決戦の日、13日の金曜日、当地は3月にしては暖かい穏やかな日でした。
「武蔵はまだか!」
巌流島で宮本武蔵を待つ佐々木小次郎のような面持ちで、練習ボールを投げ込んでいたのはMR。私がセンターに到着したのは12時過ぎ、(おっ、力が入っているなあ)という印象でした。センターの講習会にご一緒するのですが、このところこの人調子がいいのです。
コロナウィルスの問題で参加率を心配もしましたが、定刻にはMU一人を除く全員が集結。3月1日の記事のように、1~4位はわずか1p差の中で居て、最終結果次第で誰でも優勝の可能性がある、そんな緊張感のあるゲームスタートでした。
10分の投球練習、右と左のレーンの感じが違うなあと思いました。右の方が速いと云うか、ピン手前の曲がりが鈍いようでした。したがって少し右寄りに立って投げようかとの作戦で。
見出しは、最終結果です。
すみません。5位FJのポイント数は25ではなく、23の間違いです。後程訂正します。
最初に出してしまうと、「あつ、そう」ということですが、なかなかドラマもありました。ひとりひとりの状況や問題はまた次回の更新(「第4シリーズ振り返り」)で詳しくご説明したいと思います。
一通りいつものデータを上げておきましょう。
最終戦の組み合わせ。9戦迄の順位で1位対2位、3位対4位、5位対6位というように順位決定戦ですので似通った成績の者同士のガチンコ対決です。組み合わせは以下の10回黄色の相手です。

その結果は

今回のポイント(オレンジ色)を前回までのポイントに加えますと

このシリーズ最初から最終迄の各個人の成績内容です。

この成績をみるとポイントを稼がせてもらえるお得意さんとどうもポイントを獲れない「天敵」がいるようです。そのあたりを次には分析をしてみたいですね。
今回は取り急ぎ結果のみの速報をさせて戴きました。