールがピンをすべて倒すイメージがある。しかしボールの質(回転の状況)でピンに当たり負けることがあり、そういうボールではピン全部を倒せない。ボールに回転が掛かり1番ピン右側(ポケットの位置)でグッと押込むようなボールだとドミノ倒しが発生しストライクになる確率が大変高くなる。
 このレーンとオイルの関係を理解した上で、右外側から曲がって入るボールで1番ピンの右(ポケット)に入るボールを投げる事ができるとスコアもグッと良くなる。またそういった実感があるし、こういったボールを投げたいので何度も練習でボールを投げている。

 何度も恐縮だが、フォームを固めていつも同じコースを通すコントロールを獲得することが前提だといえる。