20190524-2
なかなか思ったところに投げられなくてイライラしてしまうメンバーもいる。この日は私のレーンは隣のレーンに比べ人数が少なく早く終了したので、隣のレーンでメンバーの投球を真後ろから見ることができた。自分の様子は自分で見えないので分かりにくいのですが、他人の投球は冷静に見ることができるものです。
安定して結果を出すには、一定の動作でボールを投げる必要があるでしょう。動作が毎回変わるともちろん結果にばらつきが出るため、初心者はフォームをチェックすることから始めたいものです。何か中心の軸を作る必要がありますね。同じ立ち位置で同じ目標(スパット)を狙った場合に同じ場所にボールが入るのかどうか。ここがしっかりしていれば立ち位置や狙うスパットを調整するだけで、投げたいところにボールは投げられるはずです。
理屈では、そうなるはずです。しかし親指の間隔やカップの形が正しく作れているか、リリースタイミングはどうか、など微妙な問題はあるのですが、いつも同じところに同じボールを投げることができるかどうかです。そこに最大の注意を払うことが上達のコツだと信じています。
というのは私の持論であり仮説です。間違っているかもしれません。上達のための課題設定と克服方法は本人が自分の責任で決めるしないのです。情報は様々あるので自分に合うものを取り入れたらいいと思います。どうでしょうか。
このような話もあります。「ボウリングのフォームの基本は?ポイントやコツのまとめ」この話も私としては納得がいきます。気になる方はこのHPをご覧になったらいかがでしょうか。
ボウリングのフォームの基本は?ポイントやコツのまとめ (クリックすればHPに)
この内容の要約
ボーリングは誰でも気軽にできるスポーツだが、足腰の安定性が何より大切だ。腕や肩の力で投げようとするとゲーム数が進むと疲れで体がもたない状況になって来る。そのためには⇒フォーム練習のポイント ①ポジション(立ち位置)を決める ②スイングを安定させる ③ステップをきっちり決める いかがですか?
この日、FSさんに話したけど 練習日を設けることができれば一番いいけど、できなければ、リーグ戦の中で第1ゲームの第1球は決めた位置に立ち、決めた場所を狙って投げる。いつも同じ場所にボールが投げられるように練習する。 ことにしたらいかがでしょう。
いつも同じところに投げららえるようになったら、あとは立ち位置や狙う場所(スパット)を微調整すれば狙ったところにボールがいきます。するとスペアが思ったように取れ始めます。スペアが取れるようになれば150~180くらいのアベレージが取れるようになりますよね。
お試しください。