掛川レインボー

2018年7月発足したボウリングリーグ戦の戦績や注目点、更には各メンバーの課題や情報交換をするブログ

第4シリーズ 最終戦結果

2020-03-14 | リーグ戦第4シリーズ
 決戦の日、13日の金曜日、当地は3月にしては暖かい穏やかな日でした。
「武蔵はまだか!」
巌流島で宮本武蔵を待つ佐々木小次郎のような面持ちで、練習ボールを投げ込んでいたのはMR。私がセンターに到着したのは12時過ぎ、(おっ、力が入っているなあ)という印象でした。センターの講習会にご一緒するのですが、このところこの人調子がいいのです。
 コロナウィルスの問題で参加率を心配もしましたが、定刻にはMU一人を除く全員が集結。3月1日の記事のように、1~4位はわずか1p差の中で居て、最終結果次第で誰でも優勝の可能性がある、そんな緊張感のあるゲームスタートでした。
 10分の投球練習、右と左のレーンの感じが違うなあと思いました。右の方が速いと云うか、ピン手前の曲がりが鈍いようでした。したがって少し右寄りに立って投げようかとの作戦で。

 見出しは、最終結果です。
 すみません。5位FJのポイント数は25ではなく、23の間違いです。後程訂正します。
 最初に出してしまうと、「あつ、そう」ということですが、なかなかドラマもありました。ひとりひとりの状況や問題はまた次回の更新(「第4シリーズ振り返り」)で詳しくご説明したいと思います。
一通りいつものデータを上げておきましょう。

 最終戦の組み合わせ。9戦迄の順位で1位対2位、3位対4位、5位対6位というように順位決定戦ですので似通った成績の者同士のガチンコ対決です。組み合わせは以下の10回黄色の相手です。


 その結果は

 今回のポイント(オレンジ色)を前回までのポイントに加えますと

 
 このシリーズ最初から最終迄の各個人の成績内容です。
 この成績をみるとポイントを稼がせてもらえるお得意さんとどうもポイントを獲れない「天敵」がいるようです。そのあたりを次には分析をしてみたいですね。
今回は取り急ぎ結果のみの速報をさせて戴きました。

優勝の行方 第4シリーズ最終戦展望

2020-03-01 | リーグ戦第4シリーズ
 いよいよ我らがリーグ戦も第4シリーズで佳境にさしかかっています。
今回の優勝は誰の手に。
おさらいですが・・・
 現在のポイントは上記の通り。総得点でトップはYMですが、SZと共に25ポイント。総得点(スコア合算)の差で暫定の1位・2位なのです。さらに0.5、0.5p差で3位、4位のYK・MRが続いています。残すはあと1試合のみ、5位は21pのHRですので、仮にHRが4p獲得しても優勝はできませんので、優勝は上位4名に絞られたといってよいでしょう。
 これまで3つのシリーズを戦っていますが、YM・YK・SZが優勝をしており、未勝利MRは力が入るところです。

 さて第10戦のポイントの取り方でいろいろパターンが考えられる。


 ①まず次回のYM・SZの一方でも4pを獲得すれば29pとなり優勝は決まり。
 ②YM・SZのいずれか一方が3pの場合は28p。一方でYK・MR戦においてYKが4ポイント獲得(28.5p)の場合だけ、YK優勝。MRが4p獲得の場合は28pでポイントで並び総合得点で決まる。
 ③YM・SZが2pずつの引分けの場合は27pとなり、YK・MRの可能性は大きく広がることになる。YK・MRのいずれかが4p獲得なら28p以上で優勝。3p獲得がYKならYK優勝、MRなら3名が27pで並び総得点比較。

 いずれにしても4名による優勝争いが面白い。

第4シリーズ 第9戦結果

2020-02-29 | リーグ戦第4シリーズ
 2月28日のリーグ戦第9戦、最終戦の一つ手前の試合という事で大変重要なポイントとなる。メンバーもポイントを計算し始めている様子も見受けられる。
 次の最終戦は、最終順位決定戦。今回の9戦までの結果で1位と2位、3位と4位、・・・のように順位が隣接するメンバーとの順位決定戦となるのです。そこで第9戦までになるべく上のランクに進んでおきたいし、誰と当るのかにメンバーの関心も集まる。

 見出しのスコア一覧は2段書き。上はスクラッチでのスコア、下はハンディ込みのスコアとなる。対戦者同士で1Gずつハンディ込み点数を比較、多い方がそのゲームの勝ち点を取得する。
 例えばID2番のFYは、今回5番のYMとの対戦。1G、FYはスクラッチで132、ハンディが32だったため、ハンディ込みでは160。一方YMは134のハンディ2で136。スクラッチでは132:134でYMだが、ハンディが加算されると160:136。1GはFYの勝ち(FYの1Gのスコア下段160にオレンジ色に塗ってある。2GはYM、3GはYM、3G合計は429:474でYMの勝ち。これでFYは1ポイントを、YMは3ポイントを獲得したことになっている。
 ご覧頂くと、今回も4ポイント独占か、ポイント獲得できず(0ポイント)のようにはっきりししてしまった試合でもある。それがトータル順位に反映されてくる。


 上表、左は第9戦、右は前回第8戦終了時点での順位表です。 
 今回の試合で順位が変化したのは5位・6位、7位・8位で順位入替が起きています。また1位・2位はポイント差なし。結果として1~4位はポイント差1の中に密集している状態。そのため最終戦で4位が優勝する可能性は十分ある。優勝争いは全く混沌としてしまった。
 現時点のポイント数をグラフで見ると

 次回の最終戦の対戦組み合わせは以下(第10回、3月13日黄塗り)の通り。そしてハンディは下表の右の列です。

 以上の結果をまとめた表がある。
全てのメンバーは総あたりで1回ずつ対戦している。緑塗は今回の対戦での獲得ポイント数・ハンディ込みの得点数。オレンジは第10戦相手との前回対戦相手である。


第4シリーズ 第8戦結果

2020-02-17 | リーグ戦第4シリーズ
 今回、見出し画像は対戦組合せです。右の数字は次回第9戦でのハンディです。
 いよいよ我々のリーグ戦も佳境、今回8戦(対戦表緑色の相手)が行われました。黄色は次回第9戦、最終10戦(PM戦)は9戦終了時点のすぐ隣のメンバーとの順位決定戦です。つまり9戦終了時点での1・2位、3・4位、・・・・のような対戦で最終順位決定戦です。しかし9戦終了時点のポイント状況では、1位・2位決定戦の敗者(ポイント獲得なしの場合)は、3位・4位決定戦の勝者と最終ポイント数で勝って、最終2位となる事もありえます。要するに第9戦をどう戦い抜くか、そしてポイントをいくつ積み上げられるか、下の順位の人とどれだけのポイント差があるかなど、戦績から目が離せません。

 ちょっと雑談。
 この日はバレンタインデーという事もあり、メンバーがチョコレートを配り始めた。そこで「これを頂いては、今日の対戦ちょっと手心を加えないといけないかなあ」などと談笑をしているとカウンターのスタッフから「声が大きいとクレームがあって」と、少し静かにしてくれるよう協力要請を受けてしまった。
 ちょっと賑やかだったようで、それにしてもお互いに靴を履いたり、ボールを出したりという時間帯。「投球が始まっているわけではないのだからいいのではないか」という声もあったが、センタースタッフの事もあるので、少し自重しましょうとなった。皆さんが使うセンターなのでお互い周囲の事も考えて、大人の対応をすることと致しましょう。

 第8戦終了時点(2月14日現在)のポイント獲得状況は以下の通り。青は前回までの獲得数、オレンジが今回の積み上げポイントです。見て頂いて判るように、今回は4ポイント獲得4名(1名は不戦勝)、2ポイントは2名、ポイント上積みなしは3名でした。

これまでのリーグ戦は第1次がYM、第2次はYK、第3次はSZがそれぞれ優勝している。第4戦は、毎回トップが交代しており混迷のリーグ戦となっている。一組だけが2:2の引分けだが、他は不戦勝も含めて4:0という獲得ポイントに差がでた。つまり順位も大きく動いた結果となった。グラフにオレンジの部分がないメンバーは積上げ無し。順位表は以下の通り。


 今回4ポイント獲得のYM・YK・HR・SGは1~3つ順位を上げています。一方で上積みなしのSZ・FJ・FYはやはり1~3つ落としています。終盤へ来ての上積みなしは正直、痛かった。

 第8戦、詳しくスコアを見てみましょう。赤く塗られたのは対戦相手から獲得したフレームで、獲得ポイント数が右に表示されています。1番YKは対戦相手である8番SZから4ポイントを獲得。SZはポイント0でした。


 以上の結果、まとめたものが下の表です。



第4シリーズ 第7戦結果について

2020-01-27 | リーグ戦第4シリーズ
 見出し画像は第7戦終えてのポイント状況です。青の横線は前回までのポイント獲得状況。そしてオレンジの横線が今回7戦のポイント状況です。4ポイント獲得し、大きく伸ばしたメンバーもいれば、ポイントを獲得できなかったメンバーもいます。悲喜交々と云った状況です。リーグ戦はポイントによる順位ですので順位もこの通り(下の表)です。

 前回までの順位は、①SZ ②FJ ③YK ④YM ⑤MR ⑥HR ⑦FY ⑧MU ⑨SGでした。 順位は、3位MRと5位YKが、 6位FYと7位HRが入れ替わりました。

各メンバーのスコアは以下の通りです。3ゲームのスコアと今回の獲得ポイントが確認できます。対戦毎に見てみましょう。
 1YK対5YM ;3GはHDC込みで159対156と辛くもYKの勝ち。4ポイント全てを献上せず意地で1ポイントを獲得できました。
 2FY対8SZ ;FYは1Gスクラッチで118は見事。ハンディにも助けられ119のSZから1ポイントをもぎとりました。
 4HR対6SG ;SGはハンディ41にもかかわらず高得点を獲得。ハンディ込みでもAVE167は立派でした。見えないところで練習に汗を流しているのかもしれません。いつにないSGのスコアでHRはポイント獲得できず。
 7FJ対9MU ;2GはFJどうしたのでしょうか。101、ハンディ込みでも125.この間隙を突いてMUが109、ハンディ込み145で1ポイントをモノにした。
 3MRは毎日が相手の不戦勝。ゆったり投げられたせいか、3Gのスコア198はお見事。


 以上の結果、これまでの成績明細は以下の通りとなっています。

そして次回の対戦とハンディは以下の通りです。